9月の釣りで着用したポンチョが寝室にぶら下げてある。
カッパや長靴等の雨具着用と指示されたにも関わらず、釣りを甘く見ていたあのサザンのお気軽ポンチョである。海水をたっぷり被ったポンチョは洗っても洗っても潮の香りが漂い、日中は外に干した状態で2ヶ月近くが経ち、ようやく室内に取り込んだところ、穴が開いているのを発見。
釣り針が引っかかって無理やり引きちぎったのだろうな~と当日フラフラの状況で記憶はほとんどないのだが、その瞬間にあの高波・雨・揺れ・寒さ・船酔いの絶望的な甲板がフラッシュバックのように鮮明に蘇り、ちょっとだけ船酔いしてしまった・・・
ちなみに雨の日の「彼」との散歩で着ようと思ったが、家族から猛反対を受けた。早く仕舞おうっと。