やおぶろ vol.2

スキー大好き、やおりのブログ。

ニセコ一人遊び

2007-03-30 | skiing(好きなこと)
来シーズンモデルの板を試乗させてもらってます。

K2[Tough Luv] 160センチ
サイズは上から、124/88/111。

ぐっとくるようなダイナマイトボディ、パウダーで試せたらとも思いますが、
サイズのわりに取り回しやすく、春雪でも力強く軽快に走ってくれます♪

カナダで借りたPEも楽しい板でした。
来季いよいよ新調をと思っていますが、こりゃ相当悩みそう…♪


そうそう今日は「見晴らしコース」で、白ウサギを発見!
すぐに見失ってしまったけれど、しばし並走に成功。
満足。

カナダ旅記-3

2007-03-30 | Canada 2007
巨泉のOKギフト。
バンクーバーのダウンタウンで、なかなかの売場面積を誇る土産店。
うっしっし。大橋巨泉。

カオルくんとの待ち合せは「12:30ショップ前」にしたんだけど、
バスの空港到着が遅れたり、荷物の運び入れもあったりで、結局
ダウンタウン着は1時頃。カオルくんをだいぶ待たせちゃった。

しかも遅れた分があるから、休憩は40分だって。
思ったより忙しい。

再会の挨拶もそこそこに、カオルくんに時間がないことを告げる。
「じゃ急ごう、とにかく一杯やろう!」(真っ昼間ですが)

目抜き通りのロブソンストリートを急ぎ足で抜け、ブロックの角に
建つスターバックスの2階へ上がる。明るい雰囲気のレストラン。
カウンターに並んで腰掛けると、明るく元気なおネエちゃんから
メニューを渡された。

「ビールを、ピッチャーでちょうだい。グラスは5つね」
カオルくんが手早くオーダーする。

おネエちゃんの働きぶりも速やかだ。
すぐさま片手にピッチャー、もう片方に5つ重ねたグラスを持って
戻ってくる。ドンッとピッチャーを置くと「ふぇ~重かった!」と
いった様子で手首を振り、クルリと目を回して見せた。

それぞれのグラスにビールが注がれ、まずは乾杯!
「ようこそカナダへ!」とカオルくん。

1年ぶりの再会に会話が弾む。
今冬、カオルくんは愛息Pくんのスキーデビューが嬉しくて、ほとんど
まともに滑っていないけど、それがちっともストレスじゃないこととか、
それでも次の金曜日(我らのウィスラー滑走最終日)にはウィスラーに
行く予定なので一緒に滑ろう! チューブパークにも行こうよ、とか、
ロッキーも来週あたり、いい雪降りそうだよ♪ とか、
ところでやおりの結石は大丈夫なの? とか。(大丈夫だよ、たぶん)

時間は限られていたけれど、あれもこれもと話題は尽きない。

ここでおネエちゃん再び登場。「何か召し上がりますか?」
最初は「時間がないから、食べ物はいいや」なんて断ったんだけど、
おネエちゃんが簡単なものならすぐ出せるからと譲らない。

結局、おネエちゃんの勧めでオニオンリングフライをオーダー。
天高く積み重ねられたオニオンリング。カリッとしてて旨かった。


やん様とはるさんともんちとオニオンリング

ビールを飲み干す頃には、もう制限時間いっぱいになっていた。
急ぎ会計を済ませるが……、
カオルくんの顔が赤い。
サルのように赤い。
頬といわず目元といわず、顔じゅう赤い。
赤いというよりまっかっかである。

「今日は出勤してる同僚も少ないし、これといった仕事もないから」
とは言うけど、そのまま職場に戻るのはちょっと……という赤さだ。
あたし知ってる。仕事中の昼ビールって、けっこうキくんだよね(笑)

1階のスタバで濃い~エスプレッソでも飲んでったら?
冷たいお水で顔でも洗って、顔面の温度を下げたほうがいいよ。
「日焼けです」ってのはどう? 今日すごく天気いいし。
具合が悪くなったことにして、今日はこのまま帰っちゃえば?

まるで役立たないアドバイスを口々に与え、
「じゃあ金曜日、ウィスラーで待ってるね~!」
別れを告げてバスに戻る。


巨泉のOKギフト前からバスが出る。
一路ウィスラーへ向けて出発だ。

カナダ旅記-2

2007-03-28 | Canada 2007
カナダ時間2月10日10:55am、バンクーバー空港到着。

今回のフライトで、初めてわかったことがある。
離着陸時の高度変化って、機内の圧力の関係だかで耳とか鼻の奥が
ツーンとなったりすることがあるけど(後日談ではカオルくんも
エラい目に遭ったらしいね)、

急激な高度変化では、唾石も疼く。

ツーンっていうか、クゥーンっていうか、ギュ~ンっていうか……。
時間で軽快するんだけど、わりと痛い。イメージとしては、
唾液腺が気圧の変化で萎縮し、その中で唾石が圧迫されている。
そんな感じ……。

「アイタタタタタタ。 おゎーっ 容態急変? 大丈夫か 自分!?」

って、わりと本気で焦ったりビビッたりしてました。一人で。


機内食。可もなく不可もなく


飛行機を降りて順路を進む。途中、通路脇の液晶モニタで到着便の
案内をチェック。関空からの便がすでに到着済みであることを確認し、
入国審査の列に並ぶ。混雑を20分ほど待って順番。
審査官は口ひげをたくわえた、こわもてのおじちゃんだ。

審査官「カナダへは何をしに? 観光か?」

やおり「えぇ。スキーをしに来ました」

審査官「期間は?」

やおり「2週間です」

審査官「2週間とは長いな。どこで滑るんだ?」

やおり「最初の1週間がウィスラー、2週目はバンフに移動します」

審査官「ほぅ。一人か?」

やおり「いえ、友人が3人、別の便ですでに到着済みです」

1週間後の17日にはそのうち一人、あ、その人はるさんっていうん
ですけどその人だけは日本に帰るんですが、入れ代わりにバンフへ
同行する仲間が11人到着してみんなでカルガリーへ行くんです~♪

という詳報もマメ知識として伝えたいところだったが、そのへんの
申告はまるで求められていない気配なので黙ることにする。

と、

審査官が何やらしげしげと、あたしのパスポートを眺め始めた。

写真とあたし現物を見比べたり、
ビニールカバーを外して表紙を眺めたり、
ルーペで印刷をチェックしたり、
ページを撫でくりまわして質感を確かめたり、
天井の照明に“透かし”をかざして見てみたり……。


しょしょしょ、正真正銘、正規の日本国パスポートですが。
そりゃあ確かに、あたしのパスポート写真は相当おかしな写りに
なっていて、さながら「日本赤軍の残党」といった風貌だけども、
ななな、何か、ううう、疑わしい点でも? ????

パスポートをこんなふうに扱われるなんて初めてで、驚いた。
こういうのを待つ間って、どんな顔してたらいいんだろう?

ヘンにこわばった顔だと「やばいバレた!(何が?)」とかいう
動揺を隠そうとしているのかと要らぬ疑いをかけられそうだし、
ヘラヘラと笑顔で待つのもウソっぽい。
「What's wrong?(どうかしまして?)」なんてこちらから声を
けるのも、何かやましいところがあるようで逆効果?

結局、ただただポカ~ンと審査官の様子を眺めるしかなく……。
当然のことながら、何のおとがめもなく、別室行きにもならず、
パスポートは返却され、入国を許されたんだけど、
一体なんだったんだ(疲)

スーツケースとスキーケースを回収し、荷物を抱えて到着ロビーに
進み出ると、見なれた真っ黄色のジャンパーがすぐに目に入った。
バンクーバー駐在スタッフのK子さん。
彼女には何度となく、こうしてお出迎えをしてもらっている。

「ようこそ! 関空からの3名様は、もうあちらでお待ちですよ♪」

そう言って、K子さんが先導してくれる。
人込みを抜け、いつものベンチエリアに向かうと……

いたいたっ♪


もんち♪ はるさん♪ やん様♪

「会えたね、こうしてバンクバーで!」
「ど~お~調子は?」
「これから2週間よろしくね~♪」

3人とも、この結石人間をニコニコ顔で迎えてくれる。


「お~! 着て来てくれたんだ!」
もんちが声をあげる。


そうです。着て来ましたとも。
この旅の直前に敢行されたニセコ直前合宿を「結石で欠席」だった
あたしへの見舞いにと、みんなが下さった白い“雪遊びパーカー”
身も心もあったかく着させていただいてます。 すでに宝物です。


雪遊びパーカー(左)

4人集合できたところで、カオルくんに電話だ。

我ら今回は、空港→ウィスラー直行のアーリーチェックインでなく、
通常移動を選択している。
これだとバンクーバー市街で1時間ほど時間調整をし、16時ごろに
ウィスラーへ到着する段取りになる。
この1時間を利用して、ダウンタウンで働くカオルくんの昼休みを
「再会の乾杯」に充てることになっているのだ。


事前に聞いていた携帯番号にかけると、3コール目で
「ハロ~ゥ♪」
カオルくんの、いい感じで力の抜けた声が応えた。

ニセコ一人旅。

2007-03-28 | skiing(好きなこと)
昼着で滑っていますが、驚きです。
山頂エリアで細かい雪が降りだした~!

腐り始めた斜面をリフレッシュするほどじゃないけど。
山をナメたらいかんね。
うっかり薄着の我が身の寒さよ…。

カナダ旅記-1

2007-03-27 | Canada 2007
2007年2月10日(土) 16:05 成田空港第1ターミナル。

自宅最寄り駅から出発したリムジンバス。渋滞に軽くハマッたり、
それを回避しようとルート変更をしたりで、予定より約30分ほど
遅い到着となったけれど、それでもツアー催行・F社の案内する
集合時間16:30よりも25分早い。
が、指定された『南ウイングKカウンター21番』に着いてみると、
おネエちゃんがキビキビと受付をしてくれた。好感接客♪

名前をチェックしてもらい、搭乗便名[AC 004]と搭乗ゲートを
確認する。荷物の預け入れは予定どおり16:30スタートとのことで、
カウンター周辺でしばし待機。


カオル企画第5弾
 「カナディアンロッキー完全制覇!
    スーパーパウダーツアー2007」

2月17日(土)~25日(日)で催される今年のカオル企画、実は
今年はその1週間前から、
「行ける人だけ先乗りして、ウィスラーで足慣らししちゃおうよ」
という、働きざかりの30代がそんなに仕事休んでいいのかよ的な
「先乗りウラ企画」をぶち上げた。
それが2月10日に、あたしが成田にいる理由だ。


成田からはあたしが一人で、
関空からは、やん様と、もんち・はるさん夫妻の3人が、
それぞれバンクーバーでの合流を目指して出発する。
(ちなみにはるさんはウィスラー滞在1週間限定の参戦)

その名も

「ウィスラー & カオルとカナディアン
           ロッキー完全制覇 2007
  ウィスラー & レイクルイーズ & バンフ 16日間」


なげぇ。

なげぇよ千葉さん@F社。



荷物の預け入れまであと15分。
バックパックから携帯を取り出すと、メールが数件届いていた。

つ●こ「そろそろ成田? 無事出発の日を迎えられてよかったね♪」
もんち「関空組、そろいました。そちらはどんな感じ?」
やん様「もんちらと合流。あと何時間後かには合流、楽しみだ~!」

みんなこうして気にかけてくれてたってのに、
あたしときたら、バスがレインボーブリッジに乗ったところで猛烈な
睡魔に襲われ、そのまま空港到着のその瞬間まで、爆睡。


睡魔と格闘しながらレイボーブリッジ通過中


今回のこの旅は、直前になって自分が『唾石症』なんていう病気を
発症し、かなり真剣にキャンセルを考えざるをえない状況にあった。
それが急転、その後手術を担当してくれることになるお医者さまから
カナダ行きのお許しが出たのが出発5日前。
ほとんど滑り込みセーフみたいな渡航決定だったから、荷造りやら
仕事の引き継ぎやら、かなりドタバタの5日間だったんだ。

結局、あごに結石を抱えたままの渡航なので心配は尽きないけれど、
鎮痛剤に、抗生物質に、消炎剤に、胃薬に……、とにかく薬だけは
どっさりもらってある。
リムジンバスに乗り込んだことで、ようやくホッとた部分もあって、
それでついつい、爆睡。……だったのだ。……たぶん。

と、一人旅では言い訳をする相手もいない。
各位に宛て、無事に成田に到着した旨、返信メールを打ちまくる。

もんちから、すぐさま返事。
「よかった。連絡がないので病状悪化かと心配したよ」
つ●こからも同様の返事をもらう。

心配かけまして申し訳ございません。



メールを済ませて16:30、荷物の預け入れも遅滞なく完了する。
いつもならここで同行の面々と、景気づけの「乾杯!」ってところ
なんだけど、さすがに一人ではねぇ。
機内のタダ酒をアテにすることにし、両替レートをチェックしがてら
リニューアル後初の利用となる第1ターミナルを探索。

……
どこか閑散として、
“旅立ち前の高揚感”みたいなものが露とも感じられぬ。
そんな第1ターミナル……。



両替えを済ませて歩くうちに、書店を発見。
そういえばカオルくんから、直前メールで「週間 SPA! 買ってきて」
と頼まれていたのだ。もちろん彼には校正を返信済みである。
 ×)週間 SPA!
 ○)週刊 SPA!

書店に入ろうとしたところで携帯が鳴った。関空組からだ。
もんち、やん様、はるさんと、順番に言葉を交し、
前夜、じぇみ姐さん(カオル企画本隊)から我ら4名に配信された
メッセージ→「無茶したらあかんで」を肝に命じようと誓いあう。

関空組は間もなく搭乗時間だという。

「じゃあ、バンクーバーでねっ♪」

合流を楽しみに電話を切る。

こちらも『週刊 SPA! 』を購入し、そろそろ出国手続き。
免税店での買い物も済ませ、搭乗ゲートに向かう。

つ●こから再びメール。
「ウィスラー満喫してね。1週間後にバンクーバーで♪」

じぇみ姐さん同様、カオル企画本隊で参戦のつ●こ。
予定では1週間後の17日に、先発隊の我らがバンクーバー空港で
カオル企画本隊を出迎える予定になっている。
1週間後、この予定はあえなく変更となるのだけど……。

つ●こに返事を送り、ゲート付近でしばし時間を潰す。
やがて、搭乗開始と定刻どおりの運行を伝えるアナウンスが響く。



「ウィスラー & カオルとカナディアンロッキー完全制覇 2007
  ウィスラー & レイクルイーズ & バンフ 16日間」

なげぇ。
タイトルも旅程も、どっちも長い旅が始まる。

唾石 計測。

2007-03-12 | calculus(唾石症)
退院から3日経ちました。

鼻血はもう出ません。ぶーぶーだったのは手術当日だけ。
唇の皮がむけたところはもう再生されています。
ただ、口角がちょっと裂けており、食事に難儀しています。

また、手術中に口を開けておく器具が当たっていたために、
歯茎も一か所、パクッと裂けており、今はそこがそのまま
「東京都」みたいな形をした巨大な口内炎に……(痛)

現在のところ、患部および周辺は、

・手術創
・口角の裂傷
・口内炎
・気管チューブ挿管による喉のかすれ
・ベロビリ

など、各種の痛みがブレンドされている状態。
なかなか複雑です。

びりびり痺れる舌べろですが、神経は切れていませんでした。
ということで、自然治癒を、月単位で待つことになります。
何よりもこれが一番 時間のかかることになりそう。

さて、
お持ち帰りした唾石ですが、
お持ち帰りの過程で振動が加わったのと、乾燥が進んだため、
5粒からさらに崩れて9粒になってしまいました。

ウィスラー滞在時に、もんちと「ぜひ撮ろう」と話していた
唾石のサイズ。方眼紙の上に並べて計測してみました。



左はじのが核になっていた粒で、直径6~7ミリくらい。
これにその他の小粒たちが形成されてはくっつき、
くっついては成長を続け……、
といった具合で、徐々に大きくなっていったようです。


これらが一丸となると……



こんな感じ?


やりすぎ?

出所。

2007-03-09 | calculus(唾石症)
おはようございます。退院します。

患部の疼痛や周辺の腫れは残るものの、あとは時間が治してくれる予定。

お薬の受け取りや、1週間後の外来受診の予約も済み、
これより病室をあとにして会計窓口へ。
枕元に貼っていたみんなの笑顔も、忘れずお持ち帰り。


お支払いはカード決済。
マイルを貯めます♪


これが…

2007-03-08 | calculus(唾石症)
唾石。ついに対面。

フィルムケースくらいの容器に収められて病床に届きました。
記念にお持ち帰り。

石灰が主成分なので、軽石と似た質感です。

もっとコロンとしたものをイメージしていたけど…。
1つ大粒があって、その周りに小粒がどんどんくっつくことで
成長していったようで、摘出の過程でホロホロと崩れちゃったそうです。

写真ではサイズが分かりにくいですが、
こんなつぶつぶが文字どおり「一丸」となって体内にあったんだから、
そりゃ痛いワケだよと、ベッドの上で一人納得。

今日もう少しごろごろして、明日には退院♪


摘出。

2007-03-07 | calculus(唾石症)
ただいま鎮痛剤を点滴中です。

唾石は術中にもろくも砕け、巨石ではなく5粒に分かれて出てきました。


術後は鼻血ぶ~ぶ~でした。
器官チューブを鼻から通したので傷になっているようです。
唇もところどころ裂けたり皮がはがれたり。
口を開けておく器具にやられた模様。

ところで今日は病室の移動があり、しゃべり魔のばあちゃんとはサヨナラ♪

唾石とばあちゃんから解放された安堵感と麻酔の名残に身を委ね、
うとうとと過ごすうちに消灯時間になってしまいました。


もう寝ます。
っていうか、
また寝ます♪


もうじきです。

2007-03-07 | calculus(唾石症)
おはようございます。
9時からの手術に備え、間もなく術衣に着替えます。


昨夜は友人の見舞いを受け、楽しい時間を過ごしました。
ありがとう。

となりのおばばは昨夜、
寝入る前には
「部屋がさむい、背中が痛い…」とグズり、
寝入っては高いびきでこちらの安眠を妨害しておきながら、

「ゆうべはよく眠れなかったわぁ」

などと愉快な冗談を…。

おば~あちゃん♪
爆睡でしたよ~♪


入院しました。

2007-03-06 | calculus(唾石症)
病院食は薄味。

B棟6階23号室より更新中。携帯オッケー♪

病棟医、執刀医、担当看護師、担当麻酔医、手術室看護師などが
続々と病室にやってきて、接待が大変です(?)

明日は朝9時に手術スタート。
担当の皆さんが総力を挙げて、唾石をやっつけてくれるそうです。

ところで、
となりのベッドのばーちゃんがものすごく喋ります。
気のない生返事で応戦していますが、
ばーちゃんは返事の質にはこだわらないようです…。


明日、入院。

2007-03-05 | calculus(唾石症)
今朝、テレビで、
DJ OZMA が「な~な~ななな~♪」と踊っていました。
今回のカナダでは、このフレーズ、この振り付けが、すっかり我らの
符丁と化しておりましたので、本家本元のパフォーマンスをこうして
改めて見ますと、おかしさと懐かしさ(?)が激しく交錯します。




いよいよ明日は入院です。

およそ二ヶ月にわたり煩わされてきた唾石とも、やっとお別れ。

段取りは以下のとおり。

6日 入院
7日 手術
8日 経過観察
9日 退院


今朝は「入院の手引き」を読みながら荷造りをしました。
荷造りといっても、必要なのは

入院にかかる書類・パジャマ類・洗面用具・スリッパ。 以上。

これらにプラスして、時間つぶしの本を持参します。


入院前に、と思って進めた確定申告の記入も無事終わり、本日
このあと提出に。

まったくこの唾石には、すっかり翻弄されてしまったけれど、
なんだかんだでカナダも行けちゃったし、
あとはもうすっかりお医者さまに身を委ねるばかり。
今は、摘出後の唾石と対面するのが待ち遠しいくらいです。


残る心配事をあえてここに書き記すならば……、

・ベロビリの行方。
 先日も書きましたとおり、最初の口内切開手術の後遺症として
 続く舌ベロびりびり感…。舌神経の損傷の程度と今後の回復の
 具合が、今は唾石そのものよりも気がかり。

・生涯初の全身麻酔&尿カテ挿管。
 局麻でこの石が取れないのはすでに経験済み。
 でも、全身麻酔はちょっと怖い。
 そして尿カテはすごく恥ずかしい。オトメとして。

・術中の自分の顔。
 麻酔によって眠らされ、口を開けられ、気管チューブを突っ込まれ、
 さらに舌を引き出して固定されながら口腔切開手術を受ける自分の
 顔は、その時一体どれだけおかしなことになっているのか。
 ベロの垂れた57歳のペコちゃん(出典:週刊SPA!)レベルか?
 考えるのが怖い。

そういえば、神楽坂の“ペコちゃん焼き”は販売再開だそうですね。



キ○コから、
「みんなで見舞いに行く」との予告がありました。
お待ちしています(面会は20時までです)
ところでみんなって、どの程度のみんななのだ……!?

jeez... .

2007-03-02 | skiing(好きなこと)
今日、昼前、Brad から、久々の & 突然のケータイメール。

hello how are you? where are you now?
i'm in niseko. if you are here do you want to ski together?


くそ~。
ニセコにいんのかよ。
今の今かよ。
タイミング悪いなぁ~。


こちらがBrad Towl さん
お箸だってお手のもの♪



2004年カオル企画で訪ねたカナダ・ファーニーで、我らをガイドしてくれた
ニッポン大好き 日本語ペラペラ(日本語検定2級)、ちっちゃいけどタフで
フットワーク抜群のナイスガイ。

ファーニー後の05年、我らは日本滞在中のBradとニセコで滑り、同年夏には
愛知万博カナダ館で働く彼を訪ねたりした。
Bradは今、大好きな和歌山でお仕事をしている。

日本全国に友達のいる彼のことだから、今回のニセコも誰かと再会して、
楽しく滑っているんだろう。
ニセコであたしを思い出してくれたとは嬉しいね。



あぁ、それなのにそれなのに、
せっかくの
「トゥギャザ~しようぜぇ」メールなのに、
( ↑ なつかしのルー大柴フレーズ。リバイバルヒット中)
会えず残念。
ともかくメールを返す。
ケータイで英文ってかなり面倒、Bradにならい小文字の羅列とする。

long time no see!!! you're in niseko now? i'm in tokyo now, jeez... .
i just came back from CANADA on sunday. skied in whistler and banff area for 2 weeks. great days!
it's so sad our schedule don't mesh with this time.
anyway, i hope you enjoy your stay. have fun!



えにうぇい。ニセコ。
あたいだって行くわ。
手術が済んだら行っちゃうわ。
貯まったマイルで行っちゃうわ。