龍体力学覚え書き

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有馬記念雑感・・・その後

2021-12-31 12:58:03 | horse racing
ある意味で、アニメ「ウマ娘」セカンドシーズンに支配された?中央競馬の2021年。その有馬記念が終了した。

上記アニメのダブル主人公トウカイテイオーの「奇跡の復活」で幕を閉じた日付も同じ12月26日の1993年の有馬記念ゆえ、影響があって当然と考えていた。

1993年有馬記念
01着 3枠04番 トウカイテイオー(田原・松元省)4番人気
02着 8枠13番 ビワハヤヒデ(岡部・浜田)1番人気
03着 7枠12番 ナイスネイチャ(松永昌・松永善)10番人気

の馬券構造に何らかの形で支配されるはず・・・と読んで、1着席は赤の暗示の炸裂を願って3枠5番(ディープボンド)or7枠13番(「アカ」イイト)orキセキと同枠の8枠16番(タイトルホルダー)を1着付け、2着付には無難に1番人気と2番人気の馬単6点を根幹馬券にしていた。珍しく馬単を。

当時のトウカイテイオー鞍上の田原成貴元ジョッキーが、唐突に去年の暮からトースポに登場し、今年はGIレースの際に東スポ上で再三話題になった。今にして思えば、今年1月から放送開始となった「ウマ娘」セカンドシーズンと「阿吽の呼吸」での登場だったようにも見える。その背後には当然胴元さんの差し金が・・・。

その田原ジョッキーの今回の有馬記念の本命が1番人気・エフフォーリアであり、結果もその1着。「赤」の稼働は有馬ではなくその二日後。JRAの最終GI・ホープフルステークスと今年の中央競馬オーラスのファイナルステークスということになった。当時は有馬記念が最終日だったが、今は違うというわけなのだろう。

ただ、この中央競馬最終週3日間で最も衝撃的だったのは、二桁人気でも意に介さず今年何度も狙い続けた馬の「イルマタル」が、有馬記念と同日の阪神10レースに出走して馬券圏内に来ていたこと。そもそも出走自体を見落としていた。

アニメ「ウマ娘」セカンドシーズンの10月からの「再放送」の影で、同じく再放送の「ブレイブウィッチーズ」も有馬記念の数日前に最終回を迎えていた。そこに本来は「ストライクウィッチーズ」のキャストのエイラ・イルマタル・ユーティライネン少尉がチラリと登場(後半の複数回で登場してはいたが)。

それが阪神10レース・サンタクロースステークスの9番人気2着としてストレートに使われたことのショック。その出走の見落としがあまりに無念で無念で。


結果 有馬記念(16頭)

01着 5枠10番 エフフォーリア(横山武・鹿戸)1番人気
02着 3枠05番 ディープボンド(和田竜・大久保)5番人気
03着 4枠07番 クロノジェネシス(ルメール・斎藤崇)2番人気

04着 5枠09番 ステラヴェローチェ(M.デムーロ・須貝)3番人気
05着 8枠16番 タイトルホルダー(横山和・栗田)4番人気
06着 6枠11番 アリストテレス(武豊・音無)9番人気
07着 7枠13番 アカイイト(幸・中竹)6番人気

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