東京湾の彼方に富士山くっきりの夕ジョグ

夕ジョグ中に、東京湾ごしに見えた富士山のシルエットが雲ひとつなくクッキリしていた。空気が澄んでいたものと思われる。

イメージよりも近くに見えた気もして、ちょっとしたお得感も感じたりして。

そんな晩秋から真冬の見え方でありながら、実際のところは気温31度オーバー。はよ涼しくなってくれないものか・・・。

今日はどういう風の吹き回しか、普段殆ど履かないアシックスのEvoRide2をチョイスする気に。

暑いし頑張らないようにする意識が効いていたのか？、歩幅も広がらず通常よりはコンパクトな足さばきになっている感じだった。おそらくそのせいで自ずとピッチも増えている気もした（帰宅後チェックしたデータでは、普段の平均値よりも「5」も増えていた）。

ただ普段とは異なる動きは確実にストレスになっていたようで、ラストに頑張ってペースアップしなかったわりに平均心拍、最大心拍ともにやや多めだった。

自分の場合、ストライド重視の方が明らかに楽で、世にいうところでは効率的な走りとされるピッチ重視は、むしろ却って心肺方面へのストレスになるようだ（個人の見解です）。

逆に考えると、心肺を追い込むためには、柄にもなく高ピッチ走法をすれば良いということ・・・かもしれぬ。脚をちょこまかちょこまか動かすのって鬱陶しくて嫌いなのだが、それこそがトレーニングになるということかしらん？

もっと遅いペースの時にも、このシューズを履いて実験してみよう。

本日 10.18km（5:21/km）
一昨日 6.26km（6:39/km）
両日合計 16.44km
9月合計 24.99km

第58回札幌2歳ステークス雑感・・・その後

もともと相性の悪い2歳重賞レース。しかも少頭数。圧倒的1番人気の馬もいる。

個人的なジンクスとパターンでは、絶対スルーするべきレースとわかっていながら、1番人気と3番人気の馬連を厚く買い、よもや横山親子セットのワンツーはあるまいと4番人気を外していると、まんまとその横山親子馬券が炸裂・・・。

いま再放送中のアニメ「ウマ娘・シーズン2」で、メジロマックイーンが春の天皇賞2連覇を達成した回が、ちょうど先週あったばかり。

そのタイミングで当時のメジロマックイーンの鞍上にいた武豊騎手を差し置いて横山親子馬券が仕組まれた謎。

よくよくあれこれ情報チェックしてみると、競馬横山一族の初代（故横山富雄ジョッキー）のウィキペディアに、この日の札幌競馬場のゲスト・尾形充弘元調教師の名前が掲載されているではないか（かつて関東調教師会本部長として、「初代」の葬儀に参列した旨）。

そこまで予めチェックしていたら、親子馬券を毛嫌いすることなく4番人気以内の馬連4頭ボックスを買い足してもよかったような。後の祭りだが。

それに、まさに当日土曜日の朝のフジテレビの番組に、「パワーホール」を入場テーマソングにしていたプロレスラーが出演していたそうな。そう来たか・・・と。

情報収集の詰めの甘さに他ならない。


結果　札幌2歳ステークス（10頭）

01着　4枠04番　セットアップ（横山武・鹿戸）3番人気
02着　7枠08番　パワーホール（横山典・昆）4番人気
03着　7枠07番　ギャンブルルーム（松山・大久保）2番人気

06着　8枠09番　ガイアメンテ（武豊・須貝）1番人気