元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.934  「かきのもとの収穫」のお話。

2012年11月23日 | 日記

今日は今シーズン最後の「食用菊(かきのもと)の収穫」のお話。    11月13日付けのNo.924でも「菊の花(かきのもと)」のお話をさせていただいた。その「かきのもと」も、ここ何日かの冷たい雨風にさらされ、霜が降りるような冷たい時期を迎えると枯れかけてくる。アルカリ性食品で生活習慣病予防に効果があると言われている「かきのもと」の最後の収穫をするために友人の畑に行ってきた。

淡いピンク色に咲いた菊の花の一部には、寒さで茶色く枯れかかっているものもあったため、私達は小さな畑に咲いていた「かきのもと」のほとんどを摘み取ってきた。収穫量は直径約30㎝のビニール袋で2袋にもなった。これで我が家では、これから何回か「かきのもと」の≪おひたし≫や≪てんぷら≫を楽しむことができる。

「かきのもと」の脇に植えていた「ピーマン」は、秋の間、継続して収穫できたが、ここ最近の寒さで≪実≫がならなくなったので倒すことにした。また、約3週間前に植えた≪とうな(冬菜)≫もやっと地に根付いたようで、かなり大きくなってきた。≪とうな≫は、冬期間、雪の下でじっと春を待つことになる。そして春になると≪とうな≫は新しい芽を出す。この芽が食材として、「かきのもと」と同じように我が家の食卓を飾ってくれることになるのである。


今シーズン最後の「菊の花(かきのもと)の収穫」。                

「かきのもとの収穫」

「かきのもとの収穫」

「かきのもとの収穫」

収穫した「かきのもと」。

料理をする前の「かきのもと」

約3週間前に植えた≪とうな(冬菜)≫もやっと地に根付いたようで、かなり大きくなってきた。

≪とうな(冬菜)≫

≪とうな(冬菜)≫

≪とうな(冬菜)≫

ここ最近の寒さのため≪実≫もならなくなったので倒すことにした「ピーマン」。