東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

2022年を振り返る~世相

2022年12月28日 09時29分42秒 | ニュースの話

【本日12/28(水)は通常営業となり、明日は年内最後の営業となります。12/30(金)~1/4(水)まで正月休みとさせて頂きます】

コロナはすっかり日常生活の一部となった2022年。

安倍晋三元首相の暗殺は半年以上経ってもその後の世論を含めてとても嫌な気分になる。そしてまさかこの時代に戦争が始まるとは思ってもみなかったロシアのウクライナ侵攻であるが、いつの間にかコロナ同様一面で取り上げられることがなくなり、一面を飾るような内容でない記事が増えた気がする。

元内閣総理大臣・海部俊樹元東京都知事・石原慎太郎漫画家水島新司藤子不二雄A作家西村賢太俳優】宝田明、山本圭ジェームズ・カーン柳生博、島田陽子久野綾希子、古谷一行、渡辺徹、佐藤蛾次郎、あき竹城【歌手葛城ユキ、山本コータロー、オリビア・ニュートン・ジョン、水木一郎、笠浩二(C-C-B)【声優小林清志、近石真介【デザイナー三宅一生、森英恵映画監督】大森一樹、崔洋一その他にも落語家・三遊亭円楽、ドリフターズ・仲本工事、元プロ野球選手・村田兆治、京セラ創業者・稲盛和夫、高見知佳がお亡くなりになり、俳優・渡辺裕之、ダチョウ俱楽部・上島竜兵は自ら命を絶った。アントニオ猪木「元気があれば何でもできる」の言葉を令和の時代に改めてしみじみと唱えてしまう

スワローズの村上が58年ぶりに日本選手最多の56本のホームランと18年ぶりの令和初の史上最年少22歳での三冠王を達成したが、日本人最多の文字に少しだけ違和感を感じてしまう。

我がジャイアンツは四月には両リーグ最速20勝となり、原監督政権下で両リーグ最速20勝は過去4度いずれもリーグ優勝、さらに30試合以内で最速20勝は球団では過去11度すべて優勝とダブルでV率100%・・・の絶対的確率さえ覆すほどの低落ぶりで5年ぶりのBクラスとなった。

印象的だったのはマリーンズの佐々木朗希投手が4月のバファローズ戦で16人目となる完全試合を史上最年少20歳5か月での達成した翌週のファイターズ戦での8回までパーフェクトに抑えた状態での途中降板である。試合展開・投球数を考慮しての球団の判断であるが、そんな時代なんだな~と昭和生まれとすると何とも複雑だった。ただ平成の怪物・松坂大輔が引退した翌年に誕生した令和の怪物にドラマとしては素晴らしいほど「パーフェクト」であった。

来春から使用されるファイターズの新球場が本塁とバックネットまでの距離が3メートル短く公認野球規則の基準を満たしていないことが発覚した。来シーズンのオフに改修することで来シーズンは特例でそのまま使用するものの、メジャーでも満たしていない球場は多く、日本にもレフトとライトが左右非対称の球場もあり、そもそも野球は各球場ごとにサイズが異なる。今回の流れを見ているとタイミングからしてどこか確信犯的な感じが否めないが、その背景には神宮球場以外の球場で設置されているフィールドシート人気の反面、ファールボール訴訟が増え、せっかく低くなったネットの高さを高くする動きが出て来ていることも一因なのかも知れない。新しい臨場感が生まれるのか?来シーズンオフの世論に注目したい。

世の中に増加している様々な「優しい対応」。悪いことではないとは思うのだが、時々趣旨をはき違えてしまっている人を見掛けるとそういう意味じゃないよと心配してしまう。それはどこかやるべきことすらちゃんとやらずに「楽しく生きる」「自分らしく生きる」と言っている人とつい重ねてしまう。巷にあふれる耳触りのよい言葉たちばかりに依存しすぎると非常に危険である。

さてさて来年はどんな一年になるのだろう?

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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