龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

真冬のとある日。高尾山・薬王院にて

2018-02-01 23:37:39 | days
厳冬期の曇り空予報。午後からは雪の可能性も指摘されていた日だったから、誰も人がおらずガラーンとしているのでは?・・・と考えて高尾山へ。

先週の雪が残っており、山道はさぞかし悪いはず。駅を下りてからも山歩きの格好をしている人は数えるほど。こちらもハイキングはせず純粋に薬王院での所用を済ませるためにケーブルを利用するつもりだったが、酔狂にもリフトで登り降りすることにした。外気にむき出しだったので、とくに気温も下がり始めた帰路は覚悟していても強烈な寒さが身にしみた。

とはいえ、場所によってはたわわに花粉を付けている杉の木も、これだけ寒いとまだ本格的な飛散モードにはなってなくて幸いだった(しかし、微量には飛んでる?ようで、そこを通過した直後から鼻炎症状に・・・)。

誰もいないかと思ったものの、そこはミシュランにも掲載されている天下の観光地・高尾山。混んでこそいないけれど、それなりに人はいた。人混みに難渋せずに行動できるこのくらいの人出がやはり理想的だ。

そして今年の2月1日は初甲子の日だったそうで、大黒様の石碑の前でセレモニー(初甲子大黒天祭)を行っているのに偶然遭遇。遠巻きにそれを眺めながら、便乗して手を合わせつつお坊さんたちが心経を唱えているのにも便乗唱和(声小さめに)。



臨時の出店的に石碑の横で販売されていた御札を、これも御縁だしせっかくだからと購入。

時折雲間から微かに薄日さす中、気の早い冬空が粉雪をちらほらと舞わせてくれたのも風情があってナイス。とてもラッキーな気分になって下山した。
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