【本日は連休最終日。予約投稿にて】
亡羊之嘆(ぼうようのたん)・・・進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること。または学問の道が細かく分かれすぎていて、学問の根本を捉えにくいことのたとえ。「亡羊」は羊に逃げ切られること。羊が逃げ出し、大勢の人で追いかけたが分かれ道が多く、逃げられてしまったという話を聞いた楊朱は、学問も同じように様々なものに分かれすぎていて、それぞれ根本の部分は同じなのにそれを忘れ、理解できなくなっていると言ったという故事から。【四字熟語辞典オンラインより】
確かに若いうちは選択肢が多すぎると迷うと思うのだが、年齢を重ねるごとにある程度の選択肢がないといけないと思う。大切なことはそれらの選択肢をしっかりと分別して整理整頓することなんじゃないかな?と思う。