「未来への言霊」(船井幸雄著)を再読。
昨日読了した15年以上前に出された本に続き、この本は昨年船井さんが亡くなった前後にリリースされた書物であり、言うなれば遺作。
いろいろ売り出すべき人物の「宣伝」をこれまでにも無数にし続けてきた著者であるが、最後の最後でリストアップされている5人のうち、あらためてこの本でも名前をあげている政木さんと比嘉さんが「究極」かな・・・と考えたいところだ。
その政木さんが存命の時分、85歳以上の寿命があると見立ててもらいながら、その年齢に達することなくこの世を去られた著者。物凄いパワーもあり、平気で100歳近く生きられたであろう人物だと感じるのに、晩年は体調不良で苦しまれた。
あれほどの人物が・・・である。
超プロだと紹介し続けた無数の人物たちが、十把一絡げになっても「師匠」というか「恩師」の不調をどうすることも出来なかった事実。そこはとても残念だと思われる。説得力に疑問がつくじゃないの・・・。
まあ、時代遅れの帝国主義に生きる民度の低い劣等民族国家が近所に複数あるよろしくない地理的条件を持つ日本において、「与え好き」やら「ギブアンドギブ」なんて言い方で、外患誘致に繋がる意識の流れを形成させるのに一役買っていたことは、日本列島の本来の神様(仏教やら神道以前の、もう地球のガイア意識みたいなありがたい存在を想定)からすると、もういい加減にしなさいよ・・・と、晩年に口封じされ気味だった意味がうかがえなくもない。
口内の痛みなどの症状に苦しまれたのが、その反映なのではないか?
とはいえオカルトの一般化に確実に貢献された事実は消えないわけであり、そういう意味でも大きな役割を果たされたことは間違いない。
似たような内容の本が何冊もあるからといって、後腐れなく処分しづらいのである。この船井さんの著作群は。付箋を貼り貼り、また目に付いた本を読み返したいところだ。折をみて。
昨日読了した15年以上前に出された本に続き、この本は昨年船井さんが亡くなった前後にリリースされた書物であり、言うなれば遺作。
いろいろ売り出すべき人物の「宣伝」をこれまでにも無数にし続けてきた著者であるが、最後の最後でリストアップされている5人のうち、あらためてこの本でも名前をあげている政木さんと比嘉さんが「究極」かな・・・と考えたいところだ。
その政木さんが存命の時分、85歳以上の寿命があると見立ててもらいながら、その年齢に達することなくこの世を去られた著者。物凄いパワーもあり、平気で100歳近く生きられたであろう人物だと感じるのに、晩年は体調不良で苦しまれた。
あれほどの人物が・・・である。
超プロだと紹介し続けた無数の人物たちが、十把一絡げになっても「師匠」というか「恩師」の不調をどうすることも出来なかった事実。そこはとても残念だと思われる。説得力に疑問がつくじゃないの・・・。
まあ、時代遅れの帝国主義に生きる民度の低い劣等民族国家が近所に複数あるよろしくない地理的条件を持つ日本において、「与え好き」やら「ギブアンドギブ」なんて言い方で、外患誘致に繋がる意識の流れを形成させるのに一役買っていたことは、日本列島の本来の神様(仏教やら神道以前の、もう地球のガイア意識みたいなありがたい存在を想定)からすると、もういい加減にしなさいよ・・・と、晩年に口封じされ気味だった意味がうかがえなくもない。
口内の痛みなどの症状に苦しまれたのが、その反映なのではないか?
とはいえオカルトの一般化に確実に貢献された事実は消えないわけであり、そういう意味でも大きな役割を果たされたことは間違いない。
似たような内容の本が何冊もあるからといって、後腐れなく処分しづらいのである。この船井さんの著作群は。付箋を貼り貼り、また目に付いた本を読み返したいところだ。折をみて。