今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

新トート 登場!

2006-01-31 08:17:36 | musical
新トート 登場!

日生劇場 5月 『エリザベート』

昨日の新聞にチケット発売の広告がありまして・・・武田真治さんのトート扮装写真が出てました!!!

う、う・・・ちょっとカッコいい!!

武田さんの回数は山口祐一郎さんの約半分。 急に武田さんのチケットも欲しくなってしまいました・・・山口祐一郎さんのだけでいいかな、なんて考えていたけれど。

日生劇場は帝劇より小さいし、やはり、チケットは激戦ですね!

なんだか東宝の思うツボ?(爆)

ナビザーブのメールをチェックしてなくて、申し込みしそこなった・・・・うつけ者です、私(爆)

まあ、申し込んでも外れてた、とは思いますが(苦笑)

一般発売、劇場発売と正面から“当たって砕けろ”でやるっきゃない!

もう、体当たり?(爆)


演劇ブック2 月号

2006-01-30 07:52:51 | akinori nakagawa
2005年度 演ブ チャート投票受け付け が始まってます。

小劇場系の記事が多い雑誌ですけど、M!初演の時、割りと早くにアッキーをデカデカと取り上げてくれたり、宝塚ものっけてくれてるので、私的にちょっと侮れません(爆)

ファン投票できるのって、こことぴあくらいだし・・・

5作品5名まで書けます。中川晃教、安蘭けい、市村正親、山口祐一郎

この4人は固定です(爆) あとはナインに出てた池田さんかな

どんな結果になるでしょうか・・・


プライドと偏見

2006-01-29 13:46:48 | cinema
20060129prid

公開前から気になってたこの作品
ようやく見てきました!
原作はイギリスの「世界一平凡な大作家」ジェーン・オースティンの「高慢(自負)と偏見」

何より私がこの小説にハマった原因、それはただただ1995年イギリスBBC制作のドラマを見たことから始っています。
もう、10年たってるんですね!
改めてびっくり!
そんな前だったんですね…(遠い目)

このドラマは本国イギリスで驚異的な視聴率をとり、世界各国で放映され、ダーシー役のコリン・ファースが大ブレイク(?/爆)のきっかけとなりました。
あのダーシーがなかったら、「ブリジット・ジョーンズの日記」もできてなかった…でしょう。

私、原作をそれまで全然読んだ事なかったのに、新潮文庫と岩波文庫と両方読み比べ(爆)なんてしちゃったりして…(爆)
とにかく、こんな面白い小説だったのか、と本当に驚きでした。
題名のイメージで『偏見』を持ってたんですね。
だって、こんな題名で誰が恋愛小説を連想するでしょう(爆)
まるで哲学書のような題名ですもの

と、前置きはいいかげんにしまして(爆)
映画「プライドと偏見」のことを。

イギリスオールロケ、ということで、雰囲気はばっちりです!

主人公のエリザベスを演じるのがキーラ・ナイトレイ。
とにかくこの役にぴったり!
美しく利発で辛らつな物言いが違和感なくて、ユーモアたっぷりで活発なところもいい
なんといっても若さ溢れて生気満ちてるって感じがリジィにぴったりでした!

他の役者さんたちも適役で見ててストレスはあまり感じず良かった。

ただストーリーの展開が早くて早くて…
原作のあの分量を二時間ちょっとでまとめなくてはいけないので、あっと言う間に舞踏会で、あっと言う間にミスター・コリンズが現れて、あっと言う間にウィッカムが去って、あっと言う間にペンバリーのお屋敷に行って…
いやいやもう…全てがあっと言う間でした。

登場人物をかなり整理してたけど、やはり時間的な制約には叶わず、もうちょっと掘り下げてほしいなあ…という点がいろいろありました。

ダーシーとの関係も時間的に間に合わないせいか、最初からちょっと好意的な雰囲気を感じてしまったのは私だけ?
いや、台詞では敵対してるんですけどね
なんとなく、その後の展開を予測させるような雰囲気を最初から漂わせてる

ダーシー役の人も見るからに人の良さそうな感じがちょっと出てたりして…
もっと「高慢」な雰囲気を漂わせて欲しかった…欲張りですかねえ

でも、映画としてすごくよくまとめてるなあ…と感心しました
イギリスの田園風景の映像が内容をかなり補ってくれてますし

監督のジョー・ライトという方はまだ33才だとか…
若くて驚き!
BJのスタッフもいるし、見せ所はしっかりと押さえている、という感じでしたね。

私的にはダーシーはコリン・ファースでリジィはキーラ・ナイトレイだったら文句ありませんっ!
って感じでしょうか(爆)

無い物ねだりはしちゃいけませんが…(笑)

ところで、ドナルド・サザーランドがお父さん役で出ています。
雰囲気あってよかった。実はファンだったりします(笑)

あと、「もしかしたらここ(ペンバリー館)の女主人になってたかも…」という台詞がなかったような…
あのあたりからリジィのダーシーに対する気持ちの変化がはっきり出てくるところなので、外して欲しくなかったなあ!

まあ、いろいろ書いてきましたが、“楽しめる”映画となっていることは間違いありません。

観客で女性が多いのは判るけど、結構年輩の男性とかも多くてちょっとびっくりしました。




  ↓ イギリスBBCドラマのダーシーです













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エジプト展

2006-01-28 08:27:41 | akinori nakagawa
雑誌『TOP STAGE』の中川晃教くんのページ“ PIANO MAN”

アッキーは《エジプト展》のテーマソングを担当するそうです。

ああいう展覧会って、テーマソングあったっけ?と思わず考えてしまった私。

何かまたイベントとかあるのかな・・・楽しみだけど、予定は早めに教えてね、と関係各位(爆)にはお願いします!

できれば抽選は無しでね・・・(爆)


お誕生日!

2006-01-27 08:42:50 | 日記・エッセイ・コラム
お誕生日!

今日は本物の(爆)ウ゛ォルフガング・アマデウス・モーツァルトの誕生日ですね!

生誕250周年だそうです。 今頃天国でびっくりしてるかも。こんなに有名になって・・・(笑)

ところで、私が好きなモーツァルトの作品、それはオペラの『フィガロの結婚』です。 中でも伯爵夫人の歌が大好き!

気品があって、そこはかとない色香がただよって・・・

私にないものばかり(爆) モーツァルトはこの作品をまだ30歳くらいのころに書いたんですよね。(違ってたらごめんなさい)

普通その若さで人生の哀感を漂わせる女性の歌なんかつくれないと思うんですけど・・・やはり、天才!としか言いようがない!

私が持っているCDはネビル・マリナー指揮のものです。

伯爵夫人はルチア・ポップ もう、亡くなりました。 このCDはオーケストラ編成がこじんまりしていて、室内楽のよう。車で言えば高級な軽自動車のような・・・

とっても聴きやすい。最後のコーラスはもう賛美歌のように聞こえます。

大編成のオーケストラで聞くのもいいですけど、こういう小さな感じもなかなかいいものです。