今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

もっと歌って!

2005-08-27 23:44:45 | akinori nakagawa
虚脱感と寂しさと…その他もろもろ…
何だか今日1日ボーッとしてた気がします。
イヤ、出かけたり、買い物したり、してたんですよ…
でも、なんだか、気持ちが、心ここにあらず…みたいな感じでした。

で、今日の〆は、アッキーのラジオ出演!
それも2回も!
嬉しい!の一言です。


























NHKラジオ、1曲目がモーツァルト!から「影を逃れて」
うわ~!だめじゃん、また思い出しちゃうじゃないかあ~!
思いっきり涙が出ちゃいました…
そして、デヴュ-曲「I WILL GET YOUR KISS」
アッキーの声若い!
でも、歌はすごいよな~と改めて天才ぶりを実感してしまう…
そして圧巻はライヴでのホイットニーの歌…
これをアッキーのことを全然知らない方が聴いたら、22歳の歌声と信じられるだろうか?

虚脱感云々言ってた自分がまるで嘘のよう…
すっかりアッキーの歌声に引き込まれ、興奮してしまいました。

アッキー以外の歌にも感動しました。
美空ひばりさんの「慕情」凄い!
昔ひばりさんがクリスマスソングを英語で歌われているのを、聴いたことがあり、凄いなあと思ったことが甦ってきました。
やはり、歌の上手い人は何を歌ってもうまいのだ…と改めて感心しました。

そして、次ぎNUCK5です。
こちらはノリが全然NHKとは違う(爆)
ナナさんはアッキーと同い年だそうで…
それにしても、アッキーの声良くないですか?
しゃべり方も落ち着いて、ナナさんが言ったように言葉が綺麗!
判りきっているけれども、でも、やはり感心せずにはいられない…
こちらはライブはなかったけれど、来週もあるのだ!
楽しみ~
どうせなら、毎週アッキーに出てもらいたいっ!

今日の放送を聴いてSHIROHのお蜜さんの台詞を思い出す…
「もう少しだけ、あの子の歌を聴いていたいだけなんです!」

今の私の気持ちもこれと同じ…
アッキー、もっと歌って!


~影を逃れて~「モーツァルト!」東京公演千秋楽

2005-08-27 06:39:54 | akinori nakagawa
sensyuuraku

影から逃れることはもうできない…
「中川晃教」という大きな影から…
多分、一生逃れることはできないでしょう…

昨日ミュージカル「モーツァルト!」東京帝劇での最終公演、千秋楽でした。

ああ、終わってしまったんだ…という何とも言いようのない気持ち…
寂しさで心が埋まっていく…
何も考えられない…考えたくない、とういか…

昨日のアッキーヴォルフは「完璧」+「男らしさ」
見事!というしか、私にはできません。

呑気な私は心の何処かに、まだ名古屋、福岡と公演は続く…という意識があって、最後、という感覚はなかったんですね。
でも、観ていくうちに、ああ、ここで観るのも今日が最後なんだ、と実感が湧いてきてしまった…
そう思った瞬間もうダメでした。。。涙、涙、涙、何を観ても聴いても胸に響いてくる…

席が上手で…
アッキーの表情がすごくよく判る…
最後なんだから全体を観たい…という気持ちだったけれど、どうしてもアッキーの表情ばかり追ってしまう。
そして、これがとってもいい表情、というか大人なんです!
アッキーいつからこんなに…と
何回も観てるのに…なんだか昨日は大人の男を感じてしまいました。

演技もねえ…なんというか、背中で語れるようになった、というか。
魔笛作曲のところ、コンスタンツェにもう、帰ってくれといって背中をむけるあたり、仕事に打ち込む男と言う感じがして、凛々しいというか、カッコいい!というか…

そして、私コンスタンツェに泣かされてしまいました!
こんなことがあろうとは!(爆)
ファンの方、度重なる失礼をお詫びします…
でも、昨日のコンスタンツェは気持ちがとっても素直に出ていて良かった。
歌のことはもういいや…この際(笑)最後だし。。。
考えれば木村さん、昨日が千秋楽だった…
カテコの挨拶ではもっとやりたいとおっしゃっていた…
でもそうなると話しはまた戻って…(爆)
もっと歌勉強してくださいとなりますよね(笑)
誉めたり、けなしたりいったいどっちよ!って感じですが…(爆)
とにかく、涙が止まらなかった…

最後のカーテンコール、アッキーが仕切りというか進行役でした。
アッキーの挨拶は、舞台を作っていくのはみんなの力があってこそ。自分もその中の1人なんだということを実感した。というようなことでした。(よく覚えていないので…ごめんなさい)

関係ないけど、アッキーのしゃべる声って素敵だなあ…と変なところで感動しちゃう私…(爆)
これも千秋楽ゆえか。。。
こうなると、博多座の千秋楽はいったいどうなってしまうのか。
自分でも判りません。そうとう壊れそうで怖い…

そして、今日が千秋楽の香寿さん、木村さんが挨拶されました。
二人とも、この役をもっとやりたいとおっしゃっていました。
とっても、魅力のある作品、役なんだなあと思いました。そして、カンパニーの雰囲気もいいんだろうなあ…と。
じゃないともっとやりたい…という言葉はでないのではないかと思います。

最後オーストリアから駆け付けた作曲家のリーバイ氏の挨拶がありました。とっても気さくな感じの方でした。
内容はパス(爆)よく覚えていないので…ごめんなさい。
そして演出の小池修一郎氏が3人のアマデを連れて登場し、紹介と〆の挨拶をしました。
幕が降りてからのアッキーとアマデの川綱治加来君。
上手、下手、中央と来て投げキッス!
思わず「アッキー!」と叫んでしまう舞い上がった私でございます(爆)

家への帰り道。とっぷりと日の暮れた中をなんだか込み上げる感情を押さえきれず、涙しながら歩いてきました。
私が「中川晃教」という「影」から逃れられないと同じようにアッキー自身も「モーツァルト!」という作品から、「ヴォルフガング」という役から逃れられないのではないか、という思いがどうしてもしてしまいます。
でも、それは凄い幸せな「影」なのではないかと思います。
いつか、この役を卒業する時がアッキーにも来るはず…
その時まで、私はずっと観ていくでしょう。
そしてそれは私にとって幸せな時間、かけがえのない素晴らしい時間となるはず…

アッキーにとっても、少年から青年、そして大人の男となってゆく過程で素晴らしい経験となっていくはずだと勝手に決めつけている私…
ファンの立場としてはただ見守ることのみ…ですが…できることは。

アッキー、そしてカンパニーの皆さん、スタッフの皆さん、帝劇公演2ヶ月間ご苦労さまでした。
無事終了できたこと、“お祝しなくちゃ!” ですね!
また、名古屋、福岡と熱い舞台を感動をつくってください!

でも、でも、やっぱり寂しい…(涙)