ミッキーの部屋

ミッキーが日々の生活で感じたことや、
その日作ったおいしい料理などについて、
写真入りで書き綴ります。

北欧の旅 真夜中の太陽

2008-09-24 14:55:59 | 北欧旅行
北欧旅行、今日はいよいよ
ノールカップについて書きたいと思います


◇◆◇◆◇

旅のルートは、こちらをご覧ください!
北欧の旅 ストックホルム


前回の北欧の旅はこちらです!
北欧の旅 トナカイの街


今までの旅の模様も、
あわせて読んでいただけたら嬉しいです!
北欧旅行


◇◆◇◆◇


ホーニングスヴォーグの港の近くから、
ノールカップ行きのバスに乗りました。




バスからの風景です。







時間は、夜の22時近くです。
だんだんと日が傾いてきました。







バスは、木の生えていない、野原の中の一本道をひたすら進みます。
時々トナカイがいました。







所々に湖があります。
マーゲロイ島の自然を目の当たりにして、感動的な風景でした。







時々小さな町があり、バス停で何人か乗ってきました。
観光客が宿泊できるコテージもありました。







そして、とうとうノールカップに到着!!







「ついに来た・・・」という感動でした。







こちらは、世界中の子供たちがデザインした石碑。







日本の女の子の作品もありました。







空がゆっくりと赤く染まっていきます。
時間は、夜の23時頃です。







向こう側に見えているのが、クニブシュロデンという岬で、
本当の最北端だそうです(北緯71度11分8秒)。






こちらが、地球儀の形をしたモニュメントです。
写真を撮る観光客でいっぱいです。







『北緯71度10分21秒』 と記されていました。






美しい夕暮れでした。















ノールカップにある、大きな建物にも入りました。

この建物には、おみやげ屋さんや、郵便局、カフェなどがありました。
ここで、ノールカップ到達証明書を発行してもらいました。


真夜中の0時が近づいてきたので、
私たちは建物を抜けて、海の見える場所に出ました。

時計を見ながら、0時になるのを静かに待ちました。








真夜中0時の太陽です。






海の上に、太陽がぽっかりと浮かんでいます。




お天気にも恵まれて、
素晴らしい真夜中の太陽を見ることができました。

感動的でした。

沈まない太陽も、海や、空や、大地の色も、
一生忘れられない思い出です。




0時を過ぎると、帰りのバスの時間が迫ってきました。
もう少しここにいたい気持ちでしたが、
急いでバスへ戻りました。









バスでの帰り道の途中、ビューポイントで休憩がありました。
バスから降りて、撮った写真です。







太陽が上がり始めて、朝焼けが綺麗でした。







次の日、ホーニングスヴォーグの空港に向かいました。









帰りの飛行機に乗るのは、寂しいような気持ちでした。







飛行機の窓からも、素晴らしい景色が見られました。






あんな道を、バスで走ったのでしょうか。







小さな町が見えます。






そして、ノールカップが見えました!
島の先端に、モニュメントが見えます。







感動がたくさん詰まった北欧旅行でした。








ストックホルムから、バスや電車、船を乗り継いで、
ヨーロッパ最北端の岬、ノールカップを目指す旅、
いかがでしたでしょうか。

北欧旅行は、留学最後の夏休みの大旅行でした。

物価の高さには驚きましたが、
北欧の大自然に、感動、感動の毎日でした。
北欧の人たちは、みんな親切で、
優しく接してくれたのが印象的でした。


ずいぶん時間をかけて、のんびりと書いてしまいましたが、
旅行記を書くことで、その時の感動や気持ちが思い出されて、
旅行を、二度体験できたような気分です。

ここに書ききれなかった出会いやエピソードも、
たくさんありますが、
いつの日か、番外編として書けたらいいなと思います。




北欧旅行は、これで終わりです。

長い長い旅行記になってしまいましたが、
最後まで読んで下さって、ありがとうございました





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北欧の旅 トナカイの街

2008-09-23 02:12:46 | 北欧旅行
今日は、北欧旅行の続きを書いていきたいと思います


◇◆◇◆◇

旅のルートは、こちらをご覧ください!
北欧の旅 ストックホルム


前回の北欧の旅はこちらです!
北欧の旅 さよなら沿岸急行船


今までの旅の模様も、
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北欧旅行


◇◆◇◆◇


沿岸急行船に乗って、
マーゲロイ島のホーニングスヴォーグに到着しました。





まずは、ホテルに荷物を置いて、街を散策しました。







海の水は透き通っていて、小さな魚が泳いでいるのが見えました。







街は、人が少なくて、ときどき観光客らしい人がいました。







小さな教会がありました。






簡素な感じでしたが、綺麗な教会でした。






中はとても静かで、独特の雰囲気がありました。






街は静かでのどかな感じでした。
家が立ち並んでいる、すぐ後ろに山があります。






と、そこへ、トナカイがやってきました!!







こっちにも、たくさんいます。







草を食べています。







こっちでも・・・







タッカタッカタッカ・・・







生まれて初めて、トナカイを間近に見られて感激でした。

街で、普通にアスファルトの道を走っている姿は、
神秘的なイメージとかけ離れていて、ちょっとショックでしたが、
立派な角が印象的でした。






港の近くから、バスに乗ってノールカップに向かいました。







港で食べたサーモンが、とっても美味しかったです










北欧旅行、次回はいよいよノールカップに向かいます



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北欧の旅 さよなら沿岸急行船

2008-09-19 22:58:27 | 北欧旅行
今日も引き続き、北欧旅行の続きを書きたいと思います



◇◆◇◆◇

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北欧の旅 ストックホルム


前回の北欧の旅はこちらです!
北欧の旅 トロムソ


今までの旅の模様も、
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北欧旅行


◇◆◇◆◇


夕方、トロムソを出発した沿岸急行船は、
次の日の午後、いよいよノールカップのある島、
マーゲロイ島のホーニングスヴォーグに向かいました。

船から眺める、フィヨルドの山々ともお別れです。


























船から眺める夕焼けもまた、格別でした。














こちらは、真夜中0時頃の太陽です。
半分だけ、海に沈んでいます。

















翌朝、船が小さな街に立ち寄っていました。

















ホーニングスヴォーグが近づいてくると、
少しずつ、風景が変わってきました。























こちらは、船の内部です。










沿岸急行船は、とても高価だったため、
客室は取らず、食費も切り詰めましたが、
この船で巡った北欧の旅は、最高の思い出となりました。








いよいよ、ホーニングスヴォーグの街が見えました!




























「ようこそ ホーニングスヴォーグへ」という看板に迎えられて、
二泊三日を過ごした沿岸急行船を降りました。

次回は、真夜中の太陽を見るため、
いよいよノールカップを目指します。




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北欧の旅 トロムソ

2008-09-14 01:17:25 | 北欧旅行
今日は、とても久しぶりに、
北欧旅行の続きを書きたいと思います

北欧旅行は、去年の夏、7月に出発した旅行です。
ずいぶん、時間をかけて更新しています・・・


◇◆◇◆◇

旅のルートは、こちらをご覧ください!
北欧の旅 ストックホルム


前回の北欧の旅はこちらです!
北欧の旅 トロルフィヨルド


今までの旅の模様も、
あわせて読んでいただけたら嬉しいです!
北欧旅行


◇◆◇◆◇






トロルフィヨルドから一夜明けた、沿岸急行船からの眺めです。







静かな水面。







船は、次に停泊する街、トロムソに向かいました。







こちらは、この日の天気予報。船の中に貼ってありました。
私たちの目指す北の方も、お天気が良さそうです。







トロムソに到着しました。
停泊時間が約4時間あったので、
観光に出かけました。







街に来ました。いいお天気です。
かわいらしいバス(?)を発見。







長い橋を歩いて渡りました。







橋の上からの眺めです。港に、停泊している沿岸急行船が見えます。






橋を渡ったところに、教会がありました。
ちょうど結婚式が行われていて、
残念ながら、中を見ることはできませんでした。







長い橋を渡り終えて、向かったのは・・・







こちらの山です。







ロープウェイで登ります。







ロープウェイからの眺めです。
とってもいい眺めだったけど、すごく高くてこわかったです。







山頂に着くと、絶景の大パノラマが広がっていました。







遠くの山々まで綺麗に見えます。







エメラルドグリーンの海も見えます。







山頂を少し散策した後、下へ降りました。



行きは、歩いて橋を渡ってきたので、
帰りは、教会の近くからバスに乗って帰りました。









トロムソで撮ったお花たちです。



いいお天気に恵まれたトロムソでは、
たっぷり観光を楽しむことができました。

次回は、トロムソを出発し、
いよいよノールカップのあるホーニングスヴォーグに向かいます。




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北欧の旅 トロルフィヨルド

2008-07-01 02:34:37 | 北欧旅行
今日は、久しぶりになってしまいましたが、
北欧の旅の続きを書いていきたいと思います


前回は、ボードーから沿岸急行船に乗って、
途中スヴォルヴァーに停泊したところまででした
(前回の記事はこちらです→北欧の旅 沿岸急行船に乗って

今回は、スヴォルヴァーを出発し、
船の上からトロルフィヨルドを眺めるところまでを
書きたいと思います。
(旅のルートはこちらをご覧下さい→北欧の旅 ストックホルム



スヴォルヴァーを出発して、夜の10時頃になると、
太陽の位置が低くなってきました。



うっすらと空が紅く染まり、とても綺麗です。



船は、この後トロルフィヨルドに向かうということで、
私たちは、かなり早くからデッキに出ていました。



夏でも、船の上はとても寒く、
特に、私たちが立っていた船の先頭に近い部分では、
冷たい風を思いっ切り受けるので、
体に毛布を巻きつけて、カメラを構えました。



山の上に氷河の残る山々が、近づいてきました。



船では、「もうすぐトロルフィヨルドを通ります」というアナウンスがあり、
たくさんの人たちが、デッキに集まってきました。



いよいよ、トロルフィヨルドです。
山と山の間の狭い通路に、船がゆっくりと入っていきます。



お店で売られている、トロル人形のような岩肌。
直線や曲線で描かれた、無数の力強い皺と、青々とした苔。



水は、こわいほど静かで、綺麗です。




何百年もかけて、氷河が溶けて岩を削り、
この深い皺が創り出されるそうです。
自然が創り出した彫刻のようだと思いました。
どうしてこんなにも美しいと思うのか、
うまく言葉で言い表せません。



目の前に現れた、大迫力のフィヨルドに圧倒され、
写真を撮るのも忘れるほどでした。
実際、感動のあまり胸が一杯になってしまい、
私は一枚も写真が撮れませんでした。



奥まで入ると、船は静かにUターンしました。
フィヨルドの奥には、小屋のようなものがあり、
小鳥が飛んでいるのが見えました。



ここだけの時間が流れているようでした。



トロルフィヨルドをあとにしました。



船の上では、デッキにいるお客さんたちに
熱いスープが振る舞われました。

空は、夕焼けから朝焼けへと変わっていました。





トロルフィヨルドは、この北欧旅行で、
最も感動したものの中の一つです。
今でも、写真を見ると、胸が一杯になります。

彼は、寒い船の上で、
一時間以上にわたって撮影してくれたので、
今でもこうして、感動を振り返ることができます。

とってもとっても、ありがとう!

この後は、一夜明け、船はトロムソという街に停泊しました。









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北欧の旅 沿岸急行船に乗って

2008-04-18 02:02:19 | 北欧旅行
今日は、北欧旅行の続きを書きたいと思います


前回は、バスでボードーまで移動したところでした。
(以前の記事はこちらです→ボードーまでバスの旅

今回は、ボードーから沿岸急行船に乗って
いよいよノールカップのあるホーニングスヴォーグに向かうのですが、
その途中、船が停泊したスヴォルヴァーまでを書いていきたいと思います。
(旅のルートは、こちらをご覧下さい→北欧の旅 ストックホルム



ボードーに停泊中の、沿岸急行船です。
私たちはここから乗船しました。



船の先頭には、目の前にパノラマの視界が広がる、
こんな素敵なサロンがあります。

しかし、人気があって、みんな席に座ったらあまり動かないので、
私たちがここから眺める機会は、あまりありませんでした・・・



デッキには、たくさんの長椅子が並んでいます。
夏でも十分寒いので、みんな厚着をしています。



デッキからは、真っ青な空、真っ青な海、
そしてフィヨルドの山々が見えます。



フィヨルドの合間を縫って、船が進んでいきます。



近くで見ると、一つ一つのしわまではっきり見えて、迫力があります。



雄大な景色に、ただただ圧倒されます。



海は、水が深く澄んでいて、きれいです。
もし自分が魚だったら、フィヨルドの海に住んでみたい・・・



こんな景色をずっと眺めていたいのですが、
長時間外にいると、寒くなります。

しばらく眺めを楽しんだあとは、
中に入って、ロビーでココアを飲んだりして過ごしました。



ボードーから6時間ほどで、スヴォルヴァーという街に停泊しました。
夜の9時頃でしたが、外は明るく、
1時間ぐらい停泊時間があったので、降りてみることにしました。



街のすぐうしろに、フィヨルドの山がそびえ立っています。



少し散歩して、船に戻りました。



スヴォルヴァーを出発して、
有名なトロルフィヨルドに向かいました。



次回に続きます・・・






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北欧の旅 ボードーまでバスの旅

2007-09-10 08:50:27 | 北欧旅行
今日は、北欧旅行の続きを書いていきたいと思います

ナルヴィクからボードーまでは、バスで移動しました

朝早く、ナルヴィクのバスターミナルから出発する、
高速バスに乗り込みました。



バスが出発してしばらくすると、
美しいフィヨルドが現れました。



息を呑むような美しさでした。



バスで、こんなに美しい景色の中を行くなんて思っていませんでした。
夢中で外を眺めました。



岩山も、岩山にかかっている雲も、
きれいに海に映っていました。



水が透き通るほど、綺麗でした。



朝の霧にぬれて、光っている岩山。



途中、バスごと船に乗って移動しました。



波がほとんどなく、こわいほど静かでした。



真っ青な海。



見たことのない形の山ばかりです。



船を下りてからも、しばらくバスで走りました。

そしてボードーに到着。
少し買い物などをしてから、
沿岸急行船の船着き場に向かいました。



私たちの乗った沿岸急行船です。

この大きな船に2日間乗って、
いよいよノールカップのある島、
マーゲロイ島のホーニングスヴォークに向かいました。





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北欧の旅 オーフォート鉄道に乗って

2007-09-08 07:42:29 | 北欧旅行
今日は、北欧旅行の続きを書きたいと思います

スウェーデンのルレオという街に着いた翌日、
オーフォート鉄道に乗って、
ノルウェーのナルヴィクへと向かいました。


朝早く、ルレオを出発しました。



今日はいよいよ、フィヨルドを見ることができると思うと、
ワクワクしました。



途中、キールナを過ぎると、
少しずつ様子が変わってきました。



岩が多くなってきました。



見たことのない風景が続きます。



だんだんと、ノルウェーの国境が近づいてきました。

スウェーデンとノルウェーの国境は、
トンネルの中に、色鮮やかな国旗が書かれていて、
そのトンネルを抜けると、
ノルウェーのフィヨルドが目の前に広がります。


そして、いよいよトンネルを抜けると・・・


目の前に広がるはずのフィヨルドが、
真っ白な霧で何も見えません・・・。


それでも、辺り一帯に広がるフィヨルドの世界を、
十分に感じることが出来ました。
時おり、一瞬だけど、
霧が動いて、はるか下に見えるフィヨルドと海が見えたときは、
そのあまりの迫力に、声も出ませんでした。

上から眺めるフィヨルドの景色は、
霧がかかっていても、感動してしまうほどです。



電車がかなり下ってくると、少し霧も晴れてきました。



ナルヴィクに到着。

あいにくのお天気で、
しばらくすると雨が降ってきました。



ロープウェイで山に登る予定でしたが、
山にも霧が・・・



雨のため、街の観光もあまりできませんでした。

お天気にちょっとがっかりしましたが、
次の日からは、またいいお天気に恵まれました。


ナルヴィクからは、バスでボードーという街に行き、
沿岸急行船という大きな船に乗って、さらに北を目指します。








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北欧の旅 タンペレからルレオへ

2007-08-25 08:09:31 | 北欧旅行
今日は、北欧旅行の続きを書いていきたいと思います

シルバーラインに乗ってタンペレに到着した私たちは、
次の日、タンペレから一日かけて電車とバスに乗り、
ずっと北に位置する、スウェーデンのルレオという街へ向かいました。
(旅のルートはこちらです→北欧の旅 ストックホルム


朝8時、タンペレの駅からオウルまでの列車に乗る予定だったのですが、
駅に着いて表示を見ると、電車が遅れている様子…

しばらく待ってみましたが、表示はどんどん遅れて9時発になり、
その後、その電車はなくなって、次の電車に乗ることになりました。
北欧で、電車が遅れることは珍しいそうです。



予定よりかなり遅れてしまいましたが、
無事に電車に乗り込んで出発。



車窓からの風景を楽しみました。
森と湖の国、フィンランドの風景は美しかったです。



オウルを経由してケミという街に着きました。



ケミに降りてみると、とてもいいお天気で、
とっても暑かった…



バスまで時間があったので、ケミの街を少し歩きました。
空が広く、太陽の明るさも、違うような気がしました。



ケミからバスに乗り、ハパランダを経由して、
ルレオに向かいました。



バスの中から、外の風景を楽しみました。
水がとってもきれいでした。空が映っています。



美しい景色が、ずっとずっと続きました。

夜になって、ようやくルレオに到着しました。
朝の電車の遅れで、その日のうちに、無事着くことができるか不安でしたが、
電車やバスの乗り継ぎなども上手くいって、よかったです。



ルレオの街を歩いていくと、
ちょうど夕暮れ時でした。


次の日は、いよいよ、世界最北の鉄道オーフォート鉄道に乗り、
ノルウェーのナルヴィクに向かいました。





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北欧の旅 シルバーラインに乗って

2007-08-20 08:20:17 | 北欧旅行
今日は、北欧旅行の続きです

ハメーンリンナでハメ城を見学した後、
15分ほどバスに乗って、アウランコ自然公園に出かけました。


公園に到着。
散歩道を歩きながら、公園の中にある塔を探しました。



公園内の表示に従って歩けば、塔にたどり着ける、と
ガイドブックにあったので、ひたすら歩いてみたものの、
公園内の表示になかなか出会えません・・・



人に道を教えてもらって、やっと塔にたどり着きました。



塔の中です。階段を上って、塔の上へ。



森と湖が見渡すことができました。



どこまでも続く、森、森、森・・・



公園に着いた時は、晴れていた空も、
帰る頃には曇り空になっていて、
夜になると、雨が降り始めました。

次の日はシルバーラインに乗って、
タンペレまで8時間のクルーズの予定でした。
晴れてほしいなぁ…と願っていたのですが…



朝起きると、ポツポツと雨が降っていました。
残念ながら、雨の中のシルバーラインとなってしまいました。



まるで水墨画のような景色にがっかりしながらも、
少し雨が小降りになると、デッキに出てみました。
ほとんどのお客さんは、景色よりも、
船のレストランで食事を楽しんでいました。



少し晴れ間が見えた時は、
嬉しくて、たくさん写真を撮りました。



小さな島がたくさんありました。



お天気は残念だったけど、タンペレまでの8時間、
船の上から、フィンランドの大自然をたっぷり見ることができました。

タンペレからはいよいよ、ずっと北にある、
スウェーデンのルレオという街まで、列車で移動しました。





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