パンダとそらまめ

ヴァイオリン弾きのパンダと環境系法律屋さんのそらまめによる不思議なコラボブログです。
(「初めに」をご一読ください)

思わず笑っちゃうバス話

2007-03-18 23:52:05 | 生活
 最近渋滞時間ではない時の通学は専らなパンダ。というのもパンダは地上好き。どうせ乗り物に乗るなら、いろいろな人、景色、お店を見るほうが楽しいから。
 ということでバス利用が多いと、今までにない経験をここ最近連続して経験しちゃいました。

 先日帰宅を急ぐ7:30P.M.頃のバスのお話。
 パンダが乗っていたバスが、いつも通り走っていていました。ところがあるバス停で停止し、お客さんの乗り降りも完了したはずなのにバスが出発せず・・・???と思っていると、突然のスイッチが入り運転手からボソッと一言「おトイレに言ってくる」と。お客はみんな状態。後ろの方に座っていた人は状況もつかめていない状態。そんな中、サッサと運転手はエンジンを切り、ドアを開けたまま去って行き近くにお店も地下鉄の駅もない駅だったので、みんな「早く帰りたい」願望で、バスから降りて、次に来ていたバスに乗り込もうと。しかし、次から来るバスはすでにバスが止まっているからと思い、通り過ぎていくは、そこのバス停には止まらないLimitedバスだったりで・・・その上寒い日だったし
 そんな時にはやはりおばさんパワー「Calm Downバスの中の方があったかいわ。待ちましょう」と、みんなに掛け声を。さすがここの国民。もう何事もなかったようにみんなおしゃべりしたり、ボーっとしたりそれぞれ待ち時間を楽しみにしていましたとさ。

 そして今日。学校で「Magic Flute」のリハを終え、10:00P.M.すぎにに乗ったとさ。料金を払うところに大きな張り紙が。なんと料金を払う(カードを入れる)機械が壊れているから「Free」だとさ 普通なら運転手がお金を徴収しそうなもののただ一言「Freeだよ」と。いやはやこれまた日本では経験できないような経験をしました。だんだん待つことや彼らのおおらかさになれてきている自分に気づくパンダでありました