⒇ 明治維新のころ:幕末・明治期の欧米人 -2-
■実物コピー 2/2
【自由社】
【東京書籍】 なし
【帝国書院】
【教育出版】
【日本文教】
【清水書院】 なし
【学び舎】 なし
■まとめと考察
資料の価値については前回275で述べた。
●文明的転換期だった明治維新頃の日本(人)を知るための価値の高い資料を豊富に載せている。→ ◎ 育鵬社、自由社。
●上記の編集方針がある。→ 〇 日本文教。
●上記の編集方針がない。→ △ 東京書籍、帝国書院、教育出版、清水書院、学び舎。
※日本文明に誇りをもつ方々のなかには、この5社については×を付けたい方人もおられるでしょう。逆に、伝統的日本を嫌いな人々のなかには、◎〇と思う人も…
(このシリーズでは、《義務教育教科書として、学問的観点からみて失格と思われる記述内容》 を×と評価しています。)
~次回から、(21)アイヌの描き方~
<全リンク⇒1へ> <⒇ 明治維新のころ:幕末・明治期の欧米人 275・276(この項:完)>
《著者:松永正紀 ・教育評論家/h22年度 唐津地区(唐津市+玄海町)小中学校校長会長》