朝日杯フューチュリティステークス雑感・・・その後

「週末はウマでしょ」に吹いていた上位人気稼働の良い風（2週間継続中で、今回の注目馬＝ジオグリフ）は止んだ。最終週はともかく、今回までは大丈夫とふんだのだが・・・。

武豊JKのJRA全GI制覇へ向けて懸案だった朝日杯の1着席を、ここであっさり認めるとは意外だった。いまはホープフルステークスが増えてそちらも残っているため、オーラスではなかったことも許可された要因かしらん？

そして今回特筆すべきだったのは、またもや「ウイニング競馬」ネタ。さすがに先々週までヤリ放題があった虎石記者は、「当たりのフリップの提供」を受けられず、先週の阪神ジュベナイルフィリーズ＆カペラステークスに続き、大久保洋吉元調教師がGI的中を許可された。

そりゃ得体のしれない競馬記者が当たりまくる横で我慢していることが多い解説の元トレーナーに、いくらかは溜飲を下げさせてあげないとまずいという配慮が胴元さんにもあるようで、ちょっと微笑ましい。

その影でお笑いの片割れのひょっとこの方も、土曜＆日曜と当たり馬券のフリップを出す「お歳暮」をもらっているので、小太りでいかにも某ウイルスに罹ったらヤバそうでありながら今年2度切り抜けたお笑いの方がお歳暮をもらう番だろう、次は。

横のちょっと可愛いアナウンサーに連敗中を揶揄されながらも、わけのわからん人気薄のフリップを性懲りもなくまた出す。今週末はそれが当たるように胴元さんが仕組むパーセンテージが高まっている・・・ような気もしないでもない。

と思わせて、来週の火曜日のホープフルステークス当日の放送で連敗ストップ？かもだが。


結果　朝日杯フューチュリティステークス（15頭）

01着　5枠09番　ドウデュース（武豊・友道）3番人気
02着　3枠04番　セリフォス（C.デムーロ・中内田）1番人気
03着　4枠07番　ダノンスコーピオン（松山・安田隆）4番人気

04着　2枠03番　アルナシーム（池添・橋口）8番人気
05着　7枠13番　ジオグリフ（ルメール・木村）2番人気