やおぶろ vol.2

スキー大好き、やおりのブログ。

手が勝手に…。

2006-11-29 | skiing(好きなこと)
I wonder why I misstype so often today.
なんで今日は、こうしょっちゅう打ち損じるのかしら。


朝からほうぼうにメール連絡を入れているのですが、

「…本日のようていを……×」「予定を……」

「……今後の作業進行ようていは……×」「予定は……」

「………校正の大まかなようていが……×」「予定が……」



「よてい」と入力したいだけなのに、
手が勝手に「ようてい」と打ってしまう。


羊蹄山。単独峰の端麗な姿は「蝦夷富士」とも称される


今年はいまひとつ雪の根付きがよくないな~、と心配していますが、
それでも我らの初滑りまでにはまだ時間がある(ある?)。
ニセコを思うとココロがはやります。

今日も今日とてクライアント@高田馬場へ。根回し根回し……。



おとっつぁん!

2006-11-25 | notes(雑録)
The careless driver collided with my daddy's car!
不注意なドライバーが、おとっつぁんのクルマにぶっついた!


運転歴47年、無事故無違反でゴールド免許ホルダーのうちの父。

なんと昨日、商売道具である愛車を、ぶつけられてしまいました。

お客さん宅への配達のために店を出た直後、店の前のロータリーを
走り抜けようとしていた父のハイエースのおケツに、別の通りから
ロータリーへ進入してきたクルマが突っ込んだ!



左が加害車、右が父のハイエース


幸い小さな接触事故で、双方とも流血系のケガなどはありません。

ぶつけたほうのクルマは夫婦連れで、父がチラリと見たところでは、
運転席の旦那さんと助手席の奥さん、言い争いでもしていたようで、
ハンドルを握る旦那さんの顔は、完全に助手席を向いていたと。

父も「嫌な予感がした」と言い、少しハンドルを切ってこのクルマを
かわしながら通り過ぎようとしたそうですが間に合わず。
相手は前方不注意のままロータリーに進入してきて…………ガツン。

この接触で、父のハイエースの左後輪はパンク。
ボディにも痛々しい凹みとキズが。
大切に乗っていた愛車をキズものにされ、父もいささか凹み気味。

また、接触とパンクの衝撃で車体が跳ねたため、積み荷のトマトや
イチゴ、卵などは、つぶれてダメになってしまいました。

もちろんこの事故は相手の不注意によるものなので、
クルマの修理代だの、ダメになっちゃった野菜・果物のお代だの、
おカネで片付くことは相手がカバーしてくれます。


でも、そんなことより心配なのは父のカラダ。
ぶつかった瞬間には、当然、衝撃があっただろうし。

「どうってことねぇと思うけどなぁ……」(父)

とは言うけど、交通事故のケガって、ムチウチのたぐいは、少し
時間が経ってから症状が出てきたりするって聞いたことがある。
実際、わずかながら首筋に違和感もあるみたい。


あぁ、もしもこの先、
この事故が原因で父のカラダの自由が利かなくなって、
だんだん床に臥すようになっちゃったりして、
でも症状が出たのが事故後だいぶ経ってからだったばっかりに、
相手は保険金も見舞金もよこしてくれず、
家長が働けなくなったことで我が家は商売を廃業…。
一家の収入はわずかな年金と、
二女やおりが細々と本作りをして得る稼ぎに頼るしかなく、
暮らしに窮した一家はやがて住まいを追われ、
冷たいすきま風の吹き込む貧乏長屋へと移り住み……。



床に臥す父の枕元へ、そっとお盆を置く二女やおり。


やおり「さ、おとっつぁん、お薬の時間よ」

 父 「おぉ、やおり、いつもすまねぇなぁ……」

やおり「やだおとっつぁんたら、弱気なこと言って♪」

 父 「オレがこんなカラダになっちまったばっかりに
    おめぇにばっかり辛い思いさせて…。ごほっ、ごほっ」

やおり「おとっつぁん! それは言わない約束よっ(涙)」




……



……



膨らむ広がる妄想ワールド(時代劇コントバージョン)


いやいやしかし本当に、
冗談ではなくて、
何ともなけりゃいいけど。

あとあといろいろ心配だ。


心待ち。

2006-11-17 | skiing(好きなこと)
仕事場のMacのデスクトップピクチャ-(↑)
04/05シーズンのwhistler-blackcomb.comから引っぱった壁紙です。


ウィスラー&ブラッコム両山とヴィレッジをこのように一望できるのは、
一体どこなのか。それはわからないけれど、とてもキレイでお気に入り。

毎日この写真を眺めながら、2月を心待ちにしています♪



長く停滞していた物件が、停滞ぶりは相変わらずながらどうにか動きだし、
そうこうしているうちに次に控える物件も動かし始める時期にきてしまい、
雲行きからして次の物件と平行で動かさなきゃいけない新規物件まで発注
されそうな状況にあり……(週明け打ち合わせ)

あれこれ押してきて、年末っぽくなってきたなぁと思う今日この頃。

クライアントに内緒で画策し、心待ちにしている「初滑り@ニセコ」の
野望は、果たして実現できるのか、今年も涙を飲むのか……!? 微妙。


明日は、こちらも心待ちにしていた「餃子の会」です♪

トリモモ辛味炒め。

2006-11-15 | chores(家事手伝い)

It goes well with beer.
麦酒とよく合う♪


トリモモ辛味炒め。

鶏もも肉を辛味ダレでもみ込んで、炒めました(鶏肉大好き)
お皿には、緑&赤ピーマンとモヤシの塩ゆでを敷いて彩りに。
辛味ダレの内訳は以下のとおり。

・エバラ キムチ鍋の素とケチャップ(4:1くらいの割合)
・塩コショウ、酒……適宜


マイルドな辛さがビールに合います♪ ご飯にも合います。

これまで、こういうの作るときは「チリソースの素」みたいな、
1回使いきりタイプの調味ソースを買ってきてたけど……。
な~んだ、キムチ鍋の素でイケるんだ♪
ケチャップの量で辛さも調節できるし、こっちのほうが経済的。

隊長やあいちゃんご用達であったことから我が家にも伝来した
キムチ鍋の素。使い勝手がよくて重宝です。


【idiom】
go with = ~に同行する、~に伴う、~と合う、~と調和する



炊き込みご飯。

2006-11-13 | chores(家事手伝い)

It's so easy, even I could do.
とっても簡単、あたしにできたくらいだからね。

きのこの炊き込みご飯。

エーデルが書き込んでくれたコメントに端を発し、
かつて「炊き込みご飯のおにぎりを、職場で売っていた」という
思い出話(?)が出ました。
(商売じゃありません。1コ50円の良心価格。材料費程度です♪)

コメントを読んだり書いたりしながら、
「そういえばずいぶん長いこと作ってないな~」と思いたち、
昨日、さっそく炊いてみました。


旨く炊けたぜ。
久々だったけど、腕は、にぶっちゃいなかったぜ。


などと、ちょっと自分を誇らしく思ってしまったのですが、
この炊き込みご飯はホントに簡単。ソー イーズィー。
材料を刻んで放り込めば、おかまが炊いてくれるんだもん。

そもそも一人暮らし時代にこのメニューを覚えられたのも、
あたしにも作れるくらい簡単だったからでした。


ちーん。




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《きのこの炊き込みご飯》

米……3カップ  エノキ・しめじ……各1パック
しいたけ……3枚  ニンジン……5cmくらいをイチョウ切りに
油あげ……半分
出し汁(本だしなどでOK)……3カップ
しょうゆ……大さじ2  酒……大さじ1
塩……適宜  白ごま・万能ねぎ……適宜


1)米はといで30分ほど水きりします。
2)きのこ類・ニンジン・油あげを刻みます。
3)炊飯器に米と2)と出し汁、しょうゆ・酒と、塩をひとつまみ入れ、サッとかき混ぜてから炊飯スタート。
4)炊きあがったら白ごまをまぶして混ぜます(歯ざわりアップ♪)。このとき、具材はすべてご飯の上に上がってきています。お米をつぶさないよう、さっくり混ぜましょう。
5)彩りに万能ねぎをまぶしていただきますと、さっぱりした風味をお楽しみいただけます♪


料理してます。

2006-11-07 | chores(家事手伝い)
I'm struggling with cooking.
料理に取り組んでおります。


あいちゃん主催の「餃子の会」が近いことと、
サンマが旬なことと、
うちのばぁさん(母)が首肩痛でずいぶん難儀していることと、
わたしの仕事が最近少しばかり落ち着いていることなどがあって、

料理に取り組んでおります。 むしろ格闘中ですっ。

昨日は重曹ネタ、今日は料理ネタ。せっかく(?)なので
「家事手伝い」でカテゴリー増設。ネタはこのあと増えるのか!?



姉直伝「サンマのポン酢煮」

こちら↑は「餃子の会」の持ち寄り品として出品予定なので、
すでに数回トライしており、「味ぽん」から「昆布ポン酢」に変えるなど
試行錯誤を重ねたことで、だいぶ味が決まってきました。
サカナの酸っぱい煮物なんて、みんな食べてくれるのか心配ですが。
持ってくからには食べてもらう。



「蒸し鶏のサラダ」

鶏の胸肉をレンジで蒸して適当な大きさに裂き、
大根と胡瓜の細切り、玉ねぎスライス、ワカメなどの上に盛るだけ。
キッコーマン「おろししょうゆ」をかけると、パサつきがちな鶏胸肉が
ほどよくしっとりして食べやすく、味も締まります。
「バンバンジーの和風ダレ版」ってところでしょうか。
サラダとはいえ、おかずとしてがっつり食べられて、カロリー低めです。
胸肉を蒸さずに鍋で茹でれば、茹で汁をベースにスープも作れます。


重曹パワー。

2006-11-06 | chores(家事手伝い)
Viva! Bicarbonate(baking soda).
スゴいぞ、重曹。


洗濯槽の掃除などに使っていた「ワイドマジックリン」を切らしたので、
近所の薬局に出かけたところ、「家庭用重曹 お得用」なるものを発見。

パッケージには、鍋やシンク、洗濯機やトイレや窓ガラスの絵とともに、
「これ一つで家中ピカピカ」のうたい文句。

重曹。
食用としても、洗剤や脱臭剤としても使えて、汎用性が高いんだってね。
『重曹活用術』みたいな本もあるんだよね。前に本屋さんで見ました。

ワイドマジックリン以上に使い道が広そうで、洗剤成分が入ってないので
地球に優しい。しかもリーズナブルプライス!(←ここ大事)

ためしに購入してみました。


まず被験者となったのは、やかん。
油はねを浴びてガンコな汚れがこびりついていたやかんに重曹をひとふり、
少し待ってスポンジでこすると…
うぉ~、激落ちっ。 うっとりするくらいよく落ちます♪

このパワーに気をよくして、次は説明書に従い、
くすみの気になる鍋に水をはり、重曹を溶かして火にかけました。
茶シブがついたコーヒーカップもこの鍋に投入したところ…
鍋もカップもにごりが取れてピカピカに♪

さらに調子に乗って、上記の鍋で沸かした重曹湯をスポンジに含ませ、
油はねがシミになっている台所のタイルを軽くこすってみましたら…
即時にツルツルになりました♪ うひょ~♪


すごい、すごいよっ、重曹っ!


気に入った。


今後も継続して、重曹パワーの可能性を探っていきたいと思います。

飛沫感染。

2006-11-04 | notes(雑録)
風邪をひいています(幸いオカマ声ではありません)

感染源は明らかです。

甥っこ。

先日、姉が「○○先生(小児科=我が家の近所)のとこの帰りなのよ」と、
コホコホ咳こむ甥っこを連れてきました。


いや~な予感がしました。

この甥っこからは過去4回、同じシチュエーションから、ばっちり感染(うつ)されているからです。どうも彼とは菌の受け渡しがスムーズにいってしまう(さすが血縁)

「パソコンで遊ばせてよーっ。ゴホッ、ゴホッ!」と、
わたしの仕事机の周りをウロつく甥っこ。

「だめ~。お仕事中で~す。
 それよりオマエお風邪なんだから、早くお家に帰らなきゃ……」


ねだる甥っこをなだめようと、彼に顔を向けたその瞬間、

びゃっくっしょ~ん!

今までのつかえが取れたであろう見事なくしゃみ。


もちろんその時、
わたしと、わたしのMacは、彼の口腔と鼻孔から発せられた飛沫を浴び…。



彼の訪問からきっかり3日後、扁桃腺が腫れました。


just bitter.

2006-11-02 | skiing(好きなこと)
I'm just bitter. ただ悔しいだけさ。



ロートレック作『ムーランルージュ』
K2[Miss Demeanor]のデザインは、この絵から
インスピレーション。っていうかパクリ。




シーズン目前のこの時期、
スキー家族のみんなはニューマテリアル購入を検討している模様。
最近の我らは、思考・志向・嗜好のいずれをとってもパウダーありき。
ゲレンデスキーではちょっと満足できないカラダになっており、深雪で
浮力を得られるファットッスキーを、こぞって買い求める傾向にあります。

でも、
パウダー滑走には、わたくし、ちょっとだけ持論がありまして、
短歌にすると↓こんな感じ。

浮くよりも 沈みて遊べ 深い雪。



もちろん、太い板はおもしろい。
安定がいいから、ちょっとくらい荒れた雪でもへっちゃら。
ウエスト80cmや90cmなら、雲の上にいるような浮遊感を味わえます。

けれどパウダーの魅力は、
ターンのたびに、自分を覆い隠すほどに舞い上がる雪、
そして沈んでは浮き上がり、沈んでは浮き上がる、あのリズム。
こういったところに集約されるのではないでしょうか。

そういった点で、少しばかり細い板のほうが、沈み込みの度合い、と
いうのは断然深いわけで。


つまり、
ファットを履いたみんなが
「うぉ~スゲ~、いまの斜面、膝パウ(膝までパウダー)だったよっ!」
などと興奮しているとき、

ウエスト70cmを履くわたしは同じ斜面でもさらに深く、
腿パウあるいは尻パウを堪能しているというわけですよ。


さらに言えばみんなが腿パウや尻パウのとき、
わたしは腰パウ胸パウなの。


ふぉっふぉっふぉ。


どうだ。


うらやましかろう。











……。




……。




……。







うそ。

ただの負け惜しみ。みんなが羨ましいだけ。

ファット、本当はとてもとても欲しいです。

けれど今年は、まだ買わずに我慢、なのだ。




【phrases】
I'm just bitter. = ただ悔しいだけさ
I'm just jealous. = ただ妬ましい(羨ましい)だけさ
I envy you. = キミのことが妬ましいよ(←相手を憎たらしく思う感じが強い)
It's just sour grapes.* = ただの負け惜しみでんがな (* old fashioned)