龍体力学覚え書き

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第40回フェブラリーS&第57回小倉大賞典雑感・・・その後

2023-02-24 12:48:45 | horse racing
スタート後、落馬寸前?になりながら立て直して馬券圏内へもってきた浜中ジョッキーは、危うくシナリオ崩壊の危機を回避した殊勲賞として、今年この先そこそこ大きいレースでやらしてもらえるかも?

フェブラリーSと同じ16頭立ての3枠06番&4枠07番が小倉大賞典で既に馬券になっていたから、+6番(=小倉競馬場の来場ゲストのお笑い学校22期由来で+22番目にもなる)ではなく逆6番(=逆22番)の6枠11番・ソリストサンダーに期待していたので、もしもスタート後に落馬が発生していたら、ソリストサンダーには3着席稼働の厳命が途中発令され、鞍上・菅原JKは粛々とそれに対応していたはず(と妄想する次第)。

ところで、フェブラリーSが日本国内最終騎乗の重賞レースとなった某騎手は、最後の最後でヤリすることもなく終了。

令和5年すべての騎乗レースでは3着以内率40%だから上々とはいえる。メインレースに関しても、14回乗って5度の3着以内は一見充分にはみえる。

京都金杯 2着(4番人気)
シンザン記念 3着(4番人気)
東海ステークス 3着(3番人気)
別府特別 3着(4番人気)
洛陽ステークス 1着(1番人気)

しかし上記のレースでは本命サイド決着が多く、来ても全然儲けにならなかったし、上位人気での4着お芝居3度、そして重賞での1着ゼロ(地方交流重賞の1度のみ)と、まだ余力たっぷりある中での有力騎手の引退間際にしては、かなり残念な状況であった。

買う方が悪い。そうに決まっているけれども、いくら胴元さんやとりまきの競馬メディアが持ち上げようとも、ラスト2ヶ月の間にメインレースで被った被害(普段買わない単勝と馬単でとんでもなくやられた)は永遠に消えることはない。

この先調教師欄で件の名前を見ても、ナイスな文字列には全く見えないのはもう確定した。


結果 第40回フェブラリーステークス(16頭)

01着 4枠07番 レモンポップ(坂井・田中博)1番人気
02着 8枠15番 レッドルゼル(川田・安田隆)3番人気
03着 3枠06番 メイショウハリオ(浜中・岡田)4番人気

04着 2枠04番 ドライスタウト(戸崎・牧浦)2番人気
08着 6枠11番 ソリストサンダー(菅原・高柳大)9番人気
12着 3枠05番 オーヴェルニュ(福永・西村)10番人気


第57回小倉大賞典(16頭)

01着 3枠06番 ヒンドゥタイムズ(ムルザバエフ・斉藤崇)2番人気
02着 1枠01番 カテドラル(団野・池添学)9番人気
03着 4枠07番 バジオウ(菱田・田中博)10番人気

04着 7枠14番 ロングラン(丹内・和田勇)3番人気
10着 1枠02番 レッドランメルト(吉田隼・国枝)1番人気

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