やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

本校のようす~インフル減ったが・・・1/8(金)~

2010年01月08日 | ~h27 その他の記事
 めでたく新年を迎え、今日は3学期の始業式・・・冬休み中に罹患した子が4名欠席(出席停止)したため、式は、感染拡大を用心し、全校で集まるのをやめて放送でおこなった。

 明日からまた感染予防のための取り組み再開! マスク着用、手洗い・うがい、除染など・・・

■今日(1/8金)のインフル(推定)罹患の状況・・・唐津市と佐賀県は12月末の4分の1に大幅減! 

本校(児童数約460人) 罹患者:12月24日:1人→(今日)4人 3人増 

◆同校区中学校
(約190人) 罹患者1人→0人 

◆唐津市小中学生(約12千人)推定罹患者:147人→31人 ・推定罹患率1.2→0.3% 学級閉鎖0、学年閉鎖0。

佐賀県小中高生(約10万人) 推定罹患者1346人→254人 ・推定罹患率1.3→0.3% 学級閉鎖0、学年閉鎖0
 ※学級閉鎖が0なのは、今日始まったばかりだから。明日からはいくつか閉鎖になるかも・・・

 さて、この激減についての仮説は3つ考えられる。

仮説1 小中高校生の多くがすでに罹患したために感染はピークを過ぎているのではないか?
 ※ これが正しければ、罹患者は減っていくはず。

仮説2 冬休み中は学校に集まらなかったから、集団感染が減ったのではないか?
 ※ これが正しければ、罹患者がまた増えるはず。

仮説3 ワクチンの接種が効果をあげはじめたのか?
 ※ これが正しければ、罹患者は減っていくはず。

 来週になれば、解明は無理でも、手がかりぐらいはつかめるかも。

 ちなみに、本校の新型インフルエンザワクチンを接種した児童は、1月8日(今日)現在:466名中141名(30.1%)。そのうち1~3年生は103名(43.3%)、4~6年生は39名(17.1%)。
 全校の既罹患者は173名(37%)。

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