黄金の舟歌

来月、ソロの本番があります

曲目は、ショパンの舟歌です。
何度も演奏している舟歌ですが、何度弾いても奥の深い、素敵な曲です。
そして、とても難しいです・・・

この曲の中で、私が最も好きなのは、
テーマの戻るTempo の前の、dolce sfogato と書かれている場面です。

右手のメロディが初めて単旋律で歌われ、
そっと秘密を打ち明けるような、特別な親密さを感じます。

先生は、この曲を「金色」なんだとおっしゃっていました。
私はなんとなく、夕暮れ時のヴェネツィアの海を思い浮かべています。
黄金の海の輝きは、ショパンの晩年の輝きとも重なるように思います。




写真は、旅行でヴェネツィアを訪れたときのものです。








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南紀旅行 荒船海岸

先日行きました、南紀旅行の続きです



熊野灘沿いにある荒船海岸に行きました。

海岸沿いの道は、車一台がやっと通れる狭い道になっていて、
海辺にはごつごつした岩の連なる風景が続いていました。

しばらく行くと、岩のトンネルがいくつかあって、
トンネルの向こう側には、青い海が見えました。
残念ながら、その写真はないのですが、
感動的な景色でした。







海岸の岩の景色。





岩のトンネルです。
トンネルはどれも狭くて、ちょっと怖かったです。





荒船海岸では、新しい海の景色に出会えました

南紀旅行、次回へ続きます！







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