気温低下とド安定フォームの女子ランナーとの遭遇

気温が一気に下がって、ランシャツ＆短パンの下にコンプレッションウェアを身に着けていても、しっかり動いていないと肌寒いほどに。

とはいえ、どうせしばらくするとまた夏日になったりするんでしょ？・・・と思っていたりするのだが、雨が染み込んでも構わない古めのシューズ、今日はブルックスのゴースト9を履いてスタート。

ここ2日ジョグらなかった間、右足の親指の裏側にヒリヒリ感がずっとあった。前回のジョグの際、以前よりも親指を過度に使わないで済んでいる気分でいたものの、実際にはその部分での「蹴り」はしっかり行われていた証・・・みたいな反応といえた。やはりNIKEに対抗するために各社工夫を凝らしまくったシューズは、一癖二癖アップしていて、完全無欠なハイレベルランナーでないと何事もなく対応しきれないケースも出てしまっているのではないか？

少しでも速度を稼げるように親指で蹴りやすくさせてくれるのは一般的には有り難いはずだし、それが無難な方法であるとは思うのだが、内側への倒れ込みをどうにかしたいタイプにとっては、いくら倒れ込みガードの部品が備わっているといっても（フューエルセルプリズムv2にはそれが有ることになっている）、過ぎたるは及ばざるごとしとなってしまう場合があるわけですな。難しい。

そんな本日のジョグ中に、体幹が微動をだにしないほど安定し上下動も少なく「ずい～ん」としたフォームでどこまでも走って行けそうなイメージの女子ランナーと遭遇（初見）。

あのフォーム、そして体型（テレビで何度も観たことのあるその人物よりも、随分背が大きい印象。だが名選手は大きく見えるし？）から判断し、つい最近自己ベストを更新して千葉県出身女子ランナーでフルマラソン最速の地位を盤石にしたKS田さんっぽいわ～と思いながら、合計3度すれ違った。

髪の毛も茶髪系でメッシュも入っていたので、本人ではないと思うけれども（それに所属は関西圏）、海外で自己ベストを更新したフルマラソン後の疲労抜き期間にリラックスするため地元方面に帰ってきていたりするのかしらん？と勝手に想像しつつ、その彼女の高校の先輩であるMS田さん情報によると、ジョグでもキロ4を遥かに上回る爆走ペースで走るらしいので、もっと恐ろしい速さですれ違うはずだから別人よな・・・と思いながら自分は帰路へ。

本日10.55km（5:20/km）
10月合計 31.86km