今度は右内転筋痛

先月末にBSでシドニーマラソンのダイジェストが放送されたあたりから、毎週マラソン大会や駅伝大会などの放送があって、結局そのどれも録画してしまっている。

シドニーマラソン
シカゴマラソン
出雲駅伝
箱根駅伝予選会
東北復興マラソン

などがあって、今週末はいよいよ千葉アクアラインマラソンをチバテレビが延々と中継する予定。

TVを観て速い人のフォームを見せつけられて惚れ惚れするのは良いけれども、よせばいいのに無理してちょっと試してみて変な痛みを発生させるのもアホ丸出しなわけだが、その大馬鹿者がここにいるから笑える。

直近に脚の蹴り上げを意識してジョグった報い。

ただ、いつもは脚のトラブルは左に来るのがお約束なのに、今回は右の内転筋。脚を広げて踏ん張ると痛くなる。右脚を使った走りになったのかな？、今回は。両脚をバランスよく使えるフォームのための橋頭堡となっていたのなら良いんだが・・・。

内転筋痛は、荷物を詰め込み過ぎたウエストポーチがかさばると左に出るジンクスを確認していて、一応対処法は学習済み。今回も仙骨周囲や股関節周囲に、普段とは異なるストレスがかかった証拠なのだろうし・・・と、洋式トイレに座っている時間をちょっと読書で増やして「いつもの角度」を仙骨周囲に馴染ませていたら、あら不思議・・・大分良くなった。気のせいであってもイイ。

中山競馬場のメディアホールの椅子に座った時に腰が形成する「角度」との相性が悪かったのに触発され（10何年か前に、史上最悪のギックリ腰を発生させた個人的には悪夢の椅子。椅子の奥に向かって落ち込んで行く角度が深め。あの形状にやられた）、座席面の角度と自分の腰痛との関連性に敏感になっているので、今回は普段の違和感ない角度を覚えこませることがたまたま上手くハマった。

今日もジョグろうと思えば何とか大丈夫だったはずだが、念のため用心をしてスルーしておいた。もしも走ったら、先日の楽にちょっとペースの上がる蹴り上げ走法を性懲りもなく実行するのが目に見えていたから（そんでもって「ぶり返す」と・・・）。

今夜の「クローズアップ現代」は日本新記録を出したばかりの大迫選手を特集したはず。で、あとで眺めて影響受けて、カッコいいフォームを真似してみようと無理してもぶり返しそう・・・。