今日は今シーズン最後の「食用菊(かきのもと)の収穫」のお話。 11月13日付けのNo.924でも「菊の花(かきのもと)」のお話をさせていただいた。その「かきのもと」も、ここ何日かの冷たい雨風にさらされ、霜が降りるような冷たい時期を迎えると枯れかけてくる。アルカリ性食品で生活習慣病予防に効果があると言われている「かきのもと」の最後の収穫をするために友人の畑に行ってきた。
淡いピンク色に咲いた菊の花の一部には、寒さで茶色く枯れかかっているものもあったため、私達は小さな畑に咲いていた「かきのもと」のほとんどを摘み取ってきた。収穫量は直径約30㎝のビニール袋で2袋にもなった。これで我が家では、これから何回か「かきのもと」の≪おひたし≫や≪てんぷら≫を楽しむことができる。
「かきのもと」の脇に植えていた「ピーマン」は、秋の間、継続して収穫できたが、ここ最近の寒さで≪実≫がならなくなったので倒すことにした。また、約3週間前に植えた≪とうな(冬菜)≫もやっと地に根付いたようで、かなり大きくなってきた。≪とうな≫は、冬期間、雪の下でじっと春を待つことになる。そして春になると≪とうな≫は新しい芽を出す。この芽が食材として、「かきのもと」と同じように我が家の食卓を飾ってくれることになるのである。
今シーズン最後の「菊の花(かきのもと)の収穫」。
「かきのもとの収穫」
「かきのもとの収穫」
「かきのもとの収穫」
収穫した「かきのもと」。
料理をする前の「かきのもと」
約3週間前に植えた≪とうな(冬菜)≫もやっと地に根付いたようで、かなり大きくなってきた。
≪とうな(冬菜)≫
≪とうな(冬菜)≫
≪とうな(冬菜)≫
ここ最近の寒さのため≪実≫もならなくなったので倒すことにした「ピーマン」。