今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

もうすぐ4月

2012-03-27 12:31:34 | 日記・エッセイ・コラム
ほとんど更新ストップ状態
これでいいのか!

ドンッ(机をたたく音)

いや、実は4月から職場が異動となり、猛烈に忙しいところにもってきて
引継ぎまでしなくてはならない、という二重苦、三重苦の日々…


だって3月にシンポが3つもあって、その後始末もあり、なおかつ決算もしつつ
引継ですもん(涙)

焦る焦る毎日でございます。

17日の晃教くんの白寿ホールコンサートも体力持たず
あきらめました(涙)

でも、25日に東京国際フォーラムの「クンツェ&リーバイ」ウィーンミュージカルコンサートと
26日(昨日ですが)日本青年館の宝塚星組「REON」には行きました。。。

ウィーンコンの方は、国際フォーラムの公演がDVDになるそうです。

→ こちら


いいなあ。
「チェス イン コンサート」もお願いしたい!

詳しくは後程書きたいと思います。
こうご期待…来週中には何とか書けるといいなあ














安蘭けい チャリティートーク&ライブ 

2012-03-05 01:14:27 | akinori nakagawa



瞳子さんの チャリティー トーク&ライブ @東京會舘  特別ゲスト 中川晃教 

に行ってきました。
楽しかったです。

美味しいお料理にお腹いっぱいになって
楽しいトークに大笑いして
ここだけしか聞けない瞳子さんとあっきーのデュエットが聞けて
お腹と心がたくさんの幸福で満たされました。

瞳子さんは濃いピンクのドルマンスリーブのようなふんわりしたブラウスと白のパンツ
会場の後方から「ひとかけらの勇気」を歌いながら登場しました
うーん、懐かしい!

司会が瞳子さんのマネージャーの方で、この方が面白かった!
お名前が‘あきひと?’さんとおっしゃるそうで、「僕も実はあっきーなんです」(爆)
瞳子さんの突っ込みをかわしつつ(笑)、ともすれば長くなりそうな話も容赦なくぶっちぎって(笑)
司会進行役に徹してましたね。
さすが、瞳子さんのマネさんです。

瞳子さんのトークは昨年の舞台のこと、講談社から出された本のこと、などのお話があって
舞台ピアフから「群集」を歌ってくれました。
凄く好きな歌だったので、嬉しかったです。
伴奏はグランドピアノでした。

そして、今年になってからの舞台の話になり、チェス イン コンサートの話へと進み、再び瞳子さんの歌で、
「ヘヴン ヘルプ マイ ハート」

‘空に散~~る~~’
心に沁みる~
また、いつか、絶対舞台で見たい!


その後、特別ゲストとして、いよいよあっきー登場です。
白いシャツ、紺っぽいピッタリしたパンツに青い大きなスカーフを首から長く垂らしてました。
なかなかすっきりしていて、カッコよかったです。

登場からテンション高くて、しかもリラックスしてました。
瞳子さんのこと、瞳子ちゃん呼びしてて…
何でも瞳子さんのリクエストなんだそうで…少しでも年が近く感じられるようにとか(爆)

そして、ファンの間で‘謎’だったウィーンに行った話しをしてくれました。
今日のサンデーメールでもありましたけど、エリザベート皇后関連の展覧会のテレビ番組の取材だそうで
ミュンヘンからバートイシュル、ウィーン、ハンガリーなど縁の地を巡ったとのこと。
最後はリーバイさんと再会して、「僕こそ音楽」を歌ったそうです。
実は2曲歌う予定だったそうで、「エリザベート」の山口祐一郎さんトートのCDを聞き込んだそうで、
「最後のダンス」を練習していったそうです。
でも、実際には「僕こそ音楽」だけになったそうで…
うーん、非常に残念だわ~聞きたかったよう(涙)


で、「僕こそ音楽」を歌ってくれました。
もう、涙です、、、
久しぶりに聴くあっきーのヴォルフガング!
生き生きと歌うあっきーの姿を見て、胸がいっぱいでした。
モーツァルト!の舞台はもう出ていないけれど、この曲はやっぱりあっきーが歌ってこそ命が与えられる。
ほんとにそう感じました。

その後は質問コーナーだったかな?
テーブルの上にあった質問カードを食事中に回収してあって、その中から、二人が順番に箱の中から引き出して答えていきます。
やっぱり、歌に関する質問が多かったかな。
最後の質問が、「二人でデュエットしたい曲は?」というもので、そこからその後歌う二人のデュエット曲のことになり…
いろいろ話した結果、瞳子さんの発案で、ここでしか聴けないもの、ということで、
何と!「闇は広がる」でした!!

きゃーっ!

ピアノの伴奏で瞳子さんがトート役、あっきーがルドルフ役
これはもう、なんと言うか…
耳福というしかありません!
こんな強力な闇広、聞いたことがない訳で、言葉が出ない!
ただただ圧倒されるばかり。
あっきールドルフは、今まで聞いたどのルドルフより、力強さと繊細さが溢れたルドルフでした。
瞳子さんのトートは凄みがあって、‘闇’をきちんと感じることができるトートでした。
まさに鳥肌!

瞳子さんは、あっきートートでも良かったけど、でも繊細で天才肌のあっきーには
絶対ルドルフが合ってる、って思ったそうです。
その狙いはピッタリ。
凄いもの見させてもらいました。
一生胸に残ると思います!

会場の拍手が凄かったです。
この場限りの夢のデュエットに大感動でした。

その後、あっきーがもう1曲「アイ ウィル ゲット ユー キス」をピアノ弾き語りで。
前半「ラビング ユー」から入ったので、一瞬、曲間違えた?って思ってしまった(爆)
瞳子さんに向けて歌う、的な感じで歌って、迫力ありました。

瞳子さんとあっきーはほんとに相性がいいのか、あっきーの話を瞳子さんが
うん、うん、と聞いていて、あっきーも凄く心地よく話しているようで、見ていて
雰囲気の良さが伝わってきます。

今度、一緒に二人でやりましょう、と盛り上がったし、その時はあっきーが曲つくる、とか
あっきーの「トートやってみたい!」発言も出ました。

また、あっきーがふざけて、「今日は二人の披露宴にようこそ」みたいな感じでいうと
ピアノの人が結婚行進曲みたいな曲つけたり、と、ほんとにラブラブ(爆)
瞳子さんは、「あっきーファンの人に悪くない?何か送られてこない?(爆)」
なんて言う場面もあり、とにかく、笑いに溢れたトークを繰り広げてくれて、とても楽しかったです。


そして、あっきーは盛大な拍手に送られて、場内を通って退場でした。
退場の挨拶の時に大きな投げキッス(笑)
元気いっぱいに去っていきました。
あっきー、感動の歌をありがとう。


その後、瞳子さんからこれからの予定などがあって
最後の歌は ミュージカル ミツコから「後ろを振り返らずに」でした。
昨年の3月11日の震災があってから、何か自分にできることはないか、
考えていたけれど、自分にできることは、舞台で勇気や希望を少しでも
感じてもらえるようにすることと思って、やってきたけれど、今回こういう企画があって
少しでも東北の人たちに支援ができれば嬉しい、皆さん、ご協力ありがとうございました、
という言葉で締めくくられました。

「後ろを振り返らずに」はそんなメッセージもこめられていると思い、
「ひとかけらの勇気」とともにこれからも自分にとってのテーマソングとして
大事に歌って行きたい、とも話していました。

瞳子さんの心をこめたこの歌でこのイベントは終了。
瞳子さんも場内を通って、後方から退場しました。
瞳子さんも最後は投げキッス。
笑顔を振りまいて去って行きました。


私は長年瞳子さんファン、そしてあっきーファンでもあったので
この二人が「チェス イン コンサート」で共演したことで、今年は春から縁起がいい、と思っていたのに
それだけでも幸せなのに、それに加えて、こんな素敵なイベントもあって、ほんとに幸せいっぱいです。
まさか、瞳子さんとあっきーの闇広が聞けるなんて!
まるで夢のよう(爆)

瞳子さん、あっきー、至福の時間をありがとう。
これからも二人の舞台、見たいなあ…