元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.919  「野球部の納会」のお話。

2012年11月08日 | 日記

「野球部の納会」のお話。      私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」は、今シーズンの全ての試合が終了した。そして先週の金曜日の夜、「野球部の納会」が盛大に開催された。「新潟エージレス野球クラブ」は、60歳以上が参加資格の「還暦チーム」と、70歳以上が参加資格の「古希チーム」の2チームで構成され、野球部員の総数は合わせて≪50名≫を超える大所帯のクラブである。

この日の「野球部の納会」に集まった部員は約40名。最初に新潟県還暦野球連盟の花輪会長の“挨拶”があり、続いて還暦チームの下條監督が今シーズンを振り返っての“挨拶”、そして、小島事務局長の元気のいい“乾杯の音頭”で「納会」が始まった。この和室の宴会場は、美しい和服を着た女性が食べ物や飲み物を運び、私達は畳の上の座布団に座って飲むという「日本式スタイル」。

年齢は60歳以上でも、酒量の方は20歳の若者には負けないという“酒豪ぞろい”。中には“お酒”を美味しくいただくために、この≪野球≫を続けているという部員もおられる。日本酒やビールを飲みながら、選手同士がスポーツ談議に花を咲かせ、交流の輪を広げた。2時間の「飲み放題コース」を約30分オーバーした頃、最年長の79歳の小川選手の“中締めの音頭”で「野球部の納会」はお開きとなった。

「新潟エージレス野球クラブ」の皆さん、今シーズン、たいへんお疲れ様でした。


「野球部の納会」             会場のクオリスビルの入口。

「野球部の納会」         新潟県還暦野球連盟の花輪会長の“挨拶”。

「野球部の納会」         新潟県還暦野球連盟の花輪会長の“挨拶”。

「野球部の納会」            還暦チームの下條監督の“挨拶”。

「野球部の納会」           小島事務局長の“乾杯の音頭”。

「野球部の納会」          美しい和服を着て料理を運ぶ女性。

「野球部の納会」           飲み干した銚子の列。

「野球部の納会」          中締めの音頭をとる、79歳の小川選手(左から2人目)。