ガンバレ健太!

手の離れた息子に叱咤されてるダメ親父の日記

何で?

2008年09月07日 17時45分43秒 | 将棋
鈴木大介八段との指導対局に行って来た。手合いは「角落ち」にし、健太には定跡に捉われることなく1手1手しっかり考えて指すように指示していた。

健太が採用したのは、昨日まで勉強した中飛車ではなく、居飛車で居玉の急戦。対局後、「何で?」と聞いたら「始まったら、そう指したくなった」とのことだった。「昨日まで勉強した意味がねえじゃねえか!」と言ってみたものの、全然意味がない訳ではないし、「定跡に捉われずに自分の将棋を指せ」と言ったのは私だし・・。でも「何で?」なのである。

「アホか!」と冗談でボディーに一発入れてみたものの、褒めていいやら注意していいやら。まだ困っている。

対戦結果は、「終盤鋭いですね」と社交辞令を言っていただけたが、ほぼ完敗だった。


コメント (4)
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