直近の国政選挙で負けただけでなく、昨年の就任以後の選挙でポジティヴな結果を殆ど出していない内閣総理大臣をバックアップするかのように、日曜夜9時のNHKスペシャルではじっくり話を伺う場まで提供する異様さ(録画してあったが、中身は殆ど観ずに消去)。
常識的に考えるなら、いまごろメディアは「次」を見据えた動きを露骨にしていておかしくないけれど、野党にシンパシーを感じているスタンスを隠さないのがお約束だったはずの連中が、揃いも揃って自民党総裁の擁護モードになっている。実に不思議な話ではあるまいか。
自民党内では退陣要求の声は上がっているっぽいが、それらもまだ真剣味が足りないんじゃない?という印象を受けたりも・・・。
メディアが前任者の肩を持っているので盛り上がりに欠けているのかもしれぬ。
こんな妙な現象をひもとくヒントでもないものか?と、現職総理(第102〜103代内閣総理大臣)が政治家となるきっかけを作った人物(第64〜65代内閣総理大臣)のウィキペディアをじっくり読んでみた。
その稀代の名物総理の経歴も、妙といえば異様に妙で有名である。
若い頃に帝国陸軍に徴兵され、盛岡騎兵連隊に所属して満州方面に出征。(立身出世の背景は)下っ端ながら実務に長けているのを重宝がられ、その後肺を病んだのをきっかけに除隊したあとは建設関係の実業家として終戦時には陸軍の大きい仕事をなんちゃら半島で請け負うほどになっていったのが何かと効いたのでは?・・・という認識は既にもっていたので、件の人物のウィキペディアの大量の記述の中から現職総理へと繋がる人物(=現職総理の父親)とのエピソードを見つけて、さらに読み進めてみると・・・。
その現職総理の父親は、鳥取県知事のあと参議院議員になっているが、それ以前の段階で名物総理から「東京都知事にならないか?」という打診を受けるほどの人物だったそうな。内務省出身で警察方面のキャリア持ちなのが重要視されたとするなら、やはり名物総理に抜擢されたという後藤田元官房長官のようなタイプだったのだろうか(何かと睨みの効く)。
でもって両総理大臣をつないだその人物のウィキペディアをじっくり読んでみると、そこに「これのせいか・・・」と判断できるエピソードをチラッと発見。
なるほどね、だから普通の日本人の好みに合致しないタイプ(=現職総理)でありながら、「国民の人気が高い!」と嘘八百を各メディアはずっとほざいていたわけね・・・。そんなに人気があるなら、最初の1年くらいは選挙で連戦連勝であってもイイのに、実際は一般からてんで好かれていないことが露呈。
メディア連中の大嘘がバレたわけだが、西日本方面のもろもろの事情を背景とした勢力がそこはかとなく影響を及ぼしていると仮定すると、そりゃあカスゴミはカスゴミっぷりを発揮するのも当然か・・・と納得したのであった。
国内メディアが何か煽り始めたら、「また大ホラ吹いてるな!?」とせせら笑うのがちょうどよい。えてして「メディアの煽りの反対がそこそこ正解っぽい」というのが、もうすっかり経験則となってしまって久しい。
要はいかに信用できない連中か、ということなのである。
常識的に考えるなら、いまごろメディアは「次」を見据えた動きを露骨にしていておかしくないけれど、野党にシンパシーを感じているスタンスを隠さないのがお約束だったはずの連中が、揃いも揃って自民党総裁の擁護モードになっている。実に不思議な話ではあるまいか。
自民党内では退陣要求の声は上がっているっぽいが、それらもまだ真剣味が足りないんじゃない?という印象を受けたりも・・・。
メディアが前任者の肩を持っているので盛り上がりに欠けているのかもしれぬ。
こんな妙な現象をひもとくヒントでもないものか?と、現職総理(第102〜103代内閣総理大臣)が政治家となるきっかけを作った人物(第64〜65代内閣総理大臣)のウィキペディアをじっくり読んでみた。
その稀代の名物総理の経歴も、妙といえば異様に妙で有名である。
若い頃に帝国陸軍に徴兵され、盛岡騎兵連隊に所属して満州方面に出征。(立身出世の背景は)下っ端ながら実務に長けているのを重宝がられ、その後肺を病んだのをきっかけに除隊したあとは建設関係の実業家として終戦時には陸軍の大きい仕事をなんちゃら半島で請け負うほどになっていったのが何かと効いたのでは?・・・という認識は既にもっていたので、件の人物のウィキペディアの大量の記述の中から現職総理へと繋がる人物(=現職総理の父親)とのエピソードを見つけて、さらに読み進めてみると・・・。
その現職総理の父親は、鳥取県知事のあと参議院議員になっているが、それ以前の段階で名物総理から「東京都知事にならないか?」という打診を受けるほどの人物だったそうな。内務省出身で警察方面のキャリア持ちなのが重要視されたとするなら、やはり名物総理に抜擢されたという後藤田元官房長官のようなタイプだったのだろうか(何かと睨みの効く)。
でもって両総理大臣をつないだその人物のウィキペディアをじっくり読んでみると、そこに「これのせいか・・・」と判断できるエピソードをチラッと発見。
なるほどね、だから普通の日本人の好みに合致しないタイプ(=現職総理)でありながら、「国民の人気が高い!」と嘘八百を各メディアはずっとほざいていたわけね・・・。そんなに人気があるなら、最初の1年くらいは選挙で連戦連勝であってもイイのに、実際は一般からてんで好かれていないことが露呈。
メディア連中の大嘘がバレたわけだが、西日本方面のもろもろの事情を背景とした勢力がそこはかとなく影響を及ぼしていると仮定すると、そりゃあカスゴミはカスゴミっぷりを発揮するのも当然か・・・と納得したのであった。
国内メディアが何か煽り始めたら、「また大ホラ吹いてるな!?」とせせら笑うのがちょうどよい。えてして「メディアの煽りの反対がそこそこ正解っぽい」というのが、もうすっかり経験則となってしまって久しい。
要はいかに信用できない連中か、ということなのである。