元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.923  「やっぺし祭り」のお話。

2012年11月12日 | 日記

「やっぺし祭り」のお話。     先日、新潟市の繁華街「古町」の1番町から3番町の間で開催された「やっぺし祭り」を見てきた。「やっぺし」とは、岩手県地方の方言で「やってみよう」という意味。≪東日本大震災≫の被災地、岩手県大船渡市で復旧活動をされている地元の消防士や大船渡市出身の方々と、アーティスト・遠藤一郎氏が意気投合し、「やっぺし祭り」を定期的に開催しているという。

新潟でもこの「やっぺし祭り」をやってほしいという熱烈なラブコールを受けて、一日限りのコラボレーションとして開催された。この「やっぺし祭り」の主催者は、「上古町商店街青年部」「やっぺし祭り実行委員会」「わわプロジェクト」。この「やっぺし祭り」は、子供に元気を与え、楽しみながら震災、防災を総合的に考える≪きっかけ≫と≪場≫を作るもの。

「やっぺし祭り」による大人も子供も楽しめる≪運動会≫を、古町商店街の道路を使用して開催。「リレー」、「綱引き」、「救助犬との走り競争」「餅つき大会」、「チョークによる道路の落書き大会」、「書道展」など、多彩な手づくりの行事が行われた。会場には≪東日本大震災≫で大きな被害を受けた岩手県大船渡市内の写真や、救助犬が活躍する写真なども展示され、多くの新潟市民の関心を集めていた。


「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」         ≪夢≫という字を書く「書道教室」。

「やっぺし祭り」        ≪夢≫という字を書く「書道教室」。

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」        災害救助犬との走り競争。

「やっぺし祭り」        災害救助犬との走り競争。

「やっぺし祭り」        災害救助犬との走り競争。

「やっぺし祭り」        災害救助犬との走り競争。

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」

「やっぺし祭り」