いやー、久々にきたね、『うぬぼれ刑事』。
“クドカン×長瀬の新ドラマ”と聞いて、無条件に「今期イチオシ!」と待ちに待っていた
だけに、喜びもひとしおです。
常連の森下愛子もちゃんと2話目から登場し(しかも筆談ママって!)、嬉しいかぎり。
これで<うぬぼれ5>に岡田クンがいれば完璧なのだが、まあ無理は言うまい。
いくつになっても、クドカンドラマのあの猛烈なくだらなさを愛している私であるが、
彼のドラマ特有の<しょーもない会話の高速キャッチボール>に最近耳がついていかなく
なったような・・・。
「え?コイツ今なんて言ったっ?」
と巻き戻し再生してばかりいる私。
あれ、ていうか、ディスク全盛時代の昨今でも「巻き戻し」って言うんだっけ?
巻き戻し・・・・・・・他の言い方がわかりません。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

『Up in the Air』(2009年)
私だって、くだらないドラマばっか見てるわけじゃないのだ。
大人のエスプリの利いたお洒落な映画だって、たまには見るのだ。
エスプリの意味はよく知らんけど。
ジョージ・クルーニーを久々に見て、Blu-Rayのクリアな画質で見る彼の老けっぷりに
若干引いたが、それでも<少年の心を持つお茶目な中年>役はまだまだイケるようだ。
あともう少し頑張ってから、その後はショーン・コネリーが辿っている「顔の濃い魅力的
な中年→顔の濃い魅力的な老人」への道を、心おきなく突き進んで欲しい。
この映画、『マイレージ、マイライフ』なんていう、どっかの航空会社のキャッチコピーと
しか思えない邦題がついただけあって、ざっくり言うと、マイレージ命の中年男を取り巻く
話である。
American AirlinesとHiltonグループが、がっつりタイアップしているので、映画自体が
まるでジョージ主演の豪華なFFP推進CMのようでもある。
「ステイタスが違うとこんなに扱いが違うわけね~・・・」と自らのマイラー平民っぷりを
思い知る映画、とも言えますが。
世間では<人間ドラマの傑作>と賞賛もされ、アカデミー賞にもノミネートされてたけど
正直ストーリー的には「ふーん」というカンジでした。
まあまあ面白かったけどね。
私の感想としては、
・ジョージがえらく老けてビックリ。
・ナタリー役の女優を「どっかで見たことある」と思いつつ最後まで見て、終わってから
「あ!ベラ(Twilight)の友達じゃん!」と気づいた。まるで別人でビックリ。
・慣れ親しんでいるマイアミ空港とHiltonマイアミが出てきて、映画で見ると実際よりも
だいぶ素敵なところに見えてビックリ。
まあ、そんな映画でした。
なんならAAの機内で観たかったかもしれません。
“クドカン×長瀬の新ドラマ”と聞いて、無条件に「今期イチオシ!」と待ちに待っていた
だけに、喜びもひとしおです。
常連の森下愛子もちゃんと2話目から登場し(しかも筆談ママって!)、嬉しいかぎり。
これで<うぬぼれ5>に岡田クンがいれば完璧なのだが、まあ無理は言うまい。
いくつになっても、クドカンドラマのあの猛烈なくだらなさを愛している私であるが、
彼のドラマ特有の<しょーもない会話の高速キャッチボール>に最近耳がついていかなく
なったような・・・。
「え?コイツ今なんて言ったっ?」
と巻き戻し再生してばかりいる私。
あれ、ていうか、ディスク全盛時代の昨今でも「巻き戻し」って言うんだっけ?
巻き戻し・・・・・・・他の言い方がわかりません。
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『Up in the Air』(2009年)
私だって、くだらないドラマばっか見てるわけじゃないのだ。
大人のエスプリの利いたお洒落な映画だって、たまには見るのだ。
エスプリの意味はよく知らんけど。
ジョージ・クルーニーを久々に見て、Blu-Rayのクリアな画質で見る彼の老けっぷりに
若干引いたが、それでも<少年の心を持つお茶目な中年>役はまだまだイケるようだ。
あともう少し頑張ってから、その後はショーン・コネリーが辿っている「顔の濃い魅力的
な中年→顔の濃い魅力的な老人」への道を、心おきなく突き進んで欲しい。
この映画、『マイレージ、マイライフ』なんていう、どっかの航空会社のキャッチコピーと
しか思えない邦題がついただけあって、ざっくり言うと、マイレージ命の中年男を取り巻く
話である。
American AirlinesとHiltonグループが、がっつりタイアップしているので、映画自体が
まるでジョージ主演の豪華なFFP推進CMのようでもある。
「ステイタスが違うとこんなに扱いが違うわけね~・・・」と自らのマイラー平民っぷりを
思い知る映画、とも言えますが。
世間では<人間ドラマの傑作>と賞賛もされ、アカデミー賞にもノミネートされてたけど
正直ストーリー的には「ふーん」というカンジでした。
まあまあ面白かったけどね。
私の感想としては、
・ジョージがえらく老けてビックリ。
・ナタリー役の女優を「どっかで見たことある」と思いつつ最後まで見て、終わってから
「あ!ベラ(Twilight)の友達じゃん!」と気づいた。まるで別人でビックリ。
・慣れ親しんでいるマイアミ空港とHiltonマイアミが出てきて、映画で見ると実際よりも
だいぶ素敵なところに見えてビックリ。
まあ、そんな映画でした。
なんならAAの機内で観たかったかもしれません。
それにしても、邦画のタイトルと元のタイトルの受ける印象が全然違うね!
それより、私は、最初、ノーマイレージ、ノーライフかと思ったけど(笑)、ノーミュージック、ノーライフみたいな。
ヒューヒュー♪(←古っ)
そうね、終わり方はいたって非ハリウッド的というか、「えっ?終わりっ?」というカンジだったよ。
『ノーマイレージ、ノーライフ』のほうが内容にあってるね。
どっちにしても、マイレージプログラムの促進キャンペーンみたいだけど(笑)