非才無才の雄叫び

つぶやくこと、叫ぶこと、すべてボケ防止だ!

ニュージーランド地震。助かってほしい!

2011-02-25 12:52:24 | 日記
2月22日に地震が起きて、生命の限界と

といわれる72時間が過ぎた。

この72時間というのはウエイトトレーニングで言う

「超回復」の時間と同じだ。

なんということだろう。

夫は朝7時、お昼の12時、夜7時のニュースの時は

テレビにかじりついている。

たとえ72時間を過ぎても1人でも多くの人が助かることを

祈るばかりです。

ニュージーランドが日本と同じ地震国ということを

知った夫は怒りをあらわに

「両隣とか奥のビルは倒壊してないのに、あれは

なんなのっ?エレベーター棟だけが残っていて、他は

全壊するなんて、こういう耐震強度を備えていない

ビルに外国の留学生を集めて学習させていたニュー

ジーランド政府は責任を取るべきだ。地震国なら

地震に耐えられる建物かどうかを予めチェックした上で

合格した建物で留学生を学ばせるようにすべきだった。

よその国からあづかった大事な人材なのだから

それくらいは当たり前!ニュージーランドは、そういう

ことからいうと後進国。きちんと責任を取ってほしい。」

それから国内の留学生の家族のインタビューを見ていて

「何だ、あれはーっ!『昨日は眠れましたか?』なんて

馬鹿なことを聞くのーっ。眠れるわけないじゃん。」

夫の怒りとイライラはなかなか消えそうにない。

「こう言いながらも、自分の頭の上のハエを負うので

精一杯なんて・・・。」

「そうね・・・。」


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ねむの木学園から、お金を騙し取るなんて、許せないっ!

2011-02-21 11:10:23 | 日記
宮城まり子さんが経営する「ねむの木学園」から

5億円もの大金を騙し取った悪党がいたなんて!

肢体不自由児とか社会の弱者を引き取り育てて、ねむの木学園を造り

大きく育ててきた宮城まり子さんの信頼と人の良さに着けこんで

ねむの木学園の元経理担当の女性職員を使って、お金を

引き出させた音楽家の広沢という男は、音楽家という仮面を

かぶった悪魔というほかない。

音楽というのは、もともとピュアでなくてはできないもの。

アーチスト達は個性が強くてわがままなところもあるでしょうが

それでも根っから純粋な人たち。

世の弱者に奉仕している人から、奉仕すべき資金を奪う行為は

悪魔の仕業としか言いようがない。


かといって無期懲役というのはなく、せいぜい5~6年の刑でしょう?

私達は許すことは出来ないけど、宮城まり子さんだったら

許してしまいそうな感じだと・・・。

夫は宮城まり子さんのことは覚えていて、そう言う。

「ちょっと甘えん坊の口調で、のほほんというか、

のんびりしているというか、ほのかな感じ。みんなに

優しくて、傍にいて心が休まる人。だから作家の

吉行淳之介が愛したのだろう。」

ネットのニュースに掲載された宮城まり子さんの

写真。

「さびしそうな顔だね。」

夫の目がウルウル


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雪そしてグラミー賞快挙!

2011-02-15 18:10:52 | 日記
久しぶりの大雪


そして
グラミー賞日本人4人の受賞の快挙のニュース。

このニュースのおかげで、大人には厄介な大雪も、一層幻想的に

見えたと夫が言ってました。

7時に閉店のため戸締りしょうと玄関のドアを開けた夫が

「わあー、すごい雪・・ホラ見てごらん!」

飛んでいくと、ほんとにすごい雪。

埼玉の上尾市では2月の半ばで、この大雪は珍しい

「ひょうひょうと舷梯のぼるまみ濡れたり」

「なに?」

「日本画家の大家、横山大観の句ですよ。たしか」

また、知ったかぶりして!

「どういう意味なの?」

「うむ。横山大観という人は今から80年から100年前に

活動した有名な日本画家なんだけど、天才で、すばらしい

俳句も残しているらしいけど、この句も代表作の一つで

講演に行ったか旅行に行ったか、その旅先で詠んだ俳句。」

「・・・・・」

「舷梯というのは船、客船だろうね。その客船に乗るために

掛けられた梯子というか階段。日本海の港なのかな、雪が

吹きすさぶ中を外套に、今で言うロングコートにマフラー

帽子のいでたちで、乗船する時の感慨を『まみ濡れたり』と

表現したかったのだろうな・・」

といいながら、酔ったふうに

「まみというのは眉毛のことなんだけど、横山大観は

その時、つばがあるハット(帽子)を目深に被っていたのに、

雪で眉毛が濡れた、何か寂寥としたものを

感じていたのかもしれないね。」

あーあー退屈と思ったら

戸締りは息子に任せて、「ニュース、ニュース」といって

2階に上がってしまった。

そこでグラミー賞

夜7時以降のニュースはグラミー賞4人受賞と関東の大雪、エジプト

のニュース。

夫は、すべてに疎い人だけど「日本人の快挙」となると

テレビにかじりつくタイプ。

グラミー賞受賞者の一人、

B`zという音楽グループのギタリストの松本孝弘さん。

受賞おめでとうございます。

とにかく音楽というとクラッシック、演歌、歌謡曲くらいが

少し分かる程度なので、松本さんの演奏する映像を

テレビの前で、口をあんぐり開けて、ただ見ているだけです。

「すごいんだろうね・・・。」「・・・・・・・」

ピアニストの内田光子さん。

ジャズピアニストの上原ひろみさん。

琴演奏家の松山夕貴子さん。

受賞おめでとうございます。

「この人たちは日本人のヒーローだよね。化学の世界では

ノーベル賞の受賞者達。スポーツの世界でも・・・。」

「なにか言いたいんでしょう?」

「そう・・・日本の政治にはヒーローがいなくて

ただ疲労だけだもんな!」

お後がよろしいようで・・・。


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ばんえい競馬の競走馬ゴールデンバージの涙!

2011-02-09 11:30:39 | 日記
馬が涙を流す!?

これは、去る一月半ばのこと。夫がどうしても書いてほしいと

言うので、遅ればせながら書くことにします。

その日、夫がちょっと早めの昼食をとって、事務所に下りてきた。

目を潤ませているので、あくびでもしたのかなと思っていると

「いやーさっき競馬馬のドキュメンタリーすごかったよ。」

というや否や、夫の顔はくしゃくしゃになりそう・・・。

「調教師が慰めてやると、馬の目から涙が流れてさ・・・

うううー」顔を背けて泣きながら自分の机に座って

ティッシュで鼻をかんで

「動物も涙をながすんだ・・・・びっりした。

ばんえい競馬の競馬人生ならぬ馬生を終えて、食肉処理を待つ

人間にすると60歳位の競馬馬ゴールデンバージ。

この馬をもう一度、競馬にと思った61歳のある調教師。

競技に参加するための訓練が雪の降り積もった中で始まる。

一生懸命訓練したゴールデンバージが、レースに参加。

スタートこそ速くはなかったが、坂の前で息を整えて

一気に、そして勢い良く登り坂を下っていく。

若い選手達を尻目に・・・。

優勝は逃したが上位入賞だった。

しかし、年齢は争えない。試合を重ねるにしたがって

どんどん抜かれていく。坂をなかなか越えられず

どんじりになって行く。

ある日、競技を休んだ日だったか、その老調教師が

厩舎の中のゴールデンバージの顔を撫でながら

「ありがとう」と言いながら軽く何度もお辞儀を

繰り返している時に

ゴールデンバージの目から一筋の涙が・・・・

テレビの映像は、その様子を克明に捉えていた。

「ありがとう」の嬉し涙だって・・・老調教師がいとおしそうに

代弁する。

老ばんえい競馬馬と老調教師の感動のドキュメンタリー。

私も見てみたい。


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