念願のルオー展。
生きることの苦しみや孤独、戦争を生む人間の愚かさです。しかしまた、贖い主キリストや聖母の姿からは、慈悲の心や平和への祈りが自ずと伝わってくる、感動的な作品です。
「ミセレーレ」 42 母親に忌み嫌われる戦争[1927年] ~ 作品について引用
行く前に、行ったヤツに”面白かったよ!”と聞いていたので
何が面白いのか??早く確かめたかった。
今にも雨が落ちてきそうな空、バイクを走らせ
白川公園内にある名古屋市美術館へ
ロッカーに荷物を預け、前日画材屋にワザワザもらいに行った割引券を提出。
1000円のところを900円に割り引いてもらい、いざルオーの作品と対面!
展示の仕方が大まかなブロックに分かれていて
初期の(水浴びの女 道化師)から最後は(キリスト)で締めくくっている。
白と黒で表された死への道程(戦争)、様々な人、
様子は彼のユーモアさを感じた。
コントラストの強弱が女性、子供の柔らかさを表現する一方で・・・
彼の描く女性は皆、切なげな感じが伝わってくる。
画題に”優しい女”とするも優しさの中にどこかしら刹那さを感じてしまう。
しかし、紙に油絵具で何十にも色を重ねて描かれた力強いタッチや
人間の丸み曲線は、独特で
題のつけ方も、辿って行くととても面白い。
初めて面白さが判った瞬間は、一人笑顔がこぼれた。
土曜とあつて、ギャラリーが多くゆっくり一点一点を眺めるゆとりこそ無かったが、気に入った道化師のポストカードを買って帰りました。
今日はそれを眺めて一杯やるとしよう。
生きることの苦しみや孤独、戦争を生む人間の愚かさです。しかしまた、贖い主キリストや聖母の姿からは、慈悲の心や平和への祈りが自ずと伝わってくる、感動的な作品です。
「ミセレーレ」 42 母親に忌み嫌われる戦争[1927年] ~ 作品について引用
行く前に、行ったヤツに”面白かったよ!”と聞いていたので
何が面白いのか??早く確かめたかった。
今にも雨が落ちてきそうな空、バイクを走らせ
白川公園内にある名古屋市美術館へ
ロッカーに荷物を預け、前日画材屋にワザワザもらいに行った割引券を提出。
1000円のところを900円に割り引いてもらい、いざルオーの作品と対面!
展示の仕方が大まかなブロックに分かれていて
初期の(水浴びの女 道化師)から最後は(キリスト)で締めくくっている。
白と黒で表された死への道程(戦争)、様々な人、
様子は彼のユーモアさを感じた。
コントラストの強弱が女性、子供の柔らかさを表現する一方で・・・
彼の描く女性は皆、切なげな感じが伝わってくる。
画題に”優しい女”とするも優しさの中にどこかしら刹那さを感じてしまう。
しかし、紙に油絵具で何十にも色を重ねて描かれた力強いタッチや
人間の丸み曲線は、独特で
題のつけ方も、辿って行くととても面白い。
初めて面白さが判った瞬間は、一人笑顔がこぼれた。
土曜とあつて、ギャラリーが多くゆっくり一点一点を眺めるゆとりこそ無かったが、気に入った道化師のポストカードを買って帰りました。
今日はそれを眺めて一杯やるとしよう。
行きたいな~
私の美術の感性は、まだ、幼い頃、
父が植木鉢でなく、古タイヤ、古ヤカンなどに
草花植えて庭に並べていた頃から
始まっていると思う・・・
友達が家に来ると、びっくりしていた!
ヤカンに花が~!って
変な絵も描いていたな~
ブランコも木に縄をつるした
手製だったな・・・
父のほんとの芸術を、みせてあげたい!
芸術的な思考というのが乏しいのだろう。
美術館へは 高校時代に行って以来足を踏み入れた事がない。
たまには ゆっくりと美術館というのも良いな。
とりあえず 早くタイヤ換えなかん。