ミッキーの部屋

ミッキーが日々の生活で感じたことや、
その日作ったおいしい料理などについて、
写真入りで書き綴ります。

もうすぐ本番…

2006-05-31 04:14:12 | ピアノ
本番の日まで、あと10日となってしまいました…

コンサートなどで演奏する機会は、とてもありがたいです。
子供の頃は、ピアノを弾くのは好きでも、
発表会は大嫌いだったのですが…(笑)
ものすごく上がり症でもありました。

それがいつからか、少しずつ人前で弾くことに慣れていき、
ある時、本番で気持ちよく演奏することができました。
それから、少しずつ、演奏することの楽しさを知ってきたような気がします。

演奏は、いつも未知なものだと思っています。

友達の卒業

2006-05-30 08:45:24 | 日記
今日は、大学で友達の卒業演奏会がありました。

彼女とは、日本の音大で同級生でもあり、
私が留学するにあたって、最もお世話になった人です。

そんなこともあって、いつも彼女の演奏は、
個人的な感情を抜きにしては聴けません。

これからも、音楽と共に、ますます幸せな人生でありますように・・・
卒業、本当におめでとう

憂うつな日曜日。

2006-05-29 09:03:51 | 日記
今日は日曜日でした

日曜日といえば、せっかくの休日で嬉しいものだと思うのですが、
留学してから、日曜日はひたすら憂うつです

というのは、日曜日になると練習室がとても混みます。
日曜は大学が短い時間しか開いていないので、
練習棟に学生が殺到してしまいます。

日曜日なのに朝早くからバスに乗って、
お弁当などを持って練習棟へ…

毎週早起きするわけではないのですが、
どうしても練習したい本番前などは、
日曜日、練習室があるかどうかは、とても切実な問題です

スパゲティアラビアータ

2006-05-27 08:59:24 | 料理
今日は朝早くから練習でした。
夕方、おなかがすいてクタクタの私に、
晩ご飯は彼が作ってくれました


辛いもの好きな人に嬉しい、スパゲティアラビアータ。

トマトとモッツァレラのサラダは、
パセリを散らして、オリーブオイルとバルサミコ酢をかけていただきます。

今日もとってもおいしかった
いつもありがとう

イタリア・スイス旅行~その5(ヴェネツィア)

2006-05-26 01:59:45 | イタリア・スイス旅行
今日は、去年の夏に行ったイタリア・スイス旅行について
書きたいと思います。

〈第2日目・ヴェネツィア〉の続き

サンマルコ広場にある、ドゥカーレ宮殿です。




宮殿の中も広くて豪華でした。




そして、その隣にあるサンマルコ寺院です。




寺院の前には、観光客の長蛇の列が・・・
また、リュックなどの大きな荷物も、預けなければいけませんでした。
それでも、寺院の中は必見です。




街には、おみやげ屋さんがたくさんありました。




ヴェネツィアン・ガラスがとても綺麗で、
つい欲しくなってしまいました。




狭い路地にも運河が・・・




美しい景色や、きらびやかな物、またたくさんの観光客、
歩いていると、つい浮かれた気分になってしまう街だと思いました。



次回は、フィレンツェについて書きたいと思います。
乞うご期待

のんびり屋…?

2006-05-25 09:08:34 | 日記
私は、人からよく「のんびりしてるね」とか
「話すのがゆっくりだね」と言われます。

よく言われるので、たぶんその通りなのだろうと思います。
でも、正直に言うと、自分では、そのことをあまり自覚していないように思います。

というのは、自分では、ゆっくり話そうとしているわけではないし、
私にとっての「普通にしている状態」が、
周りの人から見ると「のんびりしている」ということになります。

自分でも呆れるくらい、たびたびドジなことをしてしまうし、
方向音痴なので、あまり行き慣れていない場所に行くのは
自信がなかったりします。

確かに、こんな性格だと、周りの人から見ると心配になったりするのでしょうか?


今日、日本から遊びに来ていた友達が帰ってしまったのですが、
彼女も私のことを心配してくれたみたい。

あまり、私の案内では頼りにはならなかったかもしれないけど、
少しでも「この街に来てよかった」と思ってくれていたら嬉しいです。


街の歩き方

2006-05-24 09:16:57 | 日記
今日は、日本から遊びに来た友達と
自分の街を観光しました。

といっても、お天気が…
風も強くて、街を歩くには、ちょっとつらい一日でした。

自分は歩き慣れている街なのですが、
初めて来た友達を案内するのは、思ったよりも難しいですね。

友達の希望

2006-05-23 08:50:54 | 日記
今日、日本からはるばる友達が遊びに来てくれました

彼女は、中学の時からの大切な友達です。
もう何年になるのでしょうか・・・

数えてみたら・・・15年以上!?

中学の時は、幼いから数え切れないくらい、
小さなケンカや大きなケンカをしたこともあります。


明日は、いろいろ街を案内しながら
観光する予定なのですが、
友達からの思いがけない希望は、
「(私の)ピアノが聴きたい」ということでした。

彼女には、何回か小さな演奏会や、
音大の卒業演奏会などに来てもらったことがありますが、
ピアノを聴いてもらうのは、もう6、7年ぶりです。

明日は緊張してしまいそう・・・


オートロックの恐怖・2

2006-05-22 10:19:51 | 日記
昨日、私は自分の部屋の鍵を持たずに扉を閉めてしまい、
かなりあわてました。
そのつづきから、今日は書きます。

パニックになったものの、管理人さんなら鍵を持っていて、
開けてくれると知っていたので、
真っ直ぐに管理人さんの住む部屋へ…と思ったのですが、
同じ建物のに住んでいることは知っていても、
いつも「管理人さん」と呼んでいて、名字も知らず、
どの部屋に住んでいるのか分かりません…

でも、とにかく窮地だったので、
たぶんこの辺りに住んでいる、と聞いたことのある部屋の
呼び鈴を鳴らしてみたのですが、誰もいない様子。

そして、近くに鍵屋さんがあったことを思い出しました。
今度はそこに向かったのですが、
土曜日で、すでにお店は閉まっていて誰もいません。

そして、さらに昨日は、
友達のお家に夕食に招待されていて、
私が自分の部屋に入れなくなったのは、
その約束の時間が、すぐ迫っていた時刻で、
連絡しようにも電話もないし、
本当に一体どうしたらいいんだろうー…と、
途方に暮れてしまったのでした。



とりあえず、その場に一緒にいた彼に、
友達に事情を話しに行ってもらい、
その間、いろいろなことを考えました。
今日はとりあえず、家に帰れそうにないから、
友達のお家に行って、泊めてほしいと頼んでみようか、とか、
ドアを蹴ってみたら開くだろうか、など。

でも、その後、隣に住んでいる人に管理人さんの部屋を教えてもらい、
その部屋に行ったら、管理人さんはすぐに出てきてくれて、
金色に光る鍵で、すぐ開けてくれました。

もう、それがものすごくありがたく感じました

一番苦しかったのは、一人ドアの前で、
あれこれ考えていた時間です。 
ほとんど泣きそうだったのですが、
泣いても何も解決しないので、泣きませんでした。
でも、本当に泣いてしまう時は、
勝手に泣いちゃうんですよね 

二度とこのようなことがないよう、気をつけたいと思います(反省)