エリザベス女王杯雑感・・・その後

天皇賞秋に続き、G1レースを1番人気〜3番人気3頭で片付けられるのも半面では覚悟して眺めていると、かつてのエリザベス女王杯（初めて買ったエリザベス女王杯でもあった）の「歴史」が繰り返された。

世に言うところの「ベガはベガでもホクトベガ」ならぬ、「アカはアカでもアカイイト」というかたちで。

当時はまだ記憶力も今よりは良かったから、ホクトベガ＆ノースフライトの1着2着は覚えているけれど、今回のアカイイト＆ステラリアは2週間後には馬名をすっかり忘れているに違いない（1着馬はともかく、2着馬の名前は・・・）。

3番人気以内が総崩れ。やはり競馬とはこうでなくちゃならん。いつも人気の外人と縁故騎手と地方がらみばかりじゃクソが付くほどつまらんわけであって。


結果　エリザベス女王杯（17頭）

01着　8枠16番　アカイイト（幸・中竹）10番人気
02着　3枠05番　ステラリア（松山・齋藤崇）7番人気
03着　1枠02番　クラヴェル（横山典・安田翔）9番人気

04着　6枠11番　ソフトフルート（岩田望・齋藤崇）11番人気
05着　2枠04番　イズジョーノキセキ（和田・石坂）12番人気
06着　1枠01番　レイパパレ（ルメール・高野）1番人気
07着　2枠03番　アカイトリノムスメ（戸崎・国枝）2番人気
16着　5枠09番　ウインマリリン（横山武・手塚）3番人気