分け入っても分け入っても本の森

本読む日々のよしなしごとをそこはかとなく♪

●甘酒

2009年03月03日 22時59分31秒 | 読書
3月3日だからというわけでもないけれど、いただき物の酒粕で甘酒をつくってみました。*1



出来合いの市販品より美味しいような♪
レシピはインターネットで調べました。*2

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2月28日のニュースで、モリキ(森毅:もりつよし)さんが入院されたそうです。
知り合いでもなんでもありませんが、ぼくらの世代は、わりとふつうに「モリキさん」と呼びます、よね。
モリキさんは本業の数学より評論活動で有名だったりしますが、読書量は月に100冊とか。それで、ぼくは意識して月に200冊にしたこともあります。
もともと小さい頃から毎日5冊(図書館の貸し出し上限でした)は読んでいたのですが、モリキさんの話を聞いた頃は学部生で、数学者の倍は読むのでなければ自尊心を傷つけられるように思ってしまったのです。
当時は月に200冊読むくらい、なんでもありませんでした。*3
でも、今はやはり月に100冊くらい。いちいち数えているわけではありませんが、数えたらそのくらいは読みます。
モリキさんみたいな有名人ではないので贈呈本もいただけないですし、たぶん経済的には苦労していると思いますけれど。 


*1 甘酒とは白酒に異なるものながら。

*2 板粕(=酒粕)200グラム+水1リットル+砂糖100グラム+塩少々(隠し味)
酒粕がよく溶けるように気をつけて沸騰させるだけ。出来上がりに好みでおろしショウガを加えたり。

*3 中には一週間、一月かけても読み終わらないような本(研究書とか)というものもありますし、研究対象テキストなどは何度通読しても、どの時点で読了となるのか、いまだにわからないのですけれど。

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