非才無才の雄叫び

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マイホーム探しの中の司法書士の報酬、これでいいの?

2010-07-02 21:35:32 | 日記
司法書士さんって、弁護士に並ぶ国家資格。

だから不動産業者は、司法書士の先生方の見積もり、請求は

タブー視していて、ほとんど吟味することなく買主に提示している状態。

最近、夫が、売主側のある司法書士に電話で「約一時間ほどの

登記立会いで、東京でもない、この埼玉の上尾の田舎で15000円は

庶民感覚になじみません。8000円、9000円が相場ではないですか、

中には全くとらないところもあります。それに前面私道の三筆の持分の

移転登記の報酬が一筆ごとに20650円で都合で61950と言うのは

どういうことですか?」

司法書士「いくらだったらいいんですか?」

夫「結構です。他の先生に頼みますから。」

司法書士「よそでやっても見積額は変わりませんよ。」の捨て台詞。

夫は予め売主側の不動産業者に見積額が高いので、司法書士を換えると

電話で話した上でのことです。

おかげで、私どものお客様であるその買主様は、登記費用が当初の

見積もりより五万円ほど安くなりました。

このように、残念ながら明らかに利益追求型というか儲け主義と思しき

司法書士の先生方が結構いらっしゃることは否めません。

おまけに不動産業者は、司法書士の先生方を頼りにしていて、

上げ膳据え膳です。司法書士事務所の登記費用の見積書に異議を

唱えるのは、夫くらいなのでしょう。

夫いわく「弁護士の世界にもオオム真理教に殺された坂本弁護士の

ような利益を追求しない弁護士の集団『自由法曹団』があるように

司法書士界にも、そういう良心的な司法書士の集団が必ずある。」


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