龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

boston10を履いたときの個人的宿痾

2022-09-21 23:39:41 | jogging
夕ジョグスタート時の気温は21度。日の入りもとうに過ぎて、景色はすっかり「夜」になってしまった。まだお彼岸なのに、昨日までの暑さとの落差で一気に秋深しなイメージ。

台風14号が彼方に過ぎ去って、ナイスな秋がようやくやって来た。同じジョギングコースを同じようにジョグっているだけで、季節変化を体感でとくに感じる。実際は水分を失っていっているにしても、喉の乾きをすぐに感じなくて済むことのありがたさ・・・。

中2日あいて疲労はなく気持ちよくジョグれるのは確定しているから、こんな時はプレート入りで・・・と、アディダスのboston10を履いてスタート。左足の第1指の爪を痛めるきっかけを作った転倒回避のための必死の指先での踏ん張り事案は先月26日。それ以来の使用となる。

その間すっかり黒くなって「爪の死んだ」親指をなるべく主体的に使わないように小趾球着地を励行し、結果的に着地感覚の改造を行えた(実際には離地の段階で親指で少しは蹴っているにしても)。左は外側での着地を少し心がけ、右は普通にの実験も良好に完了している。

それを今日試してみたわけだが、スタート前からややお腹の具合が悪い気配があって、前傾を強くしたらトイレ直行になりかねない懸念もあった。それゆえ序盤からペースアップとは行かず、なんとかこなれて来た5km前後から徐々にプレートを活かそうと心がけた。

すると、先月末以来1度たりとも生じなかった地面のデコボコ(歩道のアスファルトに街路樹の根が侵攻してきて盛り上がっている箇所)への爪先の引っ掛かりが発生。今回は軽くかすめた程度だったから踏ん張る必要もなく対応できたが、こりゃもう自分の場合、爪先まですっかり厚いboston10を履いた際の宿痾なのだと思い知った。

もっと爪先まで分厚そうなナイキのテンポネクストとか履いたら転びまくりじゃね?(恐ろしや)

足元はすっかり真っ暗。また転んじゃたまらんと、大げさに脚を持ち上げながらの後半を経て本編はいつもよりもちょっと長い11km半。さらに500メートルほどウインドスプリントっぽい追加もして帰宅。涼しく気持ち良いのは正義であった。

かくも条件は良くとも、プレートの入っていないナイキのelite9とほぼ一緒のペース・・・。これはプレートを全然活かせていないということに尽きるのだろうな。間延び着地だと、クッションの沈み込みで脚の負担は少ないが、前への推進力にはなっとらんと。

本編11.58km(5:06/km)+ウインドスプリント0.5km
本日合計12.08km
9月合計123.78km

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スマホに音楽プレイヤーアプ... | トップ | ジャック・アタリ「21世紀の... »
最新の画像もっと見る

jogging」カテゴリの最新記事