映画「逃亡者(1993年公開)」を観た。
【解説】アメリカTVシリーズの中でも最も有名な「逃亡者」をハリソン・フォードを迎えて完全オリジナル映画化した娯楽作。妻殺しの容疑を晴らすべく逃亡を続けるリチャード・キンブルと、執拗な追跡を続けるジェラード警部(タフネスぶりを如何なく発揮したトミー・リー・ジョーンズは見事、アカデミー助演男優賞を獲得)の確執を軸に、つるべ打ちのアクションで見せる。
まだ元気いっぱいな頃のH・フォードの作品である。これまた何度か観た作品だったが、視聴した時期がダイ・ハードと同じく今年初の誰もいない正月休み中だったので、外れの無い予約リストから選んだ。
非常によく出来たストーリーではあるが、いつも観る度に何とも物足りなさを感じていた。アメリカでは1963年から1967年までTVシリーズで全120話放映されたそうなので、恐らく絶対的な時間の足りなさからそう感じるのかも知れない。120話も観たらそりゃ~ハラハラドキドキしただろうな~