龍体力学覚え書き

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ロシアやらチャイナやらミドルイーストやらとドラマ「エトロフ遥かなり」

2023-10-30 12:37:54 | tv
とある独裁国家のトップの周辺に居た辣腕な?協力者やナンバー2と目されていた人のバレバレな暗殺と思われる事案が、夏に続いてこの秋にも発生した(別々の国家にて)。

トップのポジションにある人物には上手くいっていない懸案事項があって、その焦りというかストレスが、自らを脅かすリスクを孕んだポジションにある(あった)人物を消すように動いたであろうことは想像に難くない。

連中、滅びへの道を転がり始めたことが薄々わかっているだけに、自ずと悪手をチョイスするようなモードに陥っているのだ。たぶん。

夏に暗殺された人物も、つい先日消された人物も、同じ穴のムジナだった面もあるにしても、こんなあからさまに消されますかねぇ・・・と。

中東方面では、世界の超絶嫌われ者国家が「被害者面」を最大限に利用して、今度は野放図な虐殺プレーを遂行している。そしてますます嫌われまくって、どうするつもりなんざんしょ?

その事案のきっかけが起こったのは4週間前。

ゲリラ的な侵攻が行われる情報が提供されていながら、敢えて無視して侵攻を許して一応の「身内」に殺戮と人質連れ去りが起こったのを黙認し、それを口実に大義名分をもって大規模侵攻し返すなんてまあ、ゲスな歴史は繰り返されるもんですな。

そのかつての「歴史」の直前にあったネタを題材にした小説をNHKがドラマ化したのは1990年代前半。その4回シリーズのドラマが、よりによってほぼ30年ぶりにNHKのBSで再放送開始となったのがまさに4週間前!

この偶然の面白さたるや(そんな偶然あるわけねー)。

そのドラマ「エトロフ遥かなり」のタイトルには、真珠湾攻撃前の11月23日に大日本帝国海軍の連合艦隊が集結した単冠湾のある島の名前が冠されている。

そこを舞台にしたスパイ戦をモチーフにしたドラマと思われるが(観てない)、海軍や外務省の暗号の大半はとっくに解読されていて「筒抜け」だったわけで、奇襲でも何でもなかった話と(ハワイの現場レベルには、奇襲される予定があることが知らされていなかっただけ)、今回の中東方面の事案(世界最高レベルの情報機関を持ってる某嫌われ者国家が、周辺ゲリラの策謀を知らないわけねーべさ)が起きたタイミングを思う時、事情通の某胴元さんが、NHKの番組編成に働きかけたんだな・・・と考えるのが自然だろう。

今回襲撃されたのが、「国境」付近で行われていた変な音楽フェス。怪しげな催し物(フェス)には近づくなかれって教訓にもなるのかな?

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