龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

マラソン大会への調整は調教師の気分で

2020-06-20 11:58:16 | days
一昨日書いた国体に関する情報で、今年はてっきり千葉開催が中止になったと思い込んでいたが、そもそも今年は鹿児島開催だったらしい。

「千葉県 国体」と打ち込んでググって、いの一番に出てきたのが千葉県スポーツ協会のホームページ。そこをチラッと眺めてみた際に中止云々書いてあったため「千葉開催の国体が中止!」と早合点してしまったが、よくよく見ると「千葉県民体育大会の中止」となっている。浅はか、つくづく愚かであった。

千葉は直近だと2010年に北海道との共同開催を終えていた模様。そのことも全然知らなかった。当時はジョギング習慣なんぞ無かったし、そういうスポーツ系の行事の開催について全く関心がなかった。競馬の研究に余念がなかったのだから致し方ない。

それが最近では、マラソン大会に出ることが生活のメリハリに繋がるようになるんだから、人生何が起こるかわからん。

マラソン大会の開催日から逆算して、おおまかに調整してそれなりに対応できるようにしていくプロセスが、競走馬の調教師とか調教助手の気分を味わえているというか、競馬ゲームの一種を愉しんでいる風情なのかも(と自己分析)。

去年なども、最大目標を12月上旬のマラソン大会に定め、2ヶ月前に距離耐性をつけるために調整途上で一叩き(エースシューズは履かず)、その1ヶ月後(本命レース1ヶ月前)に本番シューズを履いてネガティブスプリットのシミュレーションを行い(この大会がグロスタイムのセカンドベスト)、シーズン3走目で計算通りに自己ベスト更新。

今年はそうやって模索して調整していくプロセスを味わえない。本当に腹立たしい。

かくなる上は、来年の秋シーズンにもう一度それをやってみたいわけだが、年齢的にも上がり目はないし、実力向上のためには負荷を上げなければさらなるタイム更新は無理だろう。しかしそれでは体へのストレスがかかりすぎて故障リスクも跳ね上がり、体重制御と健康増進のためにジョグっている本来の目的からは逸脱する。

それも避けたい。本末転倒だから。

となれば頼るのはNIKEの最高級シューズですな、やっぱり。今年はともかく、来年のこの時期には買ってしまっているんじゃないかな・・・と軽く未来への自己暗示をかけておこう。

アシックスのサブ4前後向きのシューズではサブ4が出来なかったが(GT-2000と初代ダイナフライトで3戦3敗)、NIKEのズームフラフライニットなら、高温で30km以降流した一度を除いて残りはサブ4は出来ている(ZFFKで5戦して4回サブ4)。

そうなると自ずと次にチョイスすべき本番シューズは決まってくるのである。

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