帯状疱疹と診断されて、3日後。
・処方された抗ウィルス薬(真っ青で巨大な錠剤、ノドに詰まるってば)
・処方された塗り薬とガーゼ
・命の鎮痛剤アドヴィル(とにかくたくさん)
・ビタミンBのサプリメント(帯状疱疹にいいらしい)
と、これだけの薬品を旅行荷物に加えて、予定どおりNew Orleansに向けて
レッツラゴー(死語)なのだ。
帯状疱疹ウィルスが活動真っ只中であるため、痛み止めのアドヴィルは
絶対に必要です。
用法としてギリギリ許される「4時間おきに服用」がマストなカンジです。
何故ならば、ヤクが切れると痛みがくるから。
帯状疱疹という病気は、絶対に痛みをガマンしてはいけないのだそうだ。
神経が痛みを記憶してしまい、発疹がひいた後も「帯状疱疹後神経痛」という
恐ろしい後遺症を残すことがある・・・・と何かにも書いてあった。
「そんなもんは我慢してりゃ治るっ」なんていう昭和のオヤジ的発想はご法度
なのである。
かくして、マイアミ空港を飛び立った時の私は、鎮痛剤が効きっぱなしでとっても
ご機嫌であった。(危ない?)
マイアミから2時間のフライトで、無事ルイジアナ州ニューオーリンズに到着。
そこはかとなく漂う<南部の空気>にワクワク度も急上昇。
ディープサウスにキターーーっ!とこぶしを突き上げたくなる。
いささかラリっているのかもしれません。
とりあえず、宿泊ホテルのあるフレンチクォーターに向けてTAXIに乗るも、
その運ちゃんが見事なまでの南部なまりで何を言ってるのかサッパリわからず、
そんなことまで「ルイジアナだね~」と何だか嬉しい。
ホテルに荷物を預けた後、時間的にもランチタイムなので、まずは腹ごしらえ。
目指すは有名な「GUMBO SHOP」だ。

ここは伝統的なクレオール料理が食べられるレストラン。
ニューオーリンズはその歴史的背景から、他のアメリカの都市とはまったく違う
独自の食文化が発達していることで有名である。
ガイドブックによると
「植民地時代に統治国であったフランスやスペインからは洗練された食文化が、
そして黒人の強制移住によりアフリカ料理のスパイスがもたらされ、それらが
ミックスされた独特の食文化が花開いた」
とある。
読んでるだけでヨダレが・・・・。
中でも、フレンチクォーターのレストランでよく見かけるクレオール料理とは、
田舎風でスパイシーなケイジャン料理よりも、やや欧風で洗練されたものらしい。
ちなみに「クレオール」とは、白人と黒人の混血とか植民地出身者とかいう意味
があるらしい。
さすがディープサウス、なんか奥が深いよ~。。。
さて、「GUMBO SHOP」に話を戻す。
ここはひとつ、初クレオール体験にふさわしく、初心者向けの王道で勝負しよう。

私がオーダーした「chicken andouille gumbo」はこの店の名物。
今まで食べたことのない複雑な味ながら、チキンと野菜のダシが利いて無茶苦茶
美味い!
日本人なら絶対好きな料理だと思います。
ちなみに、店名にある「GUMBO」とはこのガンボスープのこと。

夫はクレオール料理のサンプラープレートをオーダー。
シュリンプ・クレオールとジャンバラヤ、レッドビーンズのてんこ盛りです。
どれもイケるけど、ちょっとずつで助かったね、というカンジ。
すべてが濃厚なのよー。
すっかり満腹になった私たちは、「いいねー、ガンボサイコー!」とご機嫌で
街の散策に繰り出したのである。
(書くことがありすぎるので、次につづく)
・処方された抗ウィルス薬(真っ青で巨大な錠剤、ノドに詰まるってば)
・処方された塗り薬とガーゼ
・命の鎮痛剤アドヴィル(とにかくたくさん)
・ビタミンBのサプリメント(帯状疱疹にいいらしい)
と、これだけの薬品を旅行荷物に加えて、予定どおりNew Orleansに向けて
レッツラゴー(死語)なのだ。
帯状疱疹ウィルスが活動真っ只中であるため、痛み止めのアドヴィルは
絶対に必要です。
用法としてギリギリ許される「4時間おきに服用」がマストなカンジです。
何故ならば、ヤクが切れると痛みがくるから。
帯状疱疹という病気は、絶対に痛みをガマンしてはいけないのだそうだ。
神経が痛みを記憶してしまい、発疹がひいた後も「帯状疱疹後神経痛」という
恐ろしい後遺症を残すことがある・・・・と何かにも書いてあった。
「そんなもんは我慢してりゃ治るっ」なんていう昭和のオヤジ的発想はご法度
なのである。
かくして、マイアミ空港を飛び立った時の私は、鎮痛剤が効きっぱなしでとっても
ご機嫌であった。(危ない?)
マイアミから2時間のフライトで、無事ルイジアナ州ニューオーリンズに到着。
そこはかとなく漂う<南部の空気>にワクワク度も急上昇。
ディープサウスにキターーーっ!とこぶしを突き上げたくなる。
いささかラリっているのかもしれません。
とりあえず、宿泊ホテルのあるフレンチクォーターに向けてTAXIに乗るも、
その運ちゃんが見事なまでの南部なまりで何を言ってるのかサッパリわからず、
そんなことまで「ルイジアナだね~」と何だか嬉しい。
ホテルに荷物を預けた後、時間的にもランチタイムなので、まずは腹ごしらえ。
目指すは有名な「GUMBO SHOP」だ。

ここは伝統的なクレオール料理が食べられるレストラン。
ニューオーリンズはその歴史的背景から、他のアメリカの都市とはまったく違う
独自の食文化が発達していることで有名である。
ガイドブックによると
「植民地時代に統治国であったフランスやスペインからは洗練された食文化が、
そして黒人の強制移住によりアフリカ料理のスパイスがもたらされ、それらが
ミックスされた独特の食文化が花開いた」
とある。
読んでるだけでヨダレが・・・・。
中でも、フレンチクォーターのレストランでよく見かけるクレオール料理とは、
田舎風でスパイシーなケイジャン料理よりも、やや欧風で洗練されたものらしい。
ちなみに「クレオール」とは、白人と黒人の混血とか植民地出身者とかいう意味
があるらしい。
さすがディープサウス、なんか奥が深いよ~。。。
さて、「GUMBO SHOP」に話を戻す。
ここはひとつ、初クレオール体験にふさわしく、初心者向けの王道で勝負しよう。

私がオーダーした「chicken andouille gumbo」はこの店の名物。
今まで食べたことのない複雑な味ながら、チキンと野菜のダシが利いて無茶苦茶
美味い!
日本人なら絶対好きな料理だと思います。
ちなみに、店名にある「GUMBO」とはこのガンボスープのこと。

夫はクレオール料理のサンプラープレートをオーダー。
シュリンプ・クレオールとジャンバラヤ、レッドビーンズのてんこ盛りです。
どれもイケるけど、ちょっとずつで助かったね、というカンジ。
すべてが濃厚なのよー。
すっかり満腹になった私たちは、「いいねー、ガンボサイコー!」とご機嫌で
街の散策に繰り出したのである。
(書くことがありすぎるので、次につづく)