実は自分でもうすうす気づいていたが、何となく旅行してばかりいる昨今である。
5月にNew Orleansへ行ったのを皮切りに、6月にはMexico一人旅、7月には
フロリダ西海岸へドライブ旅行、8月こそおとなしくしていたが、9月に入ると
三連休でBoca Ratonへ行ったかと思えば、その2週間後にはブラジルだ。
ほぼ月一回のペースで旅行荷物を準備している計算じゃないか。
こんなウキウキウォッチングな生活してて、我が家の家計は大丈夫なのか。
エクセルで家計簿をつけているしっかり者の私だが、これまでそれが何かの
役に立ったことはない。
「つけることに意義がある」状態になっている家計簿から読み取れるのは、唯一つ
<ぜんぜんお金が貯まってない>という事実のみである。
大丈夫じゃないような・・・・。
まあ、それはそれとして、ブラジルから戻って早1ヶ月。
その間、ちまちまと旅行ブログばかり書いていたわけじゃあありません。
忙しかったのです、とても。
なぜなら、1年ぶりの里帰り帰国が目前に迫っていたから!
しかも、自分史上最長の「19日間」というなが~い一時帰国なのである。
また旅行だよ。
破産だよ。
というわけで、出発の2週間くらい前から、家族や友人に渡すお土産について
頭を悩まし、何度もショッピングモールに足を運んでは土産リストを作り・・・
と思い出すだけでグッタリしてしまうような日々を送りつつ、一方では新聞配達を
休止してもらわなきゃとか、出発までに可能なかぎり冷蔵庫をカラにしてかなきゃ
とか、考えることは山ほどあったのだ。
「ちゃんとしなきゃ」とさえ思わなければ、ぜんぜんラクチンなんだけどなー。
典型的A型の我が身を呪いたい。
が、そんなこんなの準備も順調に片付いていき、いよいよ最後に残るは旅行荷物の
パッキングのみとなった。
はあ・・・。
そもそもからして、私はこのパッキングという作業が大キライ。
そして、大の苦手。
こんなにしょっちゅう旅行に出て、慣れているにもかかわらず、である。
だいたい、19日間分の荷物ってどうすんのよ。
服はどんだけ?
靴は何足?
日本は秋だけど、みんなどんな服装で生活してんの?
私、この季節って日本で何着てた?
アイハブノーアイデアである。
空のスーツケースの横にへたりこみ、いつまでもボー然と考え込む私を尻目に、
夫はちゃっちゃっと持って行く服を準備している。
「持ってる服が少ないと、考えなくて済んでいいね・・・」
「どうせ僕はいつも同じ服着てますよっ(怒)」
無用なケンカを売りつつ、それでも本気で夫のラクラクパッキングを羨む私。
よし、本気で考えてみよう。
日本滞在は10月末~11月半ばである。
ある意味、秋がしんしんと深まっていく「季節の変わり目」といえよう。
やたら暖かい日もあれば、さぶっ!と震えるような日もあるだろう。
しかも、伊香保(温泉に1泊する予定)は相当寒かろう。
あれも必要、これも必要・・・
本気で考えた結果、私のスーツケースはとんでもなく大量の洋服に占領されること
となった。
呆れ顔の夫に「もうそのまま帰ってこないつもりなの?」と言われる。
確かに、旅行荷物というよりは、夜逃げでもするような有様である。
やけくそで「そうかもねっ」と答えてみる。
我が家で一番デカいスーツケースは、私の夜逃げ荷物でパンパンになった。
いいんだろうか・・・。
とりあえず、全部入ったからいいだろう。
死ぬほど重いけど、なんとかなるさ。
一時帰国の出発前夜は、そんな風に終わったのでありました。
5月にNew Orleansへ行ったのを皮切りに、6月にはMexico一人旅、7月には
フロリダ西海岸へドライブ旅行、8月こそおとなしくしていたが、9月に入ると
三連休でBoca Ratonへ行ったかと思えば、その2週間後にはブラジルだ。
ほぼ月一回のペースで旅行荷物を準備している計算じゃないか。
こんなウキウキウォッチングな生活してて、我が家の家計は大丈夫なのか。
エクセルで家計簿をつけているしっかり者の私だが、これまでそれが何かの
役に立ったことはない。
「つけることに意義がある」状態になっている家計簿から読み取れるのは、唯一つ
<ぜんぜんお金が貯まってない>という事実のみである。
大丈夫じゃないような・・・・。
まあ、それはそれとして、ブラジルから戻って早1ヶ月。
その間、ちまちまと旅行ブログばかり書いていたわけじゃあありません。
忙しかったのです、とても。
なぜなら、1年ぶりの里帰り帰国が目前に迫っていたから!
しかも、自分史上最長の「19日間」というなが~い一時帰国なのである。
また旅行だよ。
破産だよ。
というわけで、出発の2週間くらい前から、家族や友人に渡すお土産について
頭を悩まし、何度もショッピングモールに足を運んでは土産リストを作り・・・
と思い出すだけでグッタリしてしまうような日々を送りつつ、一方では新聞配達を
休止してもらわなきゃとか、出発までに可能なかぎり冷蔵庫をカラにしてかなきゃ
とか、考えることは山ほどあったのだ。
「ちゃんとしなきゃ」とさえ思わなければ、ぜんぜんラクチンなんだけどなー。
典型的A型の我が身を呪いたい。
が、そんなこんなの準備も順調に片付いていき、いよいよ最後に残るは旅行荷物の
パッキングのみとなった。
はあ・・・。
そもそもからして、私はこのパッキングという作業が大キライ。
そして、大の苦手。
こんなにしょっちゅう旅行に出て、慣れているにもかかわらず、である。
だいたい、19日間分の荷物ってどうすんのよ。
服はどんだけ?
靴は何足?
日本は秋だけど、みんなどんな服装で生活してんの?
私、この季節って日本で何着てた?
アイハブノーアイデアである。
空のスーツケースの横にへたりこみ、いつまでもボー然と考え込む私を尻目に、
夫はちゃっちゃっと持って行く服を準備している。
「持ってる服が少ないと、考えなくて済んでいいね・・・」
「どうせ僕はいつも同じ服着てますよっ(怒)」
無用なケンカを売りつつ、それでも本気で夫のラクラクパッキングを羨む私。
よし、本気で考えてみよう。
日本滞在は10月末~11月半ばである。
ある意味、秋がしんしんと深まっていく「季節の変わり目」といえよう。
やたら暖かい日もあれば、さぶっ!と震えるような日もあるだろう。
しかも、伊香保(温泉に1泊する予定)は相当寒かろう。
あれも必要、これも必要・・・
本気で考えた結果、私のスーツケースはとんでもなく大量の洋服に占領されること
となった。
呆れ顔の夫に「もうそのまま帰ってこないつもりなの?」と言われる。
確かに、旅行荷物というよりは、夜逃げでもするような有様である。
やけくそで「そうかもねっ」と答えてみる。
我が家で一番デカいスーツケースは、私の夜逃げ荷物でパンパンになった。
いいんだろうか・・・。
とりあえず、全部入ったからいいだろう。
死ぬほど重いけど、なんとかなるさ。
一時帰国の出発前夜は、そんな風に終わったのでありました。