東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「俺たちに明日はない」

2015年04月19日 10時10分42秒 | 映画の話

映画「俺たちに明日はない(1967年公開・原題BONNIE AND CLYDE)」を観た。

【解説】デイヴィッド・ニューマンとロバート・ベントンの脚本から「逃亡地帯」のアーサー・ペンが監督した青春もの。撮影はバーネット・ガフィ、音楽はチャールズ・ストラウスが担当している。出演は製作もかねて「カレードマン 大胆不敵」のウォーレン・ベイティ、「夕陽よ急げ」のフェイ・ダナウェイ、「アメリカ上陸作戦」のマイケル・J・ポラード、「水曜ならいいわ」のジーン・ハックマン、エステル・パーソンズほか。アカデミー2部門を受賞(助演女優賞エステル・パーソンズと撮影賞)した。

実在した銀行強盗の話である。劇中に流れるバンジョーの音色が銀行強盗の重大犯罪を軽快にさせる。それがまるで主人公たちの気持ちのようにも思える。アメリカン・ニューシネマ(反体制的な人間の心情を綴った作品)の先駆けとして、アメリカ映画史上特別な地位を占める作品だそうだが、「フェイダナウェイが中山美穂によく似てるな~」とか「ポスターのフェイダナウェイの顔はないぜ」とか思ってしまうように、思っていた以上に夢中になれなかったのは、有名なラストシーンを知っていたからだろうか?

そしてラストシーンで2人が見つめ合う様子が交互にフラッシュで映り・・・罪人のラストは冷酷で呆気ない。それにしてもエステル・パーソンズの助演女優賞・・・不可解だ・・・

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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