ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

こどものすがた。

2007年12月26日 16時29分58秒 | 学校
 今日は小学校の終業式だった。いつものように“こどものすがた”という成績表(?)をもらってきた。私の小学生時代も“こどものすがた”だったが、全国的にはどうなんだろう?
 
 実際の話、小学生に成績表がいるのかね?画一的な評価の仕方に大変疑問を持っている。現在では、評価は相対的ではなく絶対的評価らしい。じゃあ絶対的ってどこが基準なの?
 
 この成績表もらって何か親が参考になるのかね。(一番参考になるのは担任の所見ってとこ) そんなものより、先生から何ができて何が出来てないか、どこが良くてどこが悪いかとか、手紙でもらったほうがよっぽど良いと思うのは私だけ?

 (決して健太の成績が悪くて僻んでいる訳ではありません)

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4 コメント

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同感です (takeruの父)
2007-12-26 22:05:10
 通知票がなければ,日々子どもたちと遊んだり学んだりして,授業では補えようなことを個別に存分にできるのですが…
 教師は通知票を作るためにかなりの時間を削られています。
 絶対評価は,子どもが学ぶべき内容をいくつかの観点に照らして構造的に分析し,それぞれに規準を設ける方法です。相対的に評価するわけではないのでクラス間,学校間の序列が明確になります。が,実際は,隣のクラスとのバランスを考えて何となく揃えてしまうのが実情なのではないでしょうか。
 将棋の強さも絶対評価で表せば,歴代最強の棋士が明らかになるのではないでしょうか。
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takeruの父様。 (健太父)
2007-12-27 09:31:24
 書き込みありがとうございます。
私も明確なポリシーがある訳ではないので、まとめづらいのですが・・・。

せめて小学生低学年の間は、その子の長所を見つけ、伸びていくような教育がいいのでは?と思っています。長所というのは他人との比較になりますので、相対的判断になります。相対的判断とは優劣をつけるためだけのものではなく、その子の他の子にはない才能や性格の良さなどの長所の発見にもなります。

 息子は担任の先生と週に1回のペースで交換日記をしています。そこに書かれている先生のコメントは励ましだったり、課題をだされたりと息子のことをよく見ていてくださっているなぁと感心しています。
 そういう教育が大事であり理想であると思っています。
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長所を伸ばす教育 (takeruの父)
2007-12-27 18:15:20
 その子の長所を見つけ,伸びていくような教育。まさにそれこそが教育の本質であり,理想でもあると思います。相対的に見て良い点や可能性としての長所
を伸ばしていくことと同時に,その子の中で最も可能性のある部分あるいは「好きなこと」を見取ってはぐくんでいくことも大切なことであると考えています。
 健太さんの担任の先生は,一人一人を大切にする素晴らしい方なのですね。その交換日記は一生の宝物になりそうですね。
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takeruの父様。 (健太父)
2007-12-27 23:38:21
 私は学校教育の責任の7~8割は親にあると考えています。先生方は集団生活の中でこそ分かる長所や直したらいいことを、親に伝えることが大きな役割であると思います。
 例えば漢字が苦手な子には、他の子より遅れてることをはっきりと報告し、毎日ドリルをやりましょうなどとアドバイスしたり、今日は友達にこんなやさしいことができましたというようなことを教えて頂けたら、親が自分の子を見る目も変わってくると思います。
 そんな報告やアドバイスを生かすも殺すも親次第だと、私は肝に銘じています。
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