龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

放置プレーからの解放

2020-07-21 23:48:16 | jogging
去年1度履いただけでどうもフィーリングが合わずに放置プレー中だったシューズがある。

それをいつ履いたのか調べてみたら9月上旬だった。去年の8月にNIKEのオデッセイリアクトが気に入って履きまくっていたら、ズームフライフライニット向きっぽい前目での着地の感覚を忘れてしまい、慌てて戻そうとしていた頃・・・だったかな?、去年の9月は。

結局、カカトと爪先の高低差のあるシューズを履きまくって修正を図っていたタイミングだったはず(ニューバランスの1040のヴァージョン7にお世話になった。それゆえ2足あるNB1040-7のうちの1足はかなり劣化してきているのに捨てられん)。

放置プレーしていたのは、ちょうどその頃に御徒町で2980円+消費税でゲットした(と記憶している)ブルックスのローンチ6。手持ちのローンチ4から2世代進んだシューズをどれどれと履いてみたら、前目のクッションに乏しく拍子抜け。こりゃダメだ・・・と相成ってしまっていたのだ。

タイミングとシューズの構造がものの見事にフィットしなかった典型例。

ところがこのところ実験している、離地で爪先をサッと抜いて、カカトをケツへ速攻で近づけてから足を前にスムースに送る「回転重視」の上では、前のクッションに乏しい構造はむしろ武器になるかも?・・・と閃いた。

じゃあ何事も実験!と、10ヶ月も押し入れにしまい込んでいたローンチ6を出してスタートすると、狙い通りに爪先が抜けやすい。ローンチ4よりも爪先がキモチ上昇曲線を描いているのに加えて、多少軽くなっている感覚もあって足を回しやすい。

今実験中の走り方だと、ローンチ4は全然フィットしなかったが、ローンチ6なら十二分に対応できた。

暑さと湿度で5kmで止めちゃったものの、一昨日のボストン3とまったく同じ数字がふたつ(歩幅とペース)。意外なほど健闘したと言えそうで、放置プレーから解放されるのは確実に。

本日5.03km(4:59/km)
7月合計79.77km

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