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龍体力学覚え書き

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中野学校幹部も食われていたのならスパイ防止法を作ってもどこまで抑止力になるのやら?

2025-08-15 23:54:10 | days
書名は忘れてしまったが、陸軍中野学校関連の書物に書いてあったエピソードに、「校外演習」の場所をどんなに秘匿しても、必ず演習先でソ連の影がチラついていたというものがあった。

大日本帝国陸軍の中野学校のような「その道のプロ中のプロ」を養成する部署でも、運営する上層部に二重スパイがいたことがほぼ疑えるわけだから、普通の陸海軍、官僚組織、メディア関係者が「敵国」に食われていても当然かと思われる。

戦前でそうだったのなら、このデタラメがまかり通っているご時世、今現在権力を握っている奴や発言力のある奴らの大半がそうであっても不思議じゃあるまい。

ということを念頭に、この時期(8月)お約束の戦争関連番組の出演者を眺めると、かつての軍関係者へのインタビューをしまくったのが売りの某作家&評論家なども、血筋的にソ連の、いまはどこぞの一党独裁国家のスパイっぽい風貌だな・・・と見えてしまって困る。

戦国時代が終わってから、江戸時代と日清戦争が始まるまでの300年余をもてはやす言説をしているその人物だが、戦国時代末期の外国人宣教師の日本評に「いま侵略したら返り討ちにあう」というニュアンスのものがあり、じゃあ「しばらく眠らせておけ!」というシナリオのもと、徳川幕府が鎖国するように唆した奴らがいるだろうな・・・とどうして考えられないのか不思議でしょうがない。

当人が外国勢力のスパイだからこそ、そんな「敵国」の思惑を感じ取らせたくなくて、かくもトンチンカンなことをほざいているに決まってますな。人相を観れば一目瞭然。

江戸時代こそ、図らずもヨーロッパの遠征軍に侵略を思いとどまらせるような軍事力があった戦国時代末期の日本が、植民地へと落ちぶれていっている哀れな時代。そんな江戸時代末期に、事実上イギリスの植民地となってしまったことで、ブリカスの世界戦略に組み込まれて2度対外戦争で勝ち判定はもらえたものの、負けた相手(チャイナ&旧ソ連)にとってはたまったものではなく、日露戦争直後からその復讐戦を両勢力から仕掛けられて今に到る・・・というのが妥当なところなのだと思われる。

そりゃあソ連にとっては、イギリスとの同盟を破棄させるのが復讐のための一丁目一番地。そしてアメリカとの全面戦争へ誘導するよう、各所に潜り込ませたスパイを使い日本を操っていったのだな(アメリカも第二次大戦後赤狩りが吹き荒れたように、日本との戦争に向かわせるべく政財界が侵食されていたにしても)。

「徳川家康、花火、イギリス人」とググってみると、イギリス国王の使節団が、チャイナ製の花火を徳川家康に献上し一緒にそれを眺めた、と出てくる。これはこれでその後の歴史にとって象徴的なエピソードと言えるのではあるまいか?

徳川家康は江戸時代という太平の世をもたらした功労者ではなく、イギリスの植民地となる礎を築いた極悪人とみなせないこともないわけで。

ということで、このデタラメな現代日本を嘆く異次元空間の日本の神々(過去数千年間、日本列島上で祈られた想念の集積体)の怒りが、花火大会での不慮の事故の頻発というかたちで今後も続くような気がしてならんのである。

そして売国勢力への天罰も・・・。

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