今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

瞳子さん in NY

2013-06-24 17:54:11 | 安蘭けい
すっかり更新サボってしまいました。
すみません。。。
それにしても、じめじめ、ムシムシの毎日、いやになりますね。
気分も体力もなんだか疲れ気味…

記事もタイミングよく書ければいいのですが…
かなり周回おくれですけど、ちょっとずつでも挽回したいな、と思っております。


で、まずは瞳子さんの話題から。
先週瞳子さんはニューヨークへいらしたみたいです。眠さに負けずミュージカル三昧の様子。楽しそう。

そして、今週末瞳子さんの出られる番組があります!

「旅するNY 安蘭けい ブロードウェイ編」
6月29日(土)15時~15時20分
BSフジにて放送予定



これのために行ったのかな。
どんな話題が出るのか、瞳子さんのレポーター(?)ぶりが今から楽しみです。


ブロードウェイといえば、先日トニー賞の発表がありました。
作品賞を取ったのは「キンキーブーツ」。映画見ましたよ~面白かった。


こちら


ブログに書いたかな、と思ったけれど、何も書いてませんでした。あはは。
凄く心に残る映画でした。曲もよかった。
映画を見たの、ついこの間のような気がするけれど、2006年公開でした。
そのころのブログを遡ってみたけど、まだ瞳子さんが2番手のころ…
うわ、懐かしい。

で、ミュージカルの方は曲提供がシンディー・ローパーです!
見たいなあ。日本でもいつかやって欲しいですね。

瞳子さんの舞台関係の番組ではもう一つ、こちらもあります。

「遠い夏のゴッホ」
 7月8日(月)0時~(深夜)  BSプレミアム
 
 こちらは蟻の女王役。出番は多くはなかったけれど、印象的でした。
 楽しみです。









中川晃教コンサート2013 『Ⅰ Sing 』

2013-06-03 11:26:55 | 中川晃教
5月31日(金曜日)19:00
シアターコクーン

曲目
・ライト マイ ウェイ
・ステイ
・マイソング
・ワット アー ユー アフレイド オブ
・キャッチ ファイアー
・ブルースカイ
・春
・何故愛せないの(ミュージカル「モーツァルト!」より)
・影から逃れて(ミュージカル「モーツァルト!」より)
・№5
・ソー ソーリー
・ふたつひとつ
・音楽が消えることのないダンスフロア
・チャイナガール
・ブランド
・マタドール
・ジャスト コール マイ ネーム
・ミラクル オブ ラブ

アンコール
・ホワイト シャイニー ストリート
・アイ ウィル  ゲット ユー キス

全20曲だったと思います。

うーん、懐かしい曲がいっぱい(涙)
そして、M!から必殺の2曲!(涙、涙)
構成的には、一番最初の中野サンプラザでのコンサートに似ていたかも。
あの、スカートはいてたコンサートです。
「何故愛せないの」があったからかな。


最初の「ライト マイ ウェイ」、凄く好きな曲なので、嬉しかった。
いつもはピアノ弾き語りだったけど、今回はハンドマイクで。
何だかそれが新鮮でした。
構えの大きな曲、というイメージがあって、後半の盛り上がりが好きなんですが
今回はハンドマイクなので、ちょっと感じが違ってたと思います。

晃教くんのスタイルは、髪はアシンメトリーな短めなボブっぽい髪型で、
何と言ったらいいか、ちょっとイッコーさん?(爆)的な感じ。
ラメ入りの青いピッタリしたパンツ、白で肩から腕の上のほうが黒くグラデーション
になったシャツを胸半分くらい開けて、黒のベストでした。
アッキー的には割りとおとなしめですね(爆)

ファンクラブ向けのメールでは、タトゥーシールを貼ろう、ミッションが出されておりまして、
私は自ら実行してくるんじゃないか、と密かに思ってたけど(爆)、やはりそれは無く。
曲にもタトゥー関係は無かった。何なの~


「ステイ」とか「キャッチ ファイアー」とか「ソー ソーリー」とか「ふたつひとつ」とか
「ブランド」とか「マタドール」とか「ジャスト コール マイ ネーム」とか
アンコールの「WSS」とか
もう、久しぶりにアッキー原点曲盛りだくさんな構成でしたねえ。


考えてみると、ポップシックとか、ウィズとか、企画もの?のコンサートが最近多くて
アッキー自身の曲中心のコンサートは、10周年のコンサート以来だから、2年ぶりくらい?
「Ⅰ Sing」という力強い、明確なメッセージが伝わってくるコンサートだったと思います。

そして、感じたことは、アッキー、大人になったなあ、ということ。
「キャッチ ファイアー」「ブランド」とか超早いパッセージが続く曲とか特に感じました。
丸くなった、というか。
声が落ち着いてきている、というか。
リズム感とかも前よりは落ち着いている感じ。
考えてみれば当然ですよね。

アンコールの「WSS」は客席からの登場で、会場内一挙にヒートアップ!
悲鳴とか(爆)、叫び声?とかアッキーコールとか凄かったです。
ちゃんとコーラスがテープで補強?されていたから、歌えない人がいても大丈夫な仕様になってました。
楽しかった~

あと、心配した「ワット アー ユー アフレイド オブ」ですが、4曲目に登場という 
えっ、もう?  という早い展開で、
FCメールでコール&レスポンスしよう、ミッションがありましたけど、
深追いされるといやだなあ(爆)と思っていたけれど、それはなく、あっさりめでよかったです。
ホントは自然発生的なものがいいですけどね。

あとは、「チャイナガール」では、舞台奥の上から銅鑼が降りてきまして…
えっ、何あれ?って思っていたら、アッキー、それを叩きながら歌う(笑)
ちょっと意味不明。
そして、チャイナガールのリズムもちょっと乗りにくいなあ…で、私的にはちょっとイマイチでした。

注目はミュージカルM!からの2曲。
「何故愛せないの」は迫真の歌いっぷりで、会場内を震撼とさせたこと間違いなしです。
「影から逃れて」はロックバージョンで、カッコよかったです。
コーラスは全然無く、ブォルフガングのパートを歌った形だけど、まさに力技。
アッキーならではの歌でした。。
舞台での「役」を離れて、「歌」としての存在が際立つ。ミュージカルは自分の中で大きな存在となる、
と言っていたけれど、役に囚われているのではなく、もっと自由な立場で歌えるアッキーならでは
アプローチですね。
素晴らしかったです。


気のつくまま、だらだらとした感想ですみません。
6月2日は都合で行けなかったので、31日のみしか観られませんでした。
残念~
でも、中身の濃いコンサートでよかった。
それと、何と言ってもアッキー自身がリラックスしているようで、楽しそうで
それがよかったかな。
とりあえずの感想ですが、また、落ち着いてきたら、その時に。

最後ですが、これからの舞台告知がありました。
「赤い壁の家」と「ソングライターズ」のふたつ。
それと、12月末のコンサート(タイトル未定)

12月はチェスコン再演もあるし、充実した今年の締めくくり、嬉しい年末になりそうですね。