影から逃れることはもうできない…
「中川晃教」という大きな影から…
多分、一生逃れることはできないでしょう…
昨日ミュージカル「モーツァルト!」東京帝劇での最終公演、千秋楽でした。
ああ、終わってしまったんだ…という何とも言いようのない気持ち…
寂しさで心が埋まっていく…
何も考えられない…考えたくない、とういか…
昨日のアッキーヴォルフは「完璧」+「男らしさ」
見事!というしか、私にはできません。
呑気な私は心の何処かに、まだ名古屋、福岡と公演は続く…という意識があって、最後、という感覚はなかったんですね。
でも、観ていくうちに、ああ、ここで観るのも今日が最後なんだ、と実感が湧いてきてしまった…
そう思った瞬間もうダメでした。。。涙、涙、涙、何を観ても聴いても胸に響いてくる…
席が上手で…
アッキーの表情がすごくよく判る…
最後なんだから全体を観たい…という気持ちだったけれど、どうしてもアッキーの表情ばかり追ってしまう。
そして、これがとってもいい表情、というか大人なんです!
アッキーいつからこんなに…と
何回も観てるのに…なんだか昨日は大人の男を感じてしまいました。
演技もねえ…なんというか、背中で語れるようになった、というか。
魔笛作曲のところ、コンスタンツェにもう、帰ってくれといって背中をむけるあたり、仕事に打ち込む男と言う感じがして、凛々しいというか、カッコいい!というか…
そして、私コンスタンツェに泣かされてしまいました!
こんなことがあろうとは!(爆)
ファンの方、度重なる失礼をお詫びします…
でも、昨日のコンスタンツェは気持ちがとっても素直に出ていて良かった。
歌のことはもういいや…この際(笑)最後だし。。。
考えれば木村さん、昨日が千秋楽だった…
カテコの挨拶ではもっとやりたいとおっしゃっていた…
でもそうなると話しはまた戻って…(爆)
もっと歌勉強してくださいとなりますよね(笑)
誉めたり、けなしたりいったいどっちよ!って感じですが…(爆)
とにかく、涙が止まらなかった…
最後のカーテンコール、アッキーが仕切りというか進行役でした。
アッキーの挨拶は、舞台を作っていくのはみんなの力があってこそ。自分もその中の1人なんだということを実感した。というようなことでした。(よく覚えていないので…ごめんなさい)
関係ないけど、アッキーのしゃべる声って素敵だなあ…と変なところで感動しちゃう私…(爆)
これも千秋楽ゆえか。。。
こうなると、博多座の千秋楽はいったいどうなってしまうのか。
自分でも判りません。そうとう壊れそうで怖い…
そして、今日が千秋楽の香寿さん、木村さんが挨拶されました。
二人とも、この役をもっとやりたいとおっしゃっていました。
とっても、魅力のある作品、役なんだなあと思いました。そして、カンパニーの雰囲気もいいんだろうなあ…と。
じゃないともっとやりたい…という言葉はでないのではないかと思います。
最後オーストリアから駆け付けた作曲家のリーバイ氏の挨拶がありました。とっても気さくな感じの方でした。
内容はパス(爆)よく覚えていないので…ごめんなさい。
そして演出の小池修一郎氏が3人のアマデを連れて登場し、紹介と〆の挨拶をしました。
幕が降りてからのアッキーとアマデの川綱治加来君。
上手、下手、中央と来て投げキッス!
思わず「アッキー!」と叫んでしまう舞い上がった私でございます(爆)
家への帰り道。とっぷりと日の暮れた中をなんだか込み上げる感情を押さえきれず、涙しながら歩いてきました。
私が「中川晃教」という「影」から逃れられないと同じようにアッキー自身も「モーツァルト!」という作品から、「ヴォルフガング」という役から逃れられないのではないか、という思いがどうしてもしてしまいます。
でも、それは凄い幸せな「影」なのではないかと思います。
いつか、この役を卒業する時がアッキーにも来るはず…
その時まで、私はずっと観ていくでしょう。
そしてそれは私にとって幸せな時間、かけがえのない素晴らしい時間となるはず…
アッキーにとっても、少年から青年、そして大人の男となってゆく過程で素晴らしい経験となっていくはずだと勝手に決めつけている私…
ファンの立場としてはただ見守ることのみ…ですが…できることは。
アッキー、そしてカンパニーの皆さん、スタッフの皆さん、帝劇公演2ヶ月間ご苦労さまでした。
無事終了できたこと、“お祝しなくちゃ!” ですね!
また、名古屋、福岡と熱い舞台を感動をつくってください!
でも、でも、やっぱり寂しい…(涙)
素晴らしい千秋楽でしたよね。
今思い出すたびに涙が~
虚脱感に襲われている私です。。。
アッキー 大人になったなぁ~ 大人の男になったなぁ~って!!
まだ 彼を知ってから日が浅い私が言うのもおかしいと御思いになられるかも知れませんが、この何ヶ月でアッキーはすごくすごく大人の男になりました。
八重洲の時に ああ~男らしくなったなぁ~ カワイイのは相変わらずだけど カッコイイ大人になったなぁ~って思いました。
・・・寂しいような 嬉しいような複雑な私でした。
ずっとずっとアッキーを観続けていらしたohtaさんならなおさらでしょう~。。。。。
私たちの喜びの中の哀しみ、虚脱感のようなものは レオポルドパパにつながる一片のかけら。。。のような気がします。
愛しているからこその 哀しみ、、、、嬉しさゆえの寂しさ・・・
今夜のアッキーのラジオを聴いていて 大人になったなアッキーとまた 涙してしまった私です・・・・・
「本日千穐楽」の写真、グッときますね。さらに記事を読み涙が溢れました。。。私が心の中でボヤっと感じていることをohtaさんが素敵な言葉に置き換えてくれるので感動です。楽日は劇場に行くことができませんでしたが、午後一時、私の心の中でも幕が揚がりました。時間を追いながら今頃はこの曲、、と頭の中で舞台進行をしましたが、楽の経験がない私には想像することはできない神が降りてきたような舞台だったのでしょうね。しばらくはCDで我慢ですが、なんとか博多座でまたアッキーに会いたいです。
千秋楽観ていて、つい、前の帝劇の千秋楽とかと重なってしまって、思い出すたびにうるうる・・・です。
まさに「運命の出会い」!
初舞台にして運命の作品と出会ったアッキーを、ずっと見守っていきたいです。
ハハハ・・・読まれてしまいました(冷汗)
声ほんとに素敵!
ずっと聴いていたいです。
はじめまして・・・・ですよね。
どこかでお会いしたでしょうか?
もしかして、24日にお隣になった方?
すみません、判らないもので・・・違ったらごめんなさい。
千秋楽、関係者の方は無事に公演が終えられてホッと一息でしょうけれど、ファンにとっては寂しい日でもありますよね。
でも、終わりは新しいことの始まりでもあるし・・・
名古屋、福岡と旅は続く・・・
どこまでも追っかけた~い、と願うこの頃・・・
かなりアブナイです(爆)
緊張して自己紹介を忘れてしまいました。ごめんなさい。私masaは24日公演の隣のものです。ピンときてくださってありがとうございます(嬉)。ohtaさんはアッキー歴長いんですね~~私は全くヒヨッ子でまだ「M!再演」と「SHIRO」だけ。ですが私もアッキーをずっと見守っていきたい♪今回ohtaさんのブログに出会い、益々拍車が掛かりそうです。
わ~い!やっぱりそうだったんですね!
早速見ていただいて、ありがとうございます☆
一緒にアッキーを応援していきましょう!
よろしくお願いいたします。