「小学校文化祭」のお話。 先日、私の母校である新潟市立白山小学校の「文化祭」を見学してきた。小学校の入口には、中国からのお客様も来るのだろうか、赤い文字で書かれた「熱烈歓迎」の看板が掲げられていた。廊下には今年開催された運動会、遠足などの写真が飾られており、多くの父兄や家族連れで賑わっていた。
体育館では“障害物競走”などが行われており、参加した小学生はゴールするたびに賞品の「お菓子」をもらっていた。教室に入るとこの学校の「教育目標」の≪額≫が私の目に留まった。そこには『深く考える子供 仲よく助け合う子供 最後までがんばりぬく子供』と書かれていた。≪子供≫と書かれた部分を我々に当てはめて≪人≫や≪大人≫に書き替えても,十分意味のある「教育目標」となる。
また、廊下に飾られていた大きな≪額≫に入った達筆の「書」にも感銘を受けた。それは、私が黒龍江大学日本語教師時代に学生達にいつも教えていた「継続は力なり」の別な言葉で、努力の必要性を説いた「書」であった。そこには≪能力の差は小さいが 努力の差は大きい≫と書かれていた。日々の努力の大切さを認識させられた母校の「小学校文化祭」でもあった。
「小学校文化祭」 入口にある「熱烈歓迎」の看板が目に留まった。
「小学校文化祭」 廊下には運動会、遠足などの写真が飾られており、多くの父兄や家族連れで賑わっていた。
「小学校文化祭」
「小学校文化祭」
「小学校文化祭」
「小学校文化祭」 体育館では障害物競走などが行われ、ゴールするたびに賞品の「お菓子」をもらっていた。
「小学校文化祭」
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「教育目標」 ≪深く考える子供≫≪仲よく助け合う子供≫≪最後までがんばりぬく子供≫と書かれていた。
「小学校文化祭」 ≪能力の差は小さいが 努力の差は大きい≫と書かれていた大きな「額」。
「小学校文化祭」
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「小学校文化祭」
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「小学校文化祭」
「小学校文化祭」
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「小学校文化祭」 今年、創立80周年を迎えた白山小学校。