元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.938  「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その2)

2012年11月27日 | 日記

「アルビレックス新潟」応援の旅のお話。(その2)     試合開始時刻の約45分前の選手の練習時間帯から「アルビレックス新潟」と「ベガルタ仙台」のサポーター同志の熱い応援合戦が繰り広げられた。私の応援している「アルビレックス新潟」の応援席には、チームカラーである≪オレンジ色≫と≪青色≫の小旗が配られ、選手の入場時に大きく旗を振るように応援団から指示があった。私も大きく旗を振って応援を開始した。

一方、熱気に包まれた「ベガルタ仙台」のサポーター席には、チームカラーの≪黄色≫と≪青色≫の大きな四角形の紙を持ったサポーターが≪GET THE GLORY≫(⇒栄光をつかみとれ)という人文字を作り、チームを鼓舞した。試合は「アルビレックス新潟」が前半17分に先制ゴールを奪った。後半、試合時間の90分が過ぎ、ロスタイムが「6分」と表示された。あと6分間、必死になって応援する必要があった。

私にとってこの「6分」は、ものすごく長い6分間であった。「ベガルタ仙台」のシュート数≪20本≫の猛攻をやっとしのいで「1対0」で逃げ切った。正に執念で≪1点≫を守りきった。それにしても気迫のこもったすごい試合であった。試合終了のホイッスルが鳴り、グランドで倒れ込んだ選手の姿は、正に精根を使い果たした姿でもあった。

試合終了後、再度、「アルビレックス新潟」のサポーターの力強い歓喜の応援が始まった。中には涙を流して応援しているサポーターの姿も見られた。≪J1リーグ≫に残留するには、最終戦を勝つことが絶対条件。あとは降格圏チームの負けを祈るのみである。最終戦も力強い応援をしていくしかない。頑張れ!!「アルビレックス新潟」。


「アルビレックス新潟応援」      黄色で埋め尽くされた「ベガルタ仙台」のサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」      黄色と青色の紙を掲げ、「ベガルタ仙台」を応援するサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」      黄色と青色の紙を掲げ、「ベガルタ仙台」を応援するサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」          赤色の小旗を掲げて応援するアルビレックス新潟のサポーター。

「黄色」と「青色」の紙を持ったサポーターが≪GET  THE GLORY≫という人文字を作り、チームを鼓舞した。

「アルビレックス新潟応援」    選手が入場し、両チームサポーターによる応援合戦も熱を帯びてきた。


「アルビレックス新潟応援」     選手が入場し、両チームサポーターによる応援合戦も熱を帯びてきた。

「アルビレックス新潟応援」       試合開始中は立って応援するサポーター。

「アルビレックス新潟応援」       試合開始中は立って応援するサポーター。

「アルビレックス新潟応援」     緊迫した試合が続く 「アルビレックス新潟」と「ベガルタ仙台」戦。

「アルビレックス新潟応援」       待望の1点を先取し、電光掲示板の≪新潟≫の下に「1」が表示された。

 「アルビレックス新潟応援」     試合終了。喜びに沸くアルビレックス新潟のサポーター。

 

「アルビレックス新潟応援」      試合が終了し、健闘した選手に拍手を送るサポーター。

「アルビレックス新潟応援」      試合が終了し、健闘した選手に拍手を送るサポーター。

「アルビレックス新潟応援」     試合終了。喜びに沸く「アルビレックス新潟」のサポーター。

試合終了後、選手が整列し、喜びに沸く「アルビレックス新潟」のサポーター席。

「アルビレックス新潟応援」       ≪万歳三唱≫が選手と一緒に元気よく行われた。

「アルビレックス新潟応援」       試合後、クールダウンを終えた選手。

「アルビレックス新潟応援」       試合後、クールダウンを終えた選手。

順位表