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JOY OF LIFE ~ in MIAMI ~

SAN DIEGO → 西三河 → MIAMI・・・流れ流れて・・・?

「24」、リターンズ???

2005-05-25 02:52:16 | TVや映画のはなし

え? 終わり? これで??

というのが正直な感想。
「24」シーズン4の最終回は、2時間スペシャルだったにも
かかわらず、特に目新しいことも<衝撃の事実>発覚とかもなく、
色んなことが淡々と片付いて終了した。

あんなに大騒ぎして探してた核弾頭も、「え?それで一件落着??」
と拍子抜けするような処理方法だったし、あれでいいの?ってカンジ。

終了後、かなり消化不良な気分で「24もさすがにもう終わったね」
と夫と話していたら、いきなり始まる番宣。

「24 RETURNS / 2006 JANUARY」

そうですか、まだやりますか。
身も心もボロボロで、行くとこもないジャックをまだ働かせるか。

ドラマとしては、もう寿命だと思うんだけどなあ・・・。

セミファイナル!/American Idol

2005-05-20 01:06:51 | TVや映画のはなし

もう本当に誰が落ちてもおかしくない、三つ巴の戦いとなった
今週の「American Idol」。

先週は旅行中のため、水曜日の結果が出たとこくらいしか見てない
わけであるが、当たり前のようにアンソニーがお別れの曲を歌っていて
ほっとひと安心した次第だ。
(それにしても、キャリーの号泣ぶりはすごかったけど、アンソニーが
去るのがそんなに悲しかったの?)

さて。

人気・実力ともにトップクラスの3人である。
火曜のライブは、1時間番組をもたせるために各自3曲も歌わされて
いて、やや大変そうという印象。
いまやFOXに馬車馬のように働かされている感がぬぐえない。

が、今回はさすがプロが彼らのために考えた選曲だけあって、見事な
までに「聴かせる」ステージだったと思う。
個人的に最高だと思ったのは
ボー:"Don't Let The Sun Go Down On Me"
 サイモンもコメントしてたが、彼の声はこの手の曲にこそハマる。
ヴォンゼル:"Chain Of Fools"
 最初から最後までカッコよすぎ!ブラボー、ヴォンジー!
キャリー:"Crying"
 しっとり聴かせてくれた。この曲だけならアイドルの価値あり。

レベルの高いステージは、さすがのサイモンもご満悦の様子だった。

で、この中で一体誰がっっ??
と目が離せなかった水曜日だが、結果はなんとヴォンゼル。
毎週華やかなパフォーマンスを見せてくれていただけに、本当に残念。
熱狂的な固定客のついているボーとキャリーにやや及ばなかったと
いうことだろう。
さらば、ヴォンゼル!

いやあーー、来週はいよいよ決戦だ。
一体どっちがAmerican Idolになるんだろう?

ていうか、ボーってあの風貌で29歳で、今更「アイドル」でいいの?


「タイガー&ドラゴン」に悶絶

2005-05-07 15:21:08 | TVや映画のはなし

かねてより楽しみにしていた日本の連続ドラマ「タイガー&ドラゴン」。
メキシコに片足つっこんだようなこんな街でも、ようやくレンタルできる
日がやってきた。

・・・第1話を続けて3回も見てしまった。

んもう、クドカン最高っ!!!

「木更津キャッツアイ」でクドカンのとりこになってから早数年、
「ぼくの魔法使い」でややくじけそうになったりしながらも、ずっと
見続けていた甲斐があったというものだ。

これはもう彼の最高傑作なんじゃないだろうか?
年初に放映したスペシャルがあまりにも面白かったんで、連続ドラマに
なると聞いて期待度1000%だったわけだが、私のその熱すぎる期待を
裏切ることない面白さ。

長瀬の子虎、相変わらずハマっている。
彼の「ぶふぉっ」を1回見れただけで、「冬ソナ」20話分をはるかに
上回る満足度だ。

ちなみに、今回はヒマにまかせて同時に3本レンタルしたのだが、

「タイガー&ドラゴン①」
「池袋ウエストゲートパーク/スープの回」(定期的に見たくなる)
「鉄腕DASHスペシャル」(100人刑事vsTOKIOの缶ケリ企画に反応)

もんのすごい長瀬ファンみたいで、ちょっと恥ずかしい。


スコットがようやく。。。/American Idol

2005-05-06 03:08:39 | TVや映画のはなし

たった5人のコンテスタントでどうやって1時間もたせるんだ?
という心配は杞憂に終わった。
「そしたら、ひとり2曲ずつ歌わせればいいっしょ?」by FOX
なのである。

今週のステージは、なかなか見ごたえがあった。

ボやヴォンゼルは、もう既にアーティストとしての「自分の魅せ方」
を完全にコントロールしていて、まったく危なげない。
やや小憎らしいくらいだ。

それと、ビックリしたのがキャリー。
個人的に、お人形さんみたいな彼女はあまり好きではなかったが、
今週はすんばらしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。
彼女の声は、それにフィットする曲を歌った時にのみ輝きを放つ。
昨日の「Trouble」はまさにパーフェクト!

大方の予想どおり、bottom twoはアンソニーとスコット。
今週にかぎって言えば、スコットは残ってもいい出来ばえだったのでは
ないだろうか?
相変わらずの目つきの悪さはいかんともしがたいが、彼の歌声は「もう
ちょっと聴いていたい」と思わせる魅力があった。
アンソニーの「Poison Ivy」はあまりにもヒドかったし!
なんだったんだろう、アレは!!

しかし、落ちたのは結局スコットであった。
先週ならいざ知らず、今週はアンソニーのほうだろう!と叫んでみても
仕方がない。
まあ、アンソニーはbirthday giftということで。

Anyway,
スコットには、いい人生を歩んでほしい。
もう逮捕とかされるなよ。

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『誰も知らない』は本当にすごい

2005-04-29 13:14:59 | TVや映画のはなし

ずーーーっと待ちわびていたのだ。

行きつけのビデオショップでは、何度チェックしても「貸出し中」の
札がついていて、結局2週間ぐらい待たされた。

是枝監督の『誰も知らない』。
去年のカンヌにて、柳楽優弥クンが主演男優賞の最年少記録を打ち
立て、一時ものすごい話題になった映画だ。

私は普段、日本映画はほとんど観ない。
色んな意味で「結局なんだったんだ、一体??」とモヤモヤした気分に
なることが多いせいか。
出演者が皆TVズレしていて、どうも映画の役どころに没頭しにくい
ということも大きく影響しているかもしれない。

『誰も知らない』に出演している子供たちは、少なくとも私にとっては
初めて見る子ばかりだった。
一応主役ということになっている柳楽クンはもちろん、兄弟役の子供達
全員がそれぞれものすごい存在感で、その表情は演技なのか素なの
か判断がつかないが、とにかく圧倒される。

自分勝手であっけらかんと育児放棄をする母親に対して、4人の子供
はあふれんばかりの愛情を持ち続ける。
母親に向ける彼らの眼差しは、本当に本当に痛いくらいに切ない。
「クリスマスには帰る」と言って出て行った母親は、お正月が過ぎても、
春が来ても夏が来ても、一向に帰ってこない。
でも、子供たちは信じて待ち続けるのだ。

そして、何とか均衡を保っていた子供達だけの生活は、ゆっくりとだが
確実に悲劇に向かっていくのだが、そんな中でも時折訪れる彼らだけ
のキラキラした時間が、ものすごく美しく、いとおしい。
胸をわしづかみにされる、という感覚を久々に思い出した。

見終わった後、しばらくは放心状態が続いてしまった。
何をしていても、あの子供たちの顔が浮かんできてしまうのだ。
まるで、置き去りにしたのが自分であるかのように、頭から離れない。

明、京子、茂、ゆき・・・・・ごめんね、本当に。 と。

『誰も知らない』は本当にすごい。
すべての大人たちに見てもらいたい映画だ。


納得いかないっっ!/American Idol

2005-04-29 00:48:17 | TVや映画のはなし

どうして、どうしてコンスタンティンがーーー???

昨夜は全米中のお茶の間(?)でそんな悲鳴があがったのでは
ないだろうか。

スコットでもなく、アンソニーでもなく、コンスタンティン。
ある意味、一番人気だったのではないかと思われる彼が、この
段階でeliminateされるとは・・・・。

火曜日のパフォーマンスを見た限りでは、

ヴォンゼル&ボ:TOP3入りは確実。Wonderful!
キャリー:お得意のカントリーで「お人形さん」からやや脱却。Good!
コンスタンティン:選曲ミス。だがパフォーマンスを含めれば及第点。
アンソニー:起死回生のセリーヌ・ディオン。これが結構ハマった。
スコット:今週こそお別れ。Good luck,Scott!
 
というわけで、さすがに今週はスコットが落ちると確信を持っていた私。

なのに、だ。

コンスタンティンのあのねちっこい流し目、決して好きだったわけでは
ないが、見れなくなると思うと淋しい。
彼の独特のキャラは、まだまだあの番組に必要だったはず。

とはいえ、ポーラ、泣くこたあないだろう。
感情移入しすぎ(笑)。
番組のラスト、コンスタンティンが最後の熱唱を披露している合い間、
彼の家族と泣きながらハグしてたポーラ。

そんなに悲しいなら、今後は個人的にコンスタンティンをどうにか
してやってはくれまいか。
家族はそう思ったに違いない。

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アメリカじゃありえないCM

2005-04-23 02:26:04 | TVや映画のはなし

今朝、いつものように朝食を食べながら、大好きな朝日新聞を
チェックしていた私。

しかも、中でも更に大好きな木曜版である。

我が家の新聞は夫が会社から持ち帰ってくる「お古」なので
常に2~3日遅れているが、そんなことはまったく気にならない。
私が読みたいのは、ほとんどの場合最新ニュースではないからだ。

朝日新聞の木曜版には、大好きなコラムが2つある。
天才脚本家・三谷幸喜さんの「ありふれた生活」と、もうひとつ。
天野祐吉さんの「CM天気図」だ。
これは『広告批評』創刊者でもあり、またコラムニストでもある彼が
その時気になっているCMや話題のCMについて、かなり好き勝手に
語るというコラムである。

今日もパンとともに幸せをかみしめながら「CM天気図」に目を通して
いたのだが、次の瞬間、とんでもない情報が目にとびこんできた。

カロリーメイトのCMにジャック・バウアーが出演してるーー??

5秒後にはPCの前に座って、大塚製薬のHPを開く私。

ほんとうだ・・・・。

ビルの屋上でダベっている高校生2人。
テスト明日だよ、もう24時間しかねえし無理だよ、とかなんとか
ボヤいていると、突然現れたチョッパーから数人の男がロープ降下
してくる。
その中のひとりがジャック(本物)なのだ。
彼はいつものように慌しく携帯にむかって早口でまくしたてている
のだが、その手にはカロリーメイトが!
足早に立ち去るジャックを呆然と見詰める高校生。

うまいっ! うますぎるっっ!!

24時間休むこともなく、トイレに行くヒマさえないジャックには、
もちろん食事を摂る時間なんてありはしない。
カロリーメイトは、まさに彼のために存在する商品ではないか。

「24」を知らない視聴者には何が何やらわからないCMだろうが、
あえてそのリスクをおかしてもジャックを起用した大塚製薬。
ジャックが高校生とまったく絡まないのもいい。
ニッコリ笑って「コレガアレバダイジョウブ!」なんて日本語で
言われちゃったりしたら、イメージまるつぶれなところだ。

続編もあるらしいが、このままジャックには変なことさせないで
いてほしい。
大塚製薬さん、どうかよろしく。

カロリーメイト「24」CMページへ


とうとう残るは6人!/American Idol

2005-04-22 00:37:57 | TVや映画のはなし

Let's boogie~!!!
のはずだった今週の「American Idol」。
だけど、なんかみんなイマイチはじけきってなかった。
あのヴォンゼルですら、あまりにリスキーな選曲ゆえか、いつもの
余裕が感じられなかったし、ちょっと残念。

アンソニー&スコットはまあ無難なパフォーマンスだった。
最近すっかりbottom threeの常連化してる2人だが、今週も(笑)。
なにかもうそのギリギリさが別の意味で楽しい。

コンスタンティン、アイライン入れすぎ。
トラボルタ風の衣装で気合を入れたが、サイモンには「スペイン
のナイトクラブ歌手」とこき下ろされた。
ゆるんだアゴの線のみ「今の」トラボルタに激似なのがツライ。

大絶賛されてたボの場合、boogie~♪なんて似合わないしどうすんだ
と思ってたら、これがもう完全にrock'n'roll!
原曲は知らないが、彼のパフォーマンスはマジでカッコよかった!
いいぞ!ボ・バイス!

で、結局lowest votedだったのがアンワー。。。
彼はスタイル抜群だし雰囲気あるし、もっと頑張って欲しかった。
今週は選曲がぬるかったが、そのせいか。

ここまで書いてふと気づいたのだが、キャリーって、実は一度も
bottom threeに入ったことないのでは。。。 
今のところ最強か??
知り合いのお宅にホームステイしてるタイ人の男の子もキャリーに
メロメロらしいし、やはりカワイコちゃんは人気あるな。

私としては、サイモン評(barbie meets stepford wife)に同感。
なんか人形っぽい彼女に、コンスタンティンの5分の1でも色気が出る
ことを強く望む。


素晴らしき哉、「冬のソナタ」

2005-04-19 15:38:02 | TVや映画のはなし

長かった・・・本当に長かった・・・。

遅ればせながらの「冬のソナタ」全20話、昨日ようやく完結。
いやあ、まいった。

途中何度かうたた寝をはさんだりしながらも特に不都合を感じなかった
のは、ひとえにあの超スローモーなストーリー展開によるであろう。
もしこれが「24」だったら、たった2分のうたた寝がとんだ命取りになる
ところだ。

それにしても、驚くほどpredictableなドラマであった。
我が家では「冬ソナ」を見ながら、次のシーンで誰が何をするかを
予想して、キュー出しゲームなぞをしてたぐらいだ。

「はい、次のシーン、チェリンが泣きながら飛び込んでくるっ」
「キュー!」

たいてい当たってたのでビックリ。

そんなわけで、結局最後まで一度も涙腺がゆるむことなく20話を
見終えた私だが、ひとつだけ収穫があった。

ヨン様演じる高校時代のチュンサン。
あの「ちょっと陰のある不良っぽい一匹狼、でもホントは優しい」
というキャラを眺めていて、はっと思い当たる人物が・・・。

20数年前に「りぼん」を愛読していた人ならピンとくるだろう。
そう、「ときめきトゥナイト」の真壁くんである。
昔あんなに好きだったのに、この20年ほどすっかりその存在を
忘れていた。

その瞬間、ほのかに広がる甘酸っぱい初恋の記憶。
「いつか真壁くんみたいな彼氏ができますように」と本気で願って
いたウブな小学生の私がそこにいた。

「冬ソナ」は長くてつらかったけど、私に真壁くんを思い出させて
くれたという一点で、素晴らしいドラマであったと言えよう。

ありがとう、チュンサン。



スコットじゃないのけ?/American Idol

2005-04-15 03:49:24 | TVや映画のはなし

とうとう歌姫ナディアが去る日がやってきた。

まあ、仕方ない。
確かに彼女は美人でスタイルも抜群な魅力あふれるパフォーマー
だが、ヴォンゼルやキャリーに比べると、なんというか、声に個性が
なかった。
それに、残念ながら選曲のセンスもやや。

でもさあ・・・
今週はさすがにスコットだと思ってたんだけどなあ。
いや、誰よりも彼自身がそう思ってたんじゃないかと。

もうそろそろ彼のマイナスオーラ放ちまくった暗い表情は見るに
耐えないので、どうせならもう何もかもふっきって、思い切り楽しんで
ほしいものだ。

ところで。
今週のお題は「生まれた年に流行った曲」だったわけだが、そこに
ファイナリストたちの世代格差が如実に現れていて、実に面白かった。

アンソニーの「Every Time You Go Away」ってポール・ヤング?
私ゃ高校生だったよ(泣)。
相変わらず選曲が甘いけど、今週はサイモンにもほめられてたな。

ヴォンゼルの歌った「Let's Hear It For The Boy」も記憶に新しい。
「フットルース」のサントラに入ってた曲。
ああ見えてヴォンゼルも意外に若かったってことだ。

そして、コンスタンティンの「Bohemian Rhapsody」!!
ブラボーーーー!!!
今までで一番引き込まれたステージだった。
彼が生まれた年にこの曲が流行ったことを神に感謝しよう。

それにしても、クィーンを選ぶとは・・・。
さすがナルの権化・コンスタンティン。
今後も彼のねばつくカメラ目線と舌芸から目が離せない。

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さらば、The Comeback Kid/American Idol

2005-04-08 02:47:51 | TVや映画のはなし

32.5millionですってよ、奥さん。

なにがって、今週の「American Idol」の得票数!
ライアンが言ってるだけなんで、ホントかどうかは知らないが
FOXもそんな変な嘘はつかないだろう、多分。

さて、今週のパフォーマンス。

回を追うごとにヤバくなっているのが、コンスタンティンの
ナルシストっぷりか。
レンズがどこにあっても決して目線を外さない、あのねばっこい
流し目はそろそろキツいぞ。
最初のイメージ(ルックスは軽いけど硬派なロッカーだぜ)は
どこへいったのか。
まあ、どうやらその路線変更が今や成功してしまっているようで、
それがまた彼のナルっぷりに拍車をかけている。

それと、アンソニー・・・。
もはやサイモンにケンカを売っているとしか思えない選曲。
Musical特集で「Sound of Music」を選んでしまうセンスがもう
終わっている。
ただでさえ、どこぞの少年合唱団から脱走してきたような風貌なんだし
とにかくそのイメージを払拭するパフォーマンスをしてほしい。

注目の女性陣だが、キャリーは明らかな選曲ミスで、今週最も退屈な
パフォーマンスだったし、ヴォンゼルとナディアもイマイチな出来ばえ。
っていうか、サイモンも言ってたように、Musical特集自体がイマイチ
だったと思う。
責任取れよ、ライアン。(つーか、彼が決めてんの?)

そんな中、eliminateされたのは、通称「The Comeback Kid」ニコだ。
思えば、1ヶ月前に突然消えたマリオに代わっての繰上げ当選だった
のがニコである。
よくここまで頑張った!と健闘を称えてあげたい。

て、ちょっとポーラが憑依してるかもな、私。

とうとうアンソニーがっっ!/American Idol

2005-04-01 02:31:06 | TVや映画のはなし

とうとうやってきました、この日が。

そう。
アンソニーが、アンソニーが、

眼鏡を外して勝負に出る日がっっ!

・・・って、相変わらず「American idol」ネタで勝手に盛り上がって
どうもすみません。

先週、この番組は「投票用の電話番号テロップが間違っていたため」
などというおポンチな理由で、視聴者に2日続けて同じ映像を見せて
2度も投票させる、という大失態をやらかした。
にもかかわらず、ライアン(番組のイケメンホスト)はいつものように
爽やかに登場し、普段どおりのノリで番組を進行していた。

さすがです。

これが日本だったら、たとえSMAPの中居くんあたりが司会だとしても
彼にきちんと謝罪の言葉を述べさせるだろうになあ。

Anyway,
今週ぐらいから「誰が落ちてもフシギじゃないぞ」段階に入ってきた
「American Idol」。
アンソニーがクレイ(エイキン=おととし決勝で惜しくも敗れたものの
その後華々しくデビュー)と更に似てしまうというリスクを犯しつつも
あのダサダサ眼鏡を外してきたのは、ここが勝負どころと判断したから
に違いない。

個人的には、スコットのパフォーマンスがどうも投げやりになった気が
していたんだけど。
全身から「俺、今週あたりはさすがにダメかも」というマイナスオーラを
発してたような。

しかし、実際にeliminateされたのは、なんとまたしても女性陣の中から
ジェシカ・シエラだった。。。
これで3週続けて、落ちてるのは女の子である。
男性陣、強し!!

ジェシカの迫力あるボディーとややかすれたようなハスキーボイスは、
まだまだ魅力十分だと思っていた。
今回はスコット(さすがに・・)かナディア(やはり声量不足)だと予想
してたんだけどなあ。

今週ハッキリしたこと。
サイモン(サド気味の審査員)はアンソニーのことが嫌い。 
これは間違いない。


コリアンゴルファーに教わるヨン様人気

2005-03-31 11:09:43 | TVや映画のはなし

大変今更な話題だが、韓流ブームだそうで。

4年前からアメリカで生活しているので、日本の流行り物に
ついてはまったく疎いわけであるが、その私ですら「冬ソナ」
や「ヨン様」については何故かひととおり知っている。

それは多分、一時帰国の折りに見たTVとか雑誌とかのレベル
で十分すぎるほどの情報がゲットできたということで、もっと
ぶっちゃければ<どこを向いても韓流情報の嵐>ということで
あったからだと思う。

あれは実際すごかった。
久しぶりに日本の書店をのぞいたら、店のゴールデンゾーンを
埋め尽くす「韓流」関連の写真集、雑誌、書籍の数々・・・。
人気者はヨン様だけではないのだ、ということを初めて知ったのは
あの瞬間であった。

その後、久々に会った友人に
「それにしても韓流韓流って、日本はどうなっちゃったのだ?」と
尋ねたところ、キッとひとにらみのうえ
「冬ソナすらも見てないアンタに何も語る資格はないっ」
と一喝されてしまった。

そうですか、やはり見るべきですか。。。?

というわけで、我が家は今更ようやく「冬のソナタ」を見始めた
ところだ。(まだ2話目)
これを見たら、一体全体日本はどうなっちゃっているのかを解明する
糸口が見えてくるかもしれないし。

今更ハマったらどうしよう。

それはそうと、先日LPGAのトーナメントを観戦した際、あまりに
多くのコリアンゴルファーが活躍していることにビックリした私。
その中でも、一番チビっこでありながら一番いいスコアで回っていた
キム・ミヒャンという女子プロと言葉を交わすチャンスがあったのだが、
彼女は私の友人が持っていたカメラを見て日本語でこう言ったのだ。
「ソレ、ヨン様ノカメラデスカー(笑)?」

仰天した。
日本のヨン様人気は、アメリカで活躍するコリアンゴルファーですら
ネタにするほどなのかっ。

恐るべし、ヨン様。
今後「冬ソナ」は姿勢を正してマジメに見ようと、心に誓った瞬間だった。

Good Luck, Mikalah

2005-03-25 17:53:04 | TVや映画のはなし

とうとう彼女が去る日がやってきた。

Mikalah Gordon、通称ミニー(って私が呼んでるだけだが)。

今期の「American Idol」ファイナリストの中で最年少の17歳で
ありながら、その押しの強いおばはんキャラでここまで残って
きた子だ。

私はずーーーっと彼女が好きじゃなかった。
ミニー・ドライヴァー似の個性的すぎるルックスも苦手だったし、
キャラ同様に押しの強い歌い方も「うへー」てカンジで。
何より、歌が下手なのが致命的だしな。

でも今日、待ちに待ったその瞬間がやってきた時、何故かちょっぴり
淋しくなりそうな自分に気づいたのよね。

よくよく考えると、ものすごいインプレッシブな女の子だった。
サイモン相手に啖呵切れるのは彼女だけだったし。

なんかしんみり。。。

毎週毎週「ったく、こいつがウザいんだよね~、ほんと」とか言いつつ
実は彼女の存在を楽しんでたんだなあ、私。

いやほんと、彼女には違うところで大物になってほしい。
Mikalah Gordonに幸あれ!

またしてもミニー残る/American Idol

2005-03-17 18:02:44 | TVや映画のはなし

今週からステージもバックバンドもグレードアップして、
より多くの観客を入れて競うようになった「American Idol」。
観客席を眺めるかぎり、そろそろ各ファイナリストに熱狂的な
ファンがつき始める頃のようだ。

突然のリタイアで世間に衝撃を与えたマリオについては、
ほんの数秒のコメントでさらっと流される。

さすがFOX、去る者は追わず。

でもって、残った12名。
おそらく今週からプロのスタイリストが手を入れ始めたのだろう。
みんな急にアカぬけてカッコよくなってる。

が、もちろん個人差あり。

元々カッコよかったナディアやヴォンゼルはあんまし変わらず、
ほとんど変えようのないスコット、ニコも相変わらずか。
個人的には、アンソニーが眼鏡と髪型を変えただけでプリティー
度倍増したこと、ボ(笑)もやや小ぎれいになってカリスマ性が
更にUPしたことに注目。

そしてそんな中、確実におかしくなってきたのが最年少17歳の
ゴードンちゃん(ミニー)だ。

今回ステージが豪華になったことで、彼女の中の自己満足度は
バリバリ全開120%に達していたようだが、まことに残念ながら
セットが本格的になればなるほど、彼女のアマチュアさ加減が
強調されてくるという結果に・・・。

今週も彼女のパフォーマンスはかなり耐え難いものだったのだが、
何故かまたギリギリセーフで残ってしまった。
うーむ。

ちなみに、落ちたのはホワイトビューティーのリンゼイ。
そう言われれば、一番影の薄いファイナリストではあったけどね。
やっぱこっちはムカついてもキャラの立つ人が強いのかなあ。