住宅ローンの解約が初めて、出た。
フラット35Sを使って新築を購入したいお客様の申告内容に
少し違いがあったようです。5年以上前に車のローンを滞納した
けど3年前に完済したという。夫が滞納の状況をいろいろ聞いて
いたけど、お客様は正直に答えてくれなかったようだ。
「滞納したけど払い終わって3年経つのだからフラット35だったら
大丈夫ですよね」ある都銀のローンセンターの担当者に、お客様の
滞納の状況を話して、ゴーサインをもらった。
その上で、ある分譲会社と売買契約をして頂き、フラット35Sの申し込みを
して頂いた。
フラット35の場合、結果が出るまで七日から十日くらいかかるので
夫はじっくり待つつもりでいたようですが、一週間経つか経たないうちに
メーカーの担当者から表示登記の準備のためお客様の委任状を届けて
ほしいと催促の電話。
「承認が下りる前に表示登記をするつもりかな・・・」
夫はぶつぶつ言いながら、お客様から署名捺印してもらって
預かっていた表示登記用の委任状をメーカーに届けに行った。
帰ってきて気になったのかローンセンターに電話をしたみたい。
「フラット35混んでるらしいね」
そう言いながら夫がお客様に電話していた。
「フラット35が今混んでるらしいので、もう少し待ってください」
そういえばわが社でも、最近フラット35Sの申し込みが多かったから
そうかもしれない・・・・。
10日たった午前11時ごろ「おかしいな、もう電話があっても
いい頃だけどね・・・・」しびれをきらして夫がローンセンター
に電話をした。
まだ連絡がないので確認をして折り返し電話をすると言うことで
ローンセンターからの連絡を待つことにした。
30分ほどして「だめだったよ」の連絡・・・・。
「えーっどうして・・・ということは保信?だよね。」
「いや、理由は教えてくれないんで、わからないんだけど・・・」
ホシン・・・保証会社の信用調査でハネラレタていうことだって。
代位弁済といって、保証会社が払えなくなったお客様に代わって
ローン会社に滞納したお金も含めて、一括清算することらしいの。
夫はがっかりしてた。
280万円の値引き交渉に成功したとハリキッていたのに・・・・。
これで「ローンはだめでした。契約が白紙になりますので
手付け金は帰ってきますよ」となり、メーカーに解約の手続きを
とって手付け金をお客様の口座に振り込んでもらう。
これで大体すべて終わりになるはず・・・・。
ところがここからが夫の真骨頂!?
「ローン条項で契約が白紙になったんで、契約印紙税は
たとえ割り印を押していても執行されないわけだから
印紙税分の1万5千円は返してもらえるはず」だって。
上尾税務署に電話をしたら「印紙が貼ってある売買契約書と
ローンがだめになったと言う金融機関の証明書を持ってくれば
お金はかえします。」と・・・。
このことをローンセンターの担当者に話して、証明書を出してほしい
と言うと、今まで「ローンが不承認になったと言う証明」をローンセンター
は発行したことがないし、住宅支援機構も出さないとのこと。
「それはおかしいでしょう。承認の時は文書が出て、不承認の
時は出ないなんて、金融機関らしくないっ」夫は咬みついた。
ようやく、それに近いものをローンセンター独自に出すという
ことで、その文書をFAXしてもらいました。
それはローンセンターに対して「フラット35の申し込み時の
書類一式の返却願い」と言うもので、お客様の署名捺印を頂く
ために夜七時過ぎに訪問して、署名捺印をして貰い、
翌日、ローンセンターに出向いて、その返却願いの文書に
ローンセンターの受付印を押して貰い、申し込み時の書類一式
貰い受けてきて、当日の夜に再度、そのお客様の所へ行き
契約書原本とローンセンターの受付印の押してある文書をもって
税務署にいけば1万5千円もどってきますよ。と説明してきた
そうです。ふーご苦労様。
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フラット35Sを使って新築を購入したいお客様の申告内容に
少し違いがあったようです。5年以上前に車のローンを滞納した
けど3年前に完済したという。夫が滞納の状況をいろいろ聞いて
いたけど、お客様は正直に答えてくれなかったようだ。
「滞納したけど払い終わって3年経つのだからフラット35だったら
大丈夫ですよね」ある都銀のローンセンターの担当者に、お客様の
滞納の状況を話して、ゴーサインをもらった。
その上で、ある分譲会社と売買契約をして頂き、フラット35Sの申し込みを
して頂いた。
フラット35の場合、結果が出るまで七日から十日くらいかかるので
夫はじっくり待つつもりでいたようですが、一週間経つか経たないうちに
メーカーの担当者から表示登記の準備のためお客様の委任状を届けて
ほしいと催促の電話。
「承認が下りる前に表示登記をするつもりかな・・・」
夫はぶつぶつ言いながら、お客様から署名捺印してもらって
預かっていた表示登記用の委任状をメーカーに届けに行った。
帰ってきて気になったのかローンセンターに電話をしたみたい。
「フラット35混んでるらしいね」
そう言いながら夫がお客様に電話していた。
「フラット35が今混んでるらしいので、もう少し待ってください」
そういえばわが社でも、最近フラット35Sの申し込みが多かったから
そうかもしれない・・・・。
10日たった午前11時ごろ「おかしいな、もう電話があっても
いい頃だけどね・・・・」しびれをきらして夫がローンセンター
に電話をした。
まだ連絡がないので確認をして折り返し電話をすると言うことで
ローンセンターからの連絡を待つことにした。
30分ほどして「だめだったよ」の連絡・・・・。
「えーっどうして・・・ということは保信?だよね。」
「いや、理由は教えてくれないんで、わからないんだけど・・・」
ホシン・・・保証会社の信用調査でハネラレタていうことだって。
代位弁済といって、保証会社が払えなくなったお客様に代わって
ローン会社に滞納したお金も含めて、一括清算することらしいの。
夫はがっかりしてた。
280万円の値引き交渉に成功したとハリキッていたのに・・・・。
これで「ローンはだめでした。契約が白紙になりますので
手付け金は帰ってきますよ」となり、メーカーに解約の手続きを
とって手付け金をお客様の口座に振り込んでもらう。
これで大体すべて終わりになるはず・・・・。
ところがここからが夫の真骨頂!?
「ローン条項で契約が白紙になったんで、契約印紙税は
たとえ割り印を押していても執行されないわけだから
印紙税分の1万5千円は返してもらえるはず」だって。
上尾税務署に電話をしたら「印紙が貼ってある売買契約書と
ローンがだめになったと言う金融機関の証明書を持ってくれば
お金はかえします。」と・・・。
このことをローンセンターの担当者に話して、証明書を出してほしい
と言うと、今まで「ローンが不承認になったと言う証明」をローンセンター
は発行したことがないし、住宅支援機構も出さないとのこと。
「それはおかしいでしょう。承認の時は文書が出て、不承認の
時は出ないなんて、金融機関らしくないっ」夫は咬みついた。
ようやく、それに近いものをローンセンター独自に出すという
ことで、その文書をFAXしてもらいました。
それはローンセンターに対して「フラット35の申し込み時の
書類一式の返却願い」と言うもので、お客様の署名捺印を頂く
ために夜七時過ぎに訪問して、署名捺印をして貰い、
翌日、ローンセンターに出向いて、その返却願いの文書に
ローンセンターの受付印を押して貰い、申し込み時の書類一式
貰い受けてきて、当日の夜に再度、そのお客様の所へ行き
契約書原本とローンセンターの受付印の押してある文書をもって
税務署にいけば1万5千円もどってきますよ。と説明してきた
そうです。ふーご苦労様。
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