やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【東京:極東軍事裁判】 最終回 ~ 「米31代大統領 フーバー回顧録」の衝撃!~

2014年07月23日 | ~h27 生き方/文明

19年前に「同台」紙上に発表された田中正明氏(故人)の講演録を、そのまま9回シリーズで掲載(引用)しました。
 現在、日本をとりまく諸外国、特に、米国、中共、韓国との関係において、「東京裁判」は強烈な呪縛効果を発揮しています。日本人自身による東京裁判の総括日本政府による歴史認識の見直しなしには、私たちは《誇りある世界最古の独立国家としての日本》の国民になることはできないのではないでしょうか。

□これまでの記事 <・>




■「米31代大統領 フーバー回顧録」の衝撃・・・いまだに洗脳されている戦後日本人を変えるきっかけになるかも

~「偕行26年6月号」掲載の茂木弘道氏の記事をもとに紹介・引用~

 フーバー元大統領が20数年もかけて書いた「Freedom Betrayed ー Herbert Hoover'
s Secret History of the Second World War and Its Aftermath」が、その後47年もたった2011年にフーバー研究所から刊行されたそうです。

・「日本との戦争の全ては、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であった」 p833

・「1941年7月の日本に対する経済制裁は、underclared war(宣戦布告なき戦争)であった」 p846

・「原爆投下はアメリカの歴史上並ぶことのない残虐行為である。これはアメリカ人の良心に対して永遠に重くのしかかってくるであろう」 p882

 日本で「既に版権を取っているところがあるようなので」と茂木氏は書かれていますが、一刻も早く、握りつぶされることなく、刊行されることを願っています。

 ※上記記事より詳しい内容が、「歴史通5月号」に発表済みだそうです。


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